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llenaに関するsphynxのブックマーク (46)

  • 営業メール - 無免許タクシー

    もしもおれがオネーチャンの飲み屋のオーナーないしマスターやら雇われ店長だったとして、客足が減ってきたらやっぱりオンナのコたちにメールしろとか電話しろって号令をかけるとおもうんだけど、それにしたって一斉送信と悟られないように配慮するようにと一言付け加えるとおもう。手間でも個別に送れとか。少なくともエモーショナルな内容じゃないとコンタクトを取る意味がない気がする。でも送られてくるメールはどう見てもtwitterとかに書くような「蒸し蒸しするー(なんか動く絵文字)」とか「前髪つけてみたー(動く絵文字)」というどうでもいい内容で、こんなん送ってこられて返事したり店に行こうって思う輩がいるのかな?という具合で、オンナのコもだめだけど店長の指導もだめだとおもう今日この頃。もっとも、おれが店長なら号令とか指導とかまどろっこしいことしないでオンナのコの携帯借りて自分で送っちゃうとおもう。こんな感じで。 き

    営業メール - 無免許タクシー
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    sphynx 2011/06/23
  • ぬるぬるマリアージュ - 無免許タクシー

    あの頃、ぼくはアントニオでイカと納豆が。 定屋で昼飯をべたときにイカソウメンと納豆が別盛りでお盆に乗せられて出てきたので、おいおいどうして君たちが離れ離れにならなくちゃいけないんだいベイビー、という感じで混ぜてご飯に乗せてべたらやっぱりうまかった。そこでふと、イカ納豆なんていものをいつ頃からべ始めたんだろうとおもってよくよく思い出してみたら、佐山タイガーが小林邦昭にマスクを千切られたりダイナマイト・キットが涎を垂らしながらダイビングヘッドとかをしていた頃に読んだアントニオ猪木大百科に載ってたのを読んでからだということに気付いた。 きみたちのような水飲み百姓風情は知らないかもしれないけれども、大百科というのはB6サイズぐらいのボール紙でできた100ページぐらいので、歯医者とかに行くと待合にスーパー戦隊大百科とか置いてあるような感じで、中は写真とどうでもいい感じに捏造されたような紹

    ぬるぬるマリアージュ - 無免許タクシー
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    sphynx 2011/05/15
  • 喝采の果てに - 無免許タクシー

    歌謡曲、それは昭和に生きた人たちにとってのキラーコンテンツ。 かれこれ数年ほどカラオケというものにまったく興味がなくなっていて、勧められたときにはひとまず宗教上の理由で歌うことは適わないとお断りをしているのだけど、そういうものが通用しない場面もあって歌わざるを得ない場合は、ちあきなおみの『喝采』を歌うことにしている。 Vo・G:ちあき(弟) G:なおみ(兄) というのもこの『喝采』は持ちネタというか、一番はとりあえずてきとうに歌っておいて二番になったときディナーショウのように同行者一同及び脇についてるオンナのコたちと順に握手をしながら回るとなんだか盛り上がるというか割と場がなごむ。このまえ飲みに行ったときも一人一曲は必ず歌え!みたいな変なルールが施行されて歌いながら握手して回ってたら、別のボックス席で飲んでた知らない人たちからも握手を求められたのでいそいそと移動しておっさんとかおねえさんと

    喝采の果てに - 無免許タクシー
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    sphynx 2011/05/15
  • 女優日記 - 無免許タクシー

    まあいろいろと政治的な話をしたくなったりもするけれども、たくさんの人が納得できるような話ができるのだとしたらおれもっと金持ちになってていいはずなんだけどそうじゃないから、きっと政治の話とか向いてないんだろうなって思うから今日も今日とてどうでもいいような日記。 高速道路を走っててトイレに行きたくなったんでサービスエリアに寄ったとき、トイレの入り口のガラス戸に上戸彩さんのポスターが貼ってあった。小便をじょろじょろしながら、しかしあのコはなかなかかわいいのになんであんなに色気がないんだろうなーとか考えた。飲み屋で彼女が隣についてもたぶん乾電池の話とか針を使わないホチキスの話とかそんな話しかできない気がする。なんなんだろうなあのパサパサ感。彼女をべ物に例えるとしたらラスクだな。ラスク。それもガーリック味とかじゃなくてザラメみたいなのが塗してあるやつ。そういうなんていうか完璧すぎる清純派のようなと

