デジタルデータの橋渡し - 海を歩くために目を凝らす
いま重要だなと感じている3つの項目について書き送った散漫なメモ＋α。ですます調のほうがあとの自分にとって伝わりやすい気がするので、今回はですます調で。3つの項目は以下。 エスノグラフィックなアプローチ、人類学的アプローチ 長期保存 情報倫理 note: 話の前提になっているのは冬学期前半の講義と資料とディスカッション。それぞれ関連メモ等を参照。 1. エスノグラフィックなアプローチ、人類学的アプローチ 未来の利用者にとって必要になる情報とは何か、というのは、橋渡しする対象となる情報を収集する、という最初の段階で考えるべきことです。ですが、デジタルデータをキュレーションする過程でぶつかる問題は、利用者と関係するものが多いです。その問題を明らかにする方法として、エスノグラフィックなアプローチ、人類学的アプローチを重視している、というのが、ひとつ、重要な点だと思います。 講義が始まる前は、プログ
漏水の図書館複合施設、屋根裏の鋼材にさび : 社会 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）
岐阜市の図書館複合施設「ぎふメディアコスモス」で漏水が相次いでいる問題で、施設の屋根を支える鋼材がさびついているのが見つかった。 細江茂光市長は６日の定例記者会見で、これに言及し「原因が結露か水漏れなのか分からないが、湿気があったことは明らか」と述べた。 市の担当者によると、さびた鋼材は漏水があった天井周りの屋根裏にある。屋根裏には、黄色いグラスウールが遮音材として設置されており、それより上の鋼材がさびついていた。遮音材よりも下の鋼材は、さびていなかった。 屋根裏では、先月１３～１４日に天井から約１・５リットルの水が漏れたことを受け、設計業者と施工業者が先月２７日に調査を実施。両業者は翌日、市に報告書を提出した。さびは報告書の添付写真に写っていたが、詳しい記述はないという。 業者側は報告書で、初めて雨漏りの可能性に言及したが、これについて細江市長は「これまで（両業者は）『原因は結露』一辺倒
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