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TGS2024
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今回のDay45は使役動詞についてふれていきます。 使役動詞は、人や物に「~させる」や「~してもらう」という意味をあらわします。 主な使役動詞には、「let」、「make」、「have」などがあります。 ここではこの主な3つの使役動詞とその他に「get」を中心にふれていきます。 また付加疑問文についてもふれています。 let を使って「~させる」という使役を意味した文をあらわす場合があります。 この場合の文の形は<let+目的語+原形不定詞(動詞の原形)>になります。 これは「目的語」に「~をさせる」という文ですが、何をさせるのかは「原形不定詞」によります。 まずは例文を次に書いています。 I'll let him do so. (私は彼にそれをさせます) I'll let you know when I get home. (私が家に着いたら、あなたに知らせます) He doesn't
挿入語句とは、次のような語句のことをいいます。これらは「,」で区切って、独立的に意味を文に加えていきます。 for example(たとえば) in general(一般的に) after all(結局は) in fact(実は) as a result(結果として) in short(つまり) to tell the truth(実を言うと) so to speak(いわば) I think を挿入語句的に使うこともできます。 It will rain tomorrow, I think. (明日は雨になるだろうと思います。) She is, I think, in love. (彼女は恋をしているのだと思います。) She visited cities in Japan, for example, Kyoto and Nara. (彼女は日本の都市、たとえば京都や奈良を訪れました。)
接続詞3回目は before と after についてです。 これらはよく知られているものの1つです。 よく知られてはいますが今回はこの2つにテーマをしぼって深くふれていきたいと思います。 before は「~する前に」や「~しないうちに」という意味です。 今回のテーマである接続詞としての使い方の他に前置詞(before の後に名詞をおく使い方)としての使い方があります。 まずはテーマに沿って接続詞としての使い方について書いていきます。 ★<接続詞としての before> 「何かをする前に」という意味で文を before の後に書いていきます。 before の後ろは普通の文のように主語+動詞の順番においていきます。 次に before の例文を1つ書いてみます。 I always have breakfast before I go to school. (私は学校に行く前にいつも朝食を
何かを「見る」と言うとき、よく用いるのはseeだろうか?それともwatchまたはlookだろうか。これら3つは全て「見る」という意味を持つために、日本語話者にとっては、使い分けが難しい場合がある。 そこでこれら3つの相違について、ここで説明していくことにするが、まず基本的な意味は次のようになる。 (1) a. seeの意味 あるものが自然に目に入る。意志を持って、見ない。 b. lookの意味 あるものを見ようとして見る。特に視線を向けるという意味がある。 c. watchの意味 あるものを注意して見る。特に動いているものを見るという意味がある。 seeは、自然に目に入るものを見るという意味から、映画を見たりする場合に用いられる。そのため、このseeは状態動詞で、普通は進行形にすることができない。 lookは、意志を持って見る意味があるが、特に視線を向けるという意味がある。そこで「彼女のほ
「法」とは(「法」については 0.1 法を参照。)、話し手の心的態度を表す動詞の語形変化のことをいう。「法助動詞」とは、話し手の心境について表す助動詞のことだが、ここでは「客観」と「主観」を用いてその意味を述べていく。 なお、ここで扱う客観と主観については、「0.2 認識的用法と根源的用法」をまずは読んでいただきたい。 (本文の例文に「*」がつけ加えられている場合は、それが不自然な例であることを示している。)
6.進行形6.1. 動作動詞と状態動詞 動詞の種類には動作動詞と状態動詞がある。 進行形とは何らかの出来事が進行中であることを表す場合は、動作動詞に続きやすい形式である。なぜなら、状態動詞とはその動詞自体が、ある程度の時間的継続の意味を持っているからである。 しかし、動作動詞の中にもその意味によっては進行形を用いても進行を表さない動詞もある。また、状態動詞にも進行形を用いる場合もあるのだが、その場合は特徴的な意味を持つことにもなる。そこで、進行形について述べる前に動詞の種類について簡単に述べておく必要があるため、まずはそのことについて述べることにする。 (1) a. 動作動詞 arrive、come、die、drink、drive、eat、get、go、jump、leave、play、read、start、stay、wait、write b. 状態動詞 believe、belong、kno
