1月25日 発売 価格:オープンプライス 連絡先:PFUダイレクト Tel.0120-14-4541 株式会社PFUは、USBコンパクトキーボード「Happy Hacking Keyboard Lite2 for Mac」を1月25日より発売する。 価格はオープンプライスで、直販価格は6,300円。従来のHappy Hacking Keyboard Lite2と別売のMacキットを同時購入した場合の直販価格は7,770円となるため、同製品を購入した場合は1,470円安価となる。 対応OSは、Mac OS 8.6以降、Mac OS X 10.x以降。Intel Macにも対応する。 本体サイズ294×120.5×38.6mm(幅×奥行き×高さ)、重量680gのコンパクトキーボード。Macintosh専用に設計され、コマンドキーやPower、optionなど、キートップにMac特有の刻印が施さ
■後藤弘茂のWeekly海外ニュース■ 任天堂 岩田聡社長インタビュー(4) Wiiでは門外不出のノウハウをどんどん出す 新世代のゲームコンソールWiiを発売した任天堂。Wiiでは、任天堂の内部で開発したソフトウェアのノウハウを、積極的に公開することでゲームデベロッパのサポートも充実させる。また、欧米のデベロッパにもアピールし、海外での成功も狙う。任天堂の岩田聡氏(代表取締役社長)に、ソフトウェア開発とそのサポートについて伺った。 ●任天堂のソフトウェアノウハウを社外に提供 【Q】 9月の合同記者会見の際に、私は開発環境について質問をしました。デベロッパ側のハードルを下げるために、任天堂がどのような取り組みをしているのか。それについて、次のように答えていただきました。 【岩田氏(9月)】 当然ながらゲーム開発の敷居を下げることは、私たちも非常に重要と思っています。Wiiでは、開発キットのハ
●DVDケースを目標とした省スペース筺体 【Q】 家庭に抵抗なく受け入れられコンテンツダウンロードなどのために24時間通電されるマシンというコンセプトがあり、そのために、明確な静音化と省スペース筺体化の目標があった。しかし、90nmプロセス以降のリーク電流という壁があったために、必然的にチップ設計の方針が決まったわけですね。 【岩田氏】 そうです。ただ、最初に私がDVDケースを持ち出して、この大きさに入れましょう(Wiiの筺体は「DVDケース2から3つ程度」と2005年のE3時にアナウンスした)と言った時のハードウェアチームの凍った顔は忘れられないですね(笑)。 サイズはね、最初からこれにしましょうと。家の中で邪魔者にされないためには、サイズの目標をはっきり決めておいたほうがいいと。私や竹田(竹田玄洋氏、任天堂専務)や宮本(宮本茂氏、任天堂専務)の会議で、そういう話があったんです。 【Q】
■後藤弘茂のWeekly海外ニュース■ 任天堂 岩田聡社長インタビュー(2) DSとは異なるアプローチでゲーム人口拡大を目指すWii いよいよ新ゲーム機「Wii」を投入した任天堂。Wiiの狙いは、ニンテンドーDSと同様にゲーム人口の拡大。そのために、WiiではTVチャンネルのメタファを借りたチャンネルシステムでのコンテンツも提供する。任天堂の岩田聡氏(代表取締役社長)に、Wiiの戦略とその背景について伺った。 ●ゲームの定義を拡大するDSとWiiの戦略 【Q】 2005年のゲーム開発者向けカンファレンスGDC(Game Developers Conference)で、今のゲーム産業では、ゲームの定義自体がどんどん狭くなっているとスピーチしましたね。ニンテンドーDSで行ない、Wiiで行なおうとしていることは、まさにその逆、ゲームの定義を広げることだと解釈しています。 【岩田氏】 その通りです
■後藤弘茂のWeekly海外ニュース■ 任天堂 岩田聡社長インタビュー(1) マンマシンインターフェイスを直感的にすることがカギ ついに新プラットフォームWiiを発売した任天堂。Wiiは、従来のゲーム機の進化法則から外れることで、これまでゲームをプレイしなかった新ユーザーの開拓を狙う。その下地となっているのは、ニンテンドーDSでの成功。任天堂の岩田聡氏(代表取締役社長)に、同社の戦略とその背景について伺った。 ●半導体の法則から外れるためにビジョンを打ち出す 【Q】 あなたのスピーチを、2005年から連続で聞いて来ました。GDC(Game Developers Conference)、E3(Electronic Entertainment Expo)、東京ゲームショウ(TGS)、それから今年(2006年)9月のWii Previewイベント。 【岩田氏】 フルコースでずっと見ていただいてい
12月1日 発売 価格:オープンプライス 連絡先:お客様ご相談センター Tel.0570-00-3311/03-5448-3311 ソニーは、USB 2.0フラッシュメモリ「ポケットビットミニ」を12月1日より発売する。価格はオープンプライス。 容量256MB/512MB/1GB/2GBの4モデルが用意され、店頭予想価格は256MBが2,700円前後/、512MBが3,000円前後、1GBが5,000円前後、2GBが9,000円前後の見込み。 本体サイズ14.5×32.0×2.7mm(幅×奥行き×高さ)、重量約1.5gの超小型USBメモリ。本体と同系色で、クリップとしても使える専用ソフトケースが付属する。本体カラーは256MBがオレンジ、512MBがパープル、1GBがブルー、2GBがグリーン。 対応OSはWindows Me/2000/XP、Mac OS 9.0x~9.2x、Mac OS
