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ideologyに関するtoledのブックマーク (67)

  • 擬似科学批判をめぐって - 諸悪莫作

    id:demianさんやid:Apemanさんからいただいたご批判について。 http://d.hatena.ne.jp/demian/20080514/p1 「疑似科学と平和運動」について再び - Apeman’s diary 特定の専門領域に従事する人もしくは特定の専門領域に強い関心を抱く人が、その良心から、もしくは自身や先人達の積み重ねに対する責任感から、その専門性を発揮し、社会的な出来事に対して警句を発したり批判をおこなおうと考えることは――少し端折って書くと――自然なことであり、その誠実さのあらわれなのだとさえ言える。そして同時にたとえば僕のような半可通が、そのような専門家の意見に依拠して自身の見解を構築したとしても、それはある意味では当然のことなのであって、それ自体にはなんら批判される要素はないと言える。だからいわゆる擬似科学というものに対して、科学の領域にある人々が批判をおこ

    擬似科学批判をめぐって - 諸悪莫作
  • 十字軍はバカに勝てるか - モジモジ君のブログ。みたいな。

    いわゆる「ニセ科学批判批判」をしている人の