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本書である「英語の時間的感覚Ⅱ」 は、英語に含まれる時間的間隔を感じるために書き下ろしたものである。たとえば現在完了形は、どのような心境のときに用いるのかや、過去時制との違いなどを、感覚的に身に付けられるように構成している。 「英語の時間的感覚Ⅰ」は、初級者を対象に基本的事項について主に述べているが、この「英語の時間的感覚Ⅱ」では、すでにある程度の英語能力を備えている方を対象にしている。そして、基本的事項に加えてより細部にまでふれている。したがって、学校では学習することがない事項にも多くふれていくことになるが、そのねらいは英語の形式について意味の理解を深めることにある。(本文の例文に「*」がつけ加えられている場合は、それが不自然な例であることを示している。)
今回は場所を表す副詞の続きです。awayとfarについて見ていきます。 またas far asについても見ていきます。 「away」は「離れて」、「去って」、「遠くへ」というように比較的意味が多いです。 「far」には場所の意味では、「はるかに」や「遠くに」という意味があります。副詞の他、形容詞としても使われます。 2つとも意味は似ていますが、「away」は「向こうへ」という意味が感じられ、「far」は「距離が遠い」という意味が感じられます。 しかし、「far」は単独では否定文と疑問文で使います。肯定文では使わないのが普通です。 次は「away」の例です。 He walked away to the door.(彼はドアの方へ歩いていった。) The village is five miles away from here.(村はここから5マイルです。) She went away.(彼女
まず次の例を見てください。 ①I suggested that she leave at once. (彼女がすぐに出発することを提案した。) ②It is necessary that he go to bed early for his health. (健康を考えると彼は早く寝る必要があります。) これらの文で①の「she」に続く「leave」と、②の「he」に続く「go」を見ると、どちらも動詞の原形になっていますが、文法的には正しいです。 それは「要求」や「提案」、「必要」をあらわす動詞や形容詞に続いている「that節」は、動詞の原形を使う「仮定法現在」にするからです。 この場合に相当する動詞には「ask」、「recommend」、「require」などがあります。また形容詞には「desirable」、「essential」などがあります。 I recommended that s
Day38からは新しく前置詞に入っていきます。 今回は前置詞の1回目で、時間をあらわす前置詞についてふれていきます。 前置詞は名詞や名詞に相当する語の前におかれるものです。 ですが、名詞などの前に前置詞が必要なものと必要でないものがありますし、必要な場合はどの前置詞が使われるかという問題があります。 ここで、どういう場合にどのような前置詞が使われるのかをもう一度復習してみてください。 ★<時刻、年、月、曜日など> 時計が指す時間や曜日、年、月にはどのような前置詞が使われるのかは覚えていますか? 時刻をいうときには「at」が使われます。 at にはある時の一点を指す意味があります。 at 9:30 at 6:30 a.m. at 11 o'clock The university starts at 9 o'clock. (大学は9時に始まります) at 9 o'clock は at 9:0
I know the woman. は「私はその女性を知っています。」という意味の例ですが、複数の女性がいる中では、どの女性なのかがはっきりしません。たとえばI know the woman who is playing the violin. のように関係代名詞で女性を修飾することで、どの女性なのかをはっきりさせることができます。 このようにある先行詞を明確にするために修飾することを、制限用法といいます。 制限用法に対して、先行詞を明確に修飾しないことを非制限用法といいます。この場合先行詞ははじめから明確になっている場合が多く、非制限用法の関係代名詞はその先行詞に説明を加えていきます。また、非制限用法の関係代名詞の前には「,」をおきます。 たとえば次の文を比較してください。 ①He has daughters who are university students. ②He has da