発売中 価格:3,980円 株式会社ソリッドアライアンスは10日、デザイン会社の株式会社フリフリカンパニーが企画/デザインしたクマ型USBメモリ「FATBEAR USB flash drive」を発売した。価格は3,980円。対応OSはWindows XP、Mac OS X。 FATBEARのコンセプトは「Let me taste your sweet memory」(あなたのスイートメモリーを食べさせて)としており、スイートメモリーを食べ過ぎて太ってしまったクマをかたどっている。製造はソフトビニール玩具製造会社の株式会社オビツ製作所が担当する。 クマの頭部がUSBコネクタのキャップになっており、PC接続時は取り外して使用する。容量は256MB。インターフェイスはUSB 2.0。また今後、容量を増加したモデルも順次リリース予定としている。 本体色はストロベリー(ピンク)、ソーダ(ブルー)、
いくつかの基本アプリケーションの利用方針が決まったら、次にやることはMac OS X生活を快適に過ごすためのオンラインソフトの収集だ。 すでに動画再生のVLCを紹介したが、それ以外にも定番、あるいは実にMac OS Xらしいと思う、筆者自身が使っているソフトウェアを紹介。さらに今週もWindowsユーザー向けのちょっとしたTipsをお届けしたい。そして来週以降は、Windowsネットワークとの接続性などへと話を移していこう。 と、その前におもしろいネタを仕入れた。本連載を読んでいるのは、おそらくWindowsも使っているユーザーだろう。Windows VistaではMac OS Xと同じように、スリープ時にメモリ保持と同時にHDDへもメモリ内容を記録するモードが加わった。デスクトップではデフォルトでオンになり(スリープ中の停電や電源引き抜き対策)、ノートPCでは無効になって出荷される(設定
前回はMac OS Xの基礎的な機能のうち、Windowsユーザーには比較的なじみの少ない要素を取り上げたが、今回はMac OS X上で動作する代表的なソフトウェアについて、筆者自身の経験を元に、いくつかの情報を紹介していくことにしたい。 まずはWebブラウザやメールソフトなどの基本的なソフトウェアのカテゴリから始めよう。 ●Webブラウザ Mac OS Xで利用できる主なWebブラウザには、以下のようなものがある。なお、PowerPC版のみが配布されていたInternet Explorerは、2006年の1月末をもって配布を終了しており、現在は入手する手段がなく、セキュリティやパフォーマンス向上を目的としたアップデートも提供されないことになっているため、リストからは除外している。 ・Safari ・Firefox ・Camino ・Opera それぞれ特徴があるが、いずれも無償で入手でき
パナソニック(松下電器産業)は、8月26日、兵庫県神戸市の同社神戸工場において、「手づくりLet'snote工房2006」を開催した。 今回で5回目を迎える「手づくりLet'snote工房」は、小学校4年生から高校3年生までを対象に、国内生産の地の利を生かして、Let'snoteを組み立ててもらおうというもので、北海道から沖縄まで、全国から914人が応募。その中から、抽選で選ばれた48組が、北は秋田、南は熊本から駆けつけ、組み立てに挑戦した。男女の比率は30人対18人。 組み立てたのは、1スピンドルノートの「Let'snote T5」。参加費用は12万円で、天板のカラーを14色の中から選択し、名前が入れられるなど、自分だけのノートPCを組み立て、持ち帰ることができる。 松下電器パナソニックAVCネットワークス社システム事業グループITプロダクツ事業部 高木俊幸事業部長は、「松下電器では、日
MacBookの発売は、2005年1月のMac mini発売時を超える注目をAppleのコンピュータに集めた。Intelプロセッサの採用、BootCampの発表、それに実用的な速度で動作する仮想PCエミュレータの登場などの話題が提供された後のMacBookの発売は、絶妙のタイミングだった。 MacBookという製品そのものも、確かにコストパフォーマンスと機能性の両面で優れた側面を持つ製品だが、それ以上にタイミングにも恵まれたというのが正直な感想だ。このMacBookを機会に、初めてMac OS Xに触れたという人も多いようだ。 しかしWindowsユーザーがMac OS Xを使い始めると、それまでの常識が通用せずに面食らう人も少なくないようだ。筆者の周囲でもMacBookは買ってみたけれどとまどっている、あるいはMacBookを購入しても使いこなせるかどうかわからないという話を訊く。 筆者
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く