[東京 31日 ロイター] - 韓国のネイバー<035420.KS>傘下の無料対話アプリ会社LINEは31日、自社の上場について「東京証券取引所などに上場申請書など一定の書類を提出した」とするディールウォッチの報道について、2014年に上場申請をして以来、状況に変化はなく、新たな展開がなければ6カ月ごとにコメントを更新するのが会社の方針だと説明した。 現時点では「最終的に上場するかどうか、また、上場する取引所と上場の時期について具体的に確定された事項はない」としている。 *ロイターが転電したディールウォッチ記事にある「LINEの上場で東証などに書類提出」との部分に誤りがあったため、本文を差し替えます。