ここでは前置詞atとinについて、特に場所を表す場合の基本的な意味の違いについて説明をする。 atは狭い場所、つまりある一点を表し、inは広い場所を表すと言われる。しかしもっとわかりやすく説明した場合、atは「ある一点」ではあるが、その一点は話し手によって広くも狭くもなる。そこで日本語で表す場合は「~のところで」としたほうが理解しやすくなる。inは日本語で表す場合に「~の中で」としたほうが理解しやすいが、典型的なのは「ある容器の中」をイメージすることである。 (1) (2) a. She was at the station. b. She was in the station. 上において、相違はatとinだけであり、どちらも文として成り立っている。日本語訳は「彼女は駅にいました。」である。このとき(2a)は「駅」という地点を表している。それは「駅のところで」ということであり、意味的には
まずは次の例文を見てください。 I know she is beautiful. (私は彼女がきれいだということを知っています) この文は見てのとおり現在の時点において話したことです。 I know(私は知っています)と she is beautiful(彼女はきれいです)の2つの文からなっているものですが、現在の時点で話していることなのでどちらの動詞も現在形である know と is を使っています。 では、この文をもしも過去の時点で話したとしたらどうなるでしょうか? この場合、I know(私は知っています)は過去のことになるので、当然「私は知っていました」という意味にならなければなりません。 つまり I know は I knew になります。 そしてここからが大切なことになるのですが、英語では I knew のように過去の時制になった場合はもう一方もそれにあわせて過去の時制にしなけ
オリジナルストーリーと一緒に贈るやさしい英会話表現です。 ストーリーと一緒に見ていくときは左の<ページのインデックス>から順番に入ってください。 英会話表現から見るときは右の<表現のインデックス>から選択をして入ってください。
時制の一致とは、主節の動詞と従属節の動詞の時制を、一致させることをいう。時制を一致させるとは、主節の動詞が過去時制または過去完了形、過去進行形などの現在完了形以外の過去の出来事を表す形式の場合に、従属節の動詞を一段古い時間を示す形態に変えることである。 たとえば現在時制ならば過去時制にし、過去時制ならば過去完了形にするのである。そして現在完了形ならばこれも過去完了形にする。また従属節の動詞がもともと過去完了形の場合は、英語ではそれ以上古い時間を示す形態がないので過去完了形のままである。 以上のようなことが時制の一致ではあるが、時制の一致が生じるのは主節の動詞が過去形式のときだけである。したがって、主節の動詞が現在時制の場合は時制の一致が生じない。また、現在と関わりのある現在完了形や未来表現、未来完了形についても時制の一致は生じないのである。そして、時制の一致とは従属節が名詞節の場合に主に生
今回からは新しいテーマで疑問詞に入ります。 疑問詞とは who や what, which などのことです。 そして、「誰?」、「何?」「どれ?」などのように疑問文で人にたずねます。 それではまずは人に対して使う「Who ~ ?」からです。 「誰が~した(する)」とたずねることになります。 直接、疑問詞 who を文の主語の位置におくパターンです。 「誰が」ということで、訪ねる人の「知りたい人」が主語になり、そこに疑問詞 who をおきます。 たとえば、 English teacher wrote a letter to you. (英語の先生があなたに手紙を書いた) [write(現) - wrote(過) - written(過分)](動詞の変化です) の文では、手紙を書いたのは「英語の先生」で主語の位置にあります。 この主語の位置にある書いた人を訪ねたいときは who を直接その位置
この「てはじめの英語学習」は、「基礎から英語学習」から基礎項目のみを選び出し、さらにそこから選択をして、内容を簡素化したものです。 そこで、これから英語を学ぶ方、英語が苦手な方などに最適です。英文法を本格的に学ぶ前の予備知識の学習としても最適です。 レッスン回数は28回です。
・基礎からの英語学習について 「基礎からの英語学習」は、大学の先生方の協力により細部までチェックを入れて作成しています。 その内容については、AI学習システムにおける研究開発にも利用されており、科学研究費助成事業(科研費)の研究対象になっています。 <1> Day1 から Day86 まで、1日に学習する量をあらかじめ決めています。 <2> 「メモ」と書かれた枠内は、その項目について説明を加えたものです。 参考としてお読みください。 <3> 各レッスンの終わりには、選択式問題と記述式問題を設置しています。 レッスンの確認をするためにご利用ください。 <4> 各項目について、本サイトで取り扱っている他のコンテンツ「英文法の発展的学習」や、「英語の時間的感覚」、「法助動詞」でもふれている部分は、より詳細に学習ができるようにそれらへ直接飛べるようにしてあります。 時間的に余裕がありましたら、参照
