英北部スコットランドに本社を置くクラフトビール大手のブリュードッグとアサヒビールは共同で新会社を設立した。アジア市場開拓の一環で、アサヒの販路を使いブリュードッグのクラフトビール「パンクIPA」などを日本で拡販する。独特の風味を持つクラフトビール人気は根強く、家庭の「宅飲み」需要を深掘りする。新会社は「ブリュードッグ・ジャパン」で、最高執行責任者(COO)にはアサヒでマーケティングなどを担当し
新型コロナウイルス感染症のワクチンの3回目接種が本格的に始まった。ただ、現在流行している変異ウイルスの「オミクロン型」は 1、2回目接種のころに流行していたウイルスとは性質も遺伝子配列も異なる。オミクロンに対してワクチンの効果はどれくらいあるのだろうか。結論から言うと、オミクロンに対しても、ワクチンの効果は高い。英健康安全庁によると、発症リスクがワクチン接種によってどれだけ下がるかを示す発症予
他人のパソコンを無断で使って暗号資産(仮想通貨)のマイニング(採掘)をするプログラムをウェブサイトに置いたとして、不正指令電磁的記録保管の罪に問われたウェブデザイナー、諸井聖也被告(34)の上告審判決が20日、最高裁であった。第1小法廷(山口厚裁判長)は「パソコンに与える影響はネット広告と大差なく、社会的に許容できる範囲内だ」として、逆転無罪を言い渡した。無罪が確定する。対象のプログラムは「C
みずほフィナンシャルグループ(FG)が再びつまずいた。システム障害により20日の午前に全国のおよそ450ある店舗で窓口での入金や振り込みなどの取引が一時できなくなった。2021年に入ってからすでに4件の障害を起こし原因究明と再発防止に取り組むさなかに障害を起こした。システムの安定稼働とみずほの再生に向けた道のりは険しい。 春の一連のシステム障害は、2月28日に定期預金のデータを移行する作業が引き金となり、ATMに通帳やキャッシュカードが取り込まれる障害が起きたのが始まりだった。一時は全国の7割強のATMが動かなくなる事態につながった。その後も立て続けにトラブルが生じたが、今回の障害も含めて全て直接的な原因は異なるという。 みずほ銀行で起きた2~3月のシステム障害を受けて親会社のみずほFGは外部の専門家を招いた第三者委員会を設置。その報告書では「危機に対応する組織の弱さ」などが指摘され、みず
日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら みずほ銀行は20日午後、「12時頃にシステムが復旧しすべての取引が可能」となったと発表した。同行ではシステム障害で一時すべての店舗窓口で入出金や振り込みなどの手続きが出来なくなっていた。システム障害は今年だけで5度目になる。みずほは午後5時に記者会見を開く。坂井辰史みずほフィナンシャルグループ社長や藤原弘治頭取らが出席して、詳しい原因などを説明する。 ATMやインターネットバンキングは通常通り利用できていたが、窓口での振り込みや外国送金、融資業務などが受け付けられなかった。10時頃に外国送金などの一部業務を除き復旧が進み、12時頃に全システムが復旧しすべての取引が可能になった。 窓口でしか受け付けられないものもあり、都内のみずほ銀の店舗では「税や公
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く