ブックマーク / ekrits.jp (4)

  • 浅野紀予「意識が探る環境 ― ひとは情報とどのように出会うのか」 | ÉKRITS / エクリ

    [図1] 情報探索の理解のレイヤー ベイツはこの図で、それぞれの学問領域から得られる知見を統合すれば、もっとも深い理解が得られることを訴えました。レイヤーの間に優劣はなく、どれも等しく重要であるとみなすのです。また、一般的に人類学は社会科学に分類されることが多いのですが、この論文でベイツは、人類学を自然科学に属するものとして議論を進めていきます。人間も自然の一部であると考えれば、それを研究対象とする人類学を自然科学とみなすのも、間違いではないはずです。ともかくここで重要なのは、情報探索という行動の重層性を示し、それを知ることで理解を深めようという目標が掲げられたことでした。 ただしベイツは、実際の人間の性質や行動が必ずしも明確に切り分けられるわけではなく、隣りのレイヤーに浸透したり、さらに離れたレイヤーに達することもあることを説明しました。たとえば、心理言語学の通説では、人間には先天的な言

    浅野紀予「意識が探る環境 ― ひとは情報とどのように出会うのか」 | ÉKRITS / エクリ
    tokyocat
    tokyocat 2018/05/26
    ユクスキュル的、アフォーダンス的、現象学的、進化生物学的…
  • 浅野紀予「ベリーピッキングモデルで考える探索と検索」 | ÉKRITS / エクリ

    探すこと。ときどきふと、じぶんは人生で何にいちばん時間をつかってきたか考える。答えはわかっている。いつもいちばん時間をつかってきたのは、探すことだった。長田 弘『最後の詩集』 探索と検索、それぞれの意味 私たちは日々の生活の中で、さまざまなものを探し求めています。着るものやべるものに始まり、勉強や仕事に必要なもの、趣味や娯楽として手に入れたり体験したいもの、問題や悩みごとを解決する方法や手がかりなど、ありとあらゆる「探しもの」をしています。 「探しもの」をするのは人間だけではありません。物や住処、求愛の対象や仲間を探すといった行動は、動物たちも行なっています。でも、インターネットとWebの技術が誕生したことで、人間の「探しもの」の可能性は、それ以前よりも大きく広がりました。昔から、他の動物と同じようにオフラインで行なってきた「探索(seeking)」という普遍的な行動に加えて、人間はオ

    浅野紀予「ベリーピッキングモデルで考える探索と検索」 | ÉKRITS / エクリ
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    tokyocat 2018/05/26
  • 大林寛, コルシカ「学習まんが「記号とアブダクション」」 | ÉKRITS / エクリ

    株式会社OVERKAST代表。エクリ発行人/編集長。情報設計とエクスペリエンスデザインを専門にしたクリエイティブディレクターとして活動。サービス・事業のブランディングからインターフェースの設計まで行う。東洋美術学校クリエイティブデザイン科エクスペリエンスデザイン講師。

    大林寛, コルシカ「学習まんが「記号とアブダクション」」 | ÉKRITS / エクリ
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    tokyocat 2016/11/08
  • 大林寛, コルシカ「学習まんが「アフォーダンス」」 | ÉKRITS / エクリ

    冊子版 ストーリーはそのままに、まんがを全編描き直してフルカラーにアップデートした「新版」を販売しています。

    大林寛, コルシカ「学習まんが「アフォーダンス」」 | ÉKRITS / エクリ
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    tokyocat 2015/09/29
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