「unless」は「もしも~でなければ」や、「~をしない限り」という意味で使うことができます。その意味から「if」で書き換えられる場合もあります。 There will be a serious water shortage unless it rains soon. (雨がすぐに降らなければ、深刻な水不足になるでしょう。) Unless you go at once, you'll be late. (すぐに出発しなければ、遅れますよ。)
今日からは完了形の文についてふれていきます。 そして今回のDay35はその中の「現在完了」についてです。 現在完了とはどういうことなのかなど、詳しく書いていきます。 「現在完了」の文と聞いてもいったいどういう文なのかわからないかもしれません。 現在完了の文の形を簡単に説明すると<主語+have(has)+過去分詞>になります。 たとえば次のような文を現在完了の文といいます。 I have finished homework. (私は宿題を終えました) このように have(has) をおいてから過去分詞をおきます。 主語が he や she, it ならば have ではなくて「has」を代わりにおきます。 動詞は過去形と過去分詞に変化しますが、過去形ではなくて過去分詞を完了形の文では使うことに注意してください。 ところで、この現在完了の文はいったいどういう場面で使われるのでしょうか? I
今回は完了形の3回目になります。 完了形3回目は、現在完了進行形と過去完了、未来完了についてふれていきます。 現在完了の進行形や過去形、未来形とはいったい何なのかについて、どうぞ一度見てください。 現在完了進行形とは、現在完了の進行形のことです。 ですが現在完了の進行形といっても、ピンとこないかもしれません。 なぜなら現在完了それ自体がある過去の時点から現在までの「継続」をあらわすことができるからです。 継続については前回のDay36の中でもふれましたが覚えているでしょうか? 前回の「継続をあらわす現在完了」では状態をあらわす動詞を使って文を作っていました。 たとえば、know や live などの動詞です。 その例文です。 I have lived here for two years. (私はここに2年間住んでいます) これらは動作ではなくて状態をあらわす動詞です。 そこでもうおわかり
文型と言っても難しく考える必要はありません。 文型とは簡単に言ってしまえば英語の言葉の順序においての約束事と思ってしまえばいいことで、その基本の文型は5つしかありません。 まずは基本の文型5つです。 1.主語+動詞(S+V) 2.主語+動詞+補語(S+V+C) 3.主語+動詞+目的語(S+V+O) 4.主語+動詞+目的語+目的語(S+V+O+O) 5.主語+動詞+目的語+補語(S+V+O+C) S=主語 V=動詞 O=目的語(動詞の働きを受ける言葉) C=補語(文の意味が不完全なときにそれを補う言葉)
86回で基礎から学習ができる英文法、英語の時間的感覚(時制)、オリジナルストーリーを読みながら英会話表現、英文法解説と学習に役立つ豆知識の掲載などがあります。 英語学習には練習問題もついていますので、学習の確認ができます。 英語喫茶の基礎からの英語学習とやさしい英会話の表現等は、大学の先生方の協力により細部までチェックを入れて作成しています。基礎からの英語学習は科学研究費助成事業(科研費)の研究対象になっています。
助動詞にはいっていきます。 助動詞は、動詞だけでは表現することができない文を助動詞を加えることによってその表現ができるように助けます。 助動詞といってもその種類は can , will , must , may , shall などがありますが、今回は will と その過去形 would について書いてみます。 また今回のとの would を使った表現のしかたは日常の会話でもよく使われるものです。 will については前回のDay7でもふれましたが、その時は未来形の文を表現するための will の使い方でした。 ですが will には未来形の表現以外にも使い方があります。 そのうちの意志未来はよく使われる表現です。 意志未来は、主語の意図「~します」や「~するつもり」をあらわします。 語順はDay7の中で書いたのと同じで<主語+will+動詞の原形>になります。 I will give
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当ページはURLを変更しました。 3秒後に新ページに移動します。 ブックマーク等は移動先のページに変更をお願いいたします。 ページが移動しない場合は下記に移動してください。 新ページ基礎からの英語学習 <1> インデックスの①、②などは内容の説明をしています。また、メモ欄の内容についても大切なことはこれで説明を加えています。 <2> 項目に「(応用)」のあるものは少し発展させた内容になっておりますので、軽くふれておくだけにしておいてください。 <3> 各Dayにおける項目数は目安にすぎません。読者のペースに合わせて2つにわけるなど適度に区切りご利用下さい。 容易と思われる項目があるDayには、項目を増やしている場合もあります。
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