    女優日記 - 無免許タクシー
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    sphynx 2011/04/21
  • がんばるニッポン - 無免許タクシー

    このまえ飲みに行ったときに隣についたオンナのコがこの春に高校を卒業したばかりで初出勤なんですぅとアニメ声で言うようなコで、なんだかめんどくさいのが来ちゃったなーと思ったのでオフロスキーがハンケチで作ってたりんごをおしぼりで作ってたらくねくねすぎて作れなくて、ちぇっとか思いながらオンナのコの様子をチラ見したらニコニコしながらずっと黙っているので、てきとうにプロフィール的なものを尋ねてふーんとか言ってたら、突然、キャバとかよく行くんですか?て聞かれたので、ぼちぼちかなあと答えたらなんか目の玉に炎を灯しながら、わたしどういう会話したらいいかわかんないんですぅとか言うし、どうしたらこういう飲み屋さんで人気者になれますか?とか言うので、とりあえず毎日最低でも2回はオナニーしたほうがいいと言っておいた。オ、オナニーですかぁ・・・?と訝しげな顔をするので、オナニーすると女性ホルモンがバンバン分泌されてお

    がんばるニッポン - 無免許タクシー
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    sphynx 2011/04/11
  • ビストロ・スカトロ - 無免許タクシー

    後学のため品関係の講習会に行ってきた。休憩時間中に喫煙所で煙草を吸ってる人たちが以外と多くて「この人たち煙草吸ってて味覚おかしくなったりしないのかな」とか棚の上に登りながらおもった。そこに集まってる面子をよくよく見れば実に多種多様でスーツ姿の人もいれば作業着の人もいるし、高そうな皮のジャケットを着てる人や豹柄のおばさん、シャレオツ黒ニットのお兄さん、さっきまで煮物作ってたみたいな格好のお母さんもいた。その人たちがみんなそれぞれに店を持ったり店長なり経営者や技術管理者になるんだろうなとおもったら、あの容姿ならこんな店、みたいなことがフワフワとあたまに浮かんで楽しかった。スーツや作業着の人は品の加工所だろうし、高そうな皮ジャケットの人はきっと高級クラブみたいな飲み屋だろう、豹柄のおばさんはカラオケスナックで、シャレオツ黒ニットはカフェで、煮物のお母さんは弁当屋みたいな感じ。いかにもラーメン

    ビストロ・スカトロ - 無免許タクシー
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    sphynx 2011/02/27
  • なんとなくでよいのだ - 無免許タクシー

    なんとなく感じていることやぼんやりと見えてるもののうち、はっきりさせたいこととそうでもないものがあることがある。誰にだって曖昧なままのほうがいいということがあるはず。それは都合の悪いことを隠すためではなくて、ぼんやり滲んだままの感じが心地よいというようなこと。 『建築は生きている―吉村順三建築のいま』というイベントで藤森(照信)さんの講演会があるんだけどと誘われて名古屋まで行ってきた。整理券の配布は正午からだけど10時ぐらいに行かないとたぶん貰えないだろうとのことだったので早めにこちらを出て10時半には撞木館に着いていたのだけどすでに先客がたくさんいて、藤森さんの人気っぷりがうかがえた。そこには吉村さんの設計された建物の図面や、家具なんかが展示してあったのだけど整理券の整理券が配布されるらしいと聞いていたので受付からあまり離れることができなかった。しばらく様子をうかがっていたら整理整理券を

    なんとなくでよいのだ - 無免許タクシー
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    sphynx 2011/02/07
  • 砂上の楼閣 - 無免許タクシー

    ヨシダマヤ!ヨシダマヤ!ってフルネームで実況してるからてっきり日本代表にはベンチにもう一人のヨシダくんがいるもんだと思ってたけどヨシダくんは吉田麻也だけだった!なのになぜ彼だけがフルネームで呼ばれるのかしら、と、不審に思いながら背中に女郎蜘蛛の刺青を入れた女が全裸でキッチンに立ちおでんを煮込みながら鍋の中から額烏帽子のような三角の形をしたはんぺんを二つ菜箸で摘まんで取り出して、おもむろに左右の両乳房にペタリと貼りつけて「うふふ・・・べられるヌーブラ・・・うふっ・・・あついっ!」と涙を流しひとりごちるのであった。その様子を天井裏から覗いていた者があった。彼は薄暗がりの中でコンビニのレシートの裏にさらさらと何事かを書き留めると懐に忍ばせておいた真っ白な手品用の鳩の足首の筒にレシートを丸めて入れたものの鳩を飛び立たせるための外部に繋がる開口部が天井裏にはないことに気づき自暴自棄になって奥歯に仕

