ラブコメとはサバンナにおける動物達のオアシスみたいなものです。 特に毎日、通勤電車でヨレヨレになり会社でボロボロになるまで働かされているおっさんにとってはね。どーしたって「癒し」を求めちゃうんですよ。甘水飲みたいんですって。潤い求めちゃうんですって。 若い頃はラブコメは刺身のツマみたいに思ってたんですよ。特段、中身があるわけでもないかなって。ところが、年を重ねて身体にガタがくるようになると、この嫌な毎日の最高の特効薬となるわけです。重い心をラクにさせてくれる。 「可愛いは正義」の意味を、本当の意味で理解できたのは30代になってからでした。良いフレーズだけど、本当に意味を噛みしめれるのはおっさんになってからだね。 というわけで、みなさんの心のお薬として個人的に最高に癒されるラブコメを紹介したい。いまもっともニヤリングして心が浄化するラブコメなり。 「恋愛は告白した方が負けなのである!」 家柄
コメント一覧 1. 名も無き漫画好き 投稿日:2016年09月07日 00:23 ID:6xlj8QYV0 最近更新多くて嬉しいです 2. 名も無き漫画好き 投稿日:2016年09月07日 11:26 ID:gFYjYKEV0 アオイホノオのヒットから、こういうの増えてきたような気がする いいぞ、もっとやれ 3. 名も無き漫画好き 投稿日:2016年09月07日 12:48 ID:RKzFwE8N0 前から思っていたがヤマカムさんと同世代でした。なんか嬉しい。 4. 名も無き漫画好き 投稿日:2016年09月07日 18:44 ID:nqppQW7u0 この漫画。ヤバい。今一番ニヤニヤしてしまうラブコメになってる。 5. 名も無き漫画好き 投稿日:2016年09月07日 19:11 ID:N65c2fUi0 最近ラフテルのバーゲンセール化が酷いwww 最終目的地がいくつあるねん 6. 名も
独りぼっちの匂いは黒髪ロングに溶ける 原作:新海誠 漫画:山口つばさ「彼女と彼女の猫」 講談社 アフタヌーンKC 東京で一人暮らしをする黒髪ロングの彼女がある日橋の下で拾った猫との日々を描く冒頭、穏やかな時間が流れる描写が続く。近くの高架橋を渡る電車の音、鼻歌を唄いながら洗濯物を干し、日向ぼっこをしながら猫を抱えて読書をする。これら余裕のある描写を散りばめつつ、不意に母親からの電話が鳴った。他愛ない会話なのに、どこか不穏な気配を察する猫のモノローグが物語を牽引する。そう、この作品の主人公は、彼女ではなく猫である。 白猫の彼は、黒髪の彼女とよく映える。夕飯を食べるテレビの向こう側からの音だろうか、あるいは彼女の回想だろうか、母親の再婚が話題に上がる。ご飯の美味しさに打ち震える彼女に、その話題は流されたかのように思えたが、猫の能天気なモノローグがかえって、彼女に忍び寄ってくる孤独感を少しずつ
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