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    sphynx 2011/01/25
  • そのとき猛烈な便意が - 無免許タクシー

    朝、目が覚めたら雪が降ってた。寒いなあと思って再び布団に潜りかけたところで時計を見たら約束の時間まであと30分しかなかったので勢いよく布団を跳ね飛ばして起きた。歯を磨いて寝グセを直して着替える。ヒートテックの猿股を履くときにいつも下はインするべきか猿股の上から被せたほうがいいのか悩むのだけど今日は先に下を履いていたので猿股インした。約束の時間が差し迫っているのは百も承知だったけれど着替え終わってからココアを飲んで煙草を吸った。煙草はソワソワと焦燥する気持ちを落ち着けるのに役立つのだけどその煙草を吸うために時間を消費することで余計に気持ちが逸って意味がない。そういう話が割りと好きだ。 会社に着いて大急ぎでコピーを何枚かとって車に乗り込み約束の場所へ走らせた。相変わらず雪が降っていてすごく寒い。待ち合わせ場所には時間キッカリに着いたものだと思っていたのだけど2分ほど遅刻してた。手巻き時計は

    そのとき猛烈な便意が - 無免許タクシー
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    sphynx 2011/01/18
  • 暮情 - 無免許タクシー

    ちゃっちゃと掃除をして仕事納めにしようと思ってたのに朝から呼び出されて外へ行き、帰り道で穏やかでない連絡が入り納めるどころかうじゃうじゃと残務処理が飛び出してきやがったので結局昨日は暮れの挨拶回りに行けず終いでよくわからないような計算式と格闘してた。それでも間に合わず今日も午後までちっとも納まらない仕事に追われて、延長後半ロスタイムに突入するあたりでようやく挨拶回りに行くことができた。 回るルートにロスがないように順調にお歳暮の箱を捌きながら腹減ったなあ4時ぐらいにはなんかべれるかなあなんて思いながら数件済ませたところでお世話になっている会社に着いた。会社の事務所がある4階建てのビルの一番上の階に社長さんが住んでいるのだけどちょうど郵便物を取りに来てたみたいで駐車場のところで顔を合わせることができた。気後れしないように多少声を張って、ご無沙汰してますうんたらかんたらと挨拶をしてお歳暮の箱

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    sphynx 2011/01/04
  • 羞じらい・イズ・デッド - 無免許タクシー

    東京へ見物に出掛けてきたのだった。細かく言えば東京のみならず埼玉の所沢にも出掛けてきたのだが都合三時間程しか滞在しなかったので言うのも憚れるので書くつもりはなかったのだが何故か書いてしまっておるのでどうしたものか。まあ、なんとなく「東京」としておく。 埼玉から汐留の宿へ一旦荷物を預けに立ち寄った際に、部屋の薄型テレビのスイッチを入れると戦争の模様が映し出され大層たまげた。しばらくたまげておったのだが晩飯をう頃合となったので宿を出た。腹が減っては戦ができぬと言うし。晩飯をう予定であった両国にある元相撲取りが経営しておる鍋物屋へ向かう道すがら同行の者たちと、追い込まれた彼の国が自暴自棄で方々へ爆弾を飛ばしたならここ東京は格好の標的であろうな、であれば今日に限って東京に滞在しておる我々はどこまで運のない人生であろうかなどと話しておったところ、ほほ、彼の国の技術力では群馬或いは山梨の辺りで墜落

    羞じらい・イズ・デッド - 無免許タクシー
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    sphynx 2010/11/29
  • 無音 - 無免許タクシー

    たぶん時間を止めたときに見える光景というのは、あんな感じなんだと思う。 いつごろからああいう感覚を持つようになったのかまるで自覚がないのだけれど、たまに音が消えるときがある。それは耳が聞こえなくなるのとは違って感覚を遮断して考え事に没頭するような感じの出来事で、音が消えている時間はたった1秒とか2秒なんだろうけど、見た目というかその瞬間に眺めている光景は奥行きが曖昧で、いろんなことが唐突に意味を無くしてこの世界の決まりごとをいろいろ無視している感じがする。そういう出来事が訪れる瞬間というのは決まって一人でいるときではなくて誰かの話を聞いているときで、思い返すと「人生のどうしようもなさ」みたいなことを感じたときなんだとおもう。はっきりとその静寂の時間がやってきたことを「あ、消える」と自覚できたのは、このまえ病院で先生の話を聞いていたときで、インフルエンザが流行ってお年寄りが亡くなってるとかそ

    無音 - 無免許タクシー
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    sphynx 2010/11/22
  • パリで散ったジム・モリスン最期の夜になにがあったのか - 無免許タクシー

    イササカです。寒くなってきました。ナカジマくんは言います「おーい、イソノー。野球やろうぜー」と。その誘いに同意したカツオはバットとグローブを担いで公園へ行きます。そして公園で野球をするわけです。ナカジマと。二人で。二人だけで。初めての共同作業ですみたいな感じで。これってすごくないすか?男の子ならたいがい野球(のようなもの)をやったことあると思うんですけど、仮に、仮にですよ、ナカジマがボールを投げてカツオがそれを打ち返す遊びだとしましょうよ。これね、ほんとやったことある人ならわかると思うんだけど、キャッチャーいねえし!みたいなことになるわけですよ。たいがい投げた球が変なとこいって打てずにカツオの脇をするりと抜けていってボール拾ってそれ何度か繰り返したらもう夕方みたいなことになるんですよ。仮にナカジマの制球力がメジャーリーグでも通用するぐらいだとしたら常にカツオが振るバットが描く弧の円周上に投

    パリで散ったジム・モリスン最期の夜になにがあったのか - 無免許タクシー
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    sphynx 2010/11/22
  • おなら - 無免許タクシー

    「それではご親族を代表して喪主様がお線香をお願いします」と係りの人に促され、おじさんがおばあちゃんの棺の前に置かれた焼香台の上のロウソクの火に線香の先を当てようと屈んだ瞬間「ぶっ」と屁をした。世間には一定数の屁っこきというかなんの躊躇いもなく屁をする人たちがいて、歩きながらだったり大事な話しの最中だったり所構わずぶうぶうと屁をする。不思議とそういう人たちの屁は臭くなかったりもする。おじさんは親族の誰もが知る屁っこきであるのでいまさら驚くようなこともなく、まして、失敬だ!なんだと声を荒げるような人も誰一人としていなかった。みんな「ククク」とか「あはは」と場違いな間の抜けた屁の音にどこかほっとしているようだった。おじさん人だって「ぶふふ」と笑っている。きっと棺桶の中のおばあちゃんだって笑ってたとおもう。人は生まれると誰しもが年を取り、まるで屁っこきがぶうっとやるように当たり前に死んでいくのだ

    おなら - 無免許タクシー
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    sphynx 2010/11/10
  • KAGEROU - 無免許タクシー

    いつかの夜に連れていかれた、ビルの地下の洞窟のようなスナック。幅の狭い回り階段を降りて不思議な感じで入り組んだ廊下を抜けた先にその店はあった。店内にはやたら段差があってボックス席を仕切る煤けた白いパーテイションがまるでミコノス島の住宅群のようだった。名乗ってはなかったがフロアレディの大半がフィリピン人だった。天井の低いボックス席で会話にならぬやりとりをその外国人としていると着物を着た恰幅の良い中年女性がやってきて同行の年長者に恭しく挨拶をした。そしてこちらにも何某か言葉を掛けると一枚の名刺を差し出した。金が掛かっていそうな厚くて固い名刺には「蜻蛉」と印刷されていた。その店に行ったのはそれっきりで、しばらくするとその店の入っていたビルのあたりは再開発で更地になって新しいビルが建てられた。店は工事が始まる前に少し離れた場所に移転していた。新しいほうの店は木造の2階建てで階ごとに別の名前が付けら

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    sphynx 2010/11/01
  • ポケットの中のビスケット - 無免許タクシー

    ポケットの中のビスケット - 無免許タクシー
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    sphynx 2010/10/25
  • エロくないほうのマッサージ日記 - 無免許タクシー

    長時間乗り続けるのに相応しくない車に乗って2日間ずっと移動してたら腰がバキバキになってしまったのでエロくないほうのマッサージにいってきた。受付で30分の全身コースに追加オプションでパンスト破りを頼んだらパンスト破りはありませんと断られるんだろうけど、この真面目そうな顔したオネエサンはどんな顔して断るんだろうと思いながら30分の全身コースをお願いした。「どこを重点にやりますか」というようなことを言われたので「裏筋とアナルを重点的に」と言ったらこのオネエサンは(以下略)、「腰と背中と首でお願いします」と言うと、施術台にうつぶせで寝ろと言われて寝たらまず背中をぐいぐい押された。ちょっと痛いぐらいで気持ちいいのだけどオネエサンの押すリズムというかピッチが速くて呼吸とうまく合わせられなくてなんだか身体に力が入ってしまう。きっとこのオネエサンは激しいのが好きなんだろうなとおもった。 もうちょっとゆっく

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    sphynx 2010/10/16
  • ぼくのかんがえた仮面ライダーオーズまとめ - 無免許タクシー

    仮面ライダーオーズ第1話は、タカッ!トラッ!バッタッ! タ・ト・バ タトバ タ・ト・バッ!という変身音で仮面ライダーオーズになってしどろもどろで怪人と戦うお話 以下、第2話以降のまとめ 第2話 アヒルッ!ホタルッ!カッパッ! ア・ホ・カ アホカ ア・ホ・カッ!という変身音で仮面ライダー坂田利夫になるお話 国宝阿呆―人類初の世界遺産? 作者: 坂田利夫出版社/メーカー: 学習研究社発売日: 2003/10メディア: 単行 クリック: 15回この商品を含むブログ (12件) を見る 第3話 チョウチョッ!ロバッ!ギンバエッ! チョ・ロ・ギ チョロギ チョ・ロ・ギッ!という変身音で仮面ライダーチョロギになって、通りがかりの小学生に「うんこー!赤いうんこー!」と石を投げられるお話 新物入荷  ちょろぎ漬(国産・酢漬) 固型量120g(長老喜漬 ) 出版社/メーカー: 青森屋メディア: その他 ク

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    sphynx 2010/10/07
  • とりとめもないはなし - 無免許タクシー

    辛気臭い話を引っ込めようとおもったので。 オオキニのはなし 大阪ラーメン屋がこの街にも出店してきた。って金を払って店を出るときに従業員一同が「おおきにー」と大合唱する。なんていうかそれを聞くと馬鹿にされている気分になる。だってあんた大阪に縁もゆかりもないこのへん生まれのヒップホップ育ちで具合の悪そな奴はだいたいトモダチなパートのおばさんじゃんか!みたいなことを思うわけで。あの「おおきに」は感謝の意を示す言葉なんかじゃなくて「よいしょー」とか「オーエス!オーエス!」みたいな掛け声のようなものなんだろうから言わんでよろし。 オーエスのはなし 運動会シーズンともなれば北は北海道から南は沖縄まで(離島除く)全国各地で綱引きが行われていることと御慶び申し上げるのだけれども、綱を引いてる奴隷たちの横で旗を振って掛け声をかける係りの人がいて地方によって「よいしょ」とか「オーエス」とか違うらしい。この

    とりとめもないはなし - 無免許タクシー
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    sphynx 2010/10/01
  • 生前レクイエム - 無免許タクシー

    あれから幾度となく目の前は通り過ぎていたけれど、駐車場に車を停めて見上げた桜色の外壁タイルが今日はなんだか懐かしく思えた。親父の顔を見に訪れていた頃から4,5年経っているのだけれど、あの壁を見てもいつの間にか感傷に浸ることもなくなったんだなと思った。ゆっくりと旋回する回転扉を抜けて待合ロビーに入ると病院の匂いがした。外来診療が終わったロビーを見回すとまばらに人が腰掛けていてその誰もがお年寄りだった。あなたたちは今日、生きてここから出られるのですね、よかったですねと思った。エレベーターホールでゆっくり上階から降りてくるエレベーターを待っていると、パジャマ姿の患者さんや看護婦さん、杖を突いた老夫婦が扉の前に集まってきた。一番最後に乗り込み操作パネルの前に立つ看護婦さんに「4階お願いします」と告げると扉が閉まり僕らを乗せた箱が宙に浮いた。 あの病院が全面改装される前、薄暗い洞窟のような階段を上っ

    生前レクイエム - 無免許タクシー
    sphynx
    sphynx 2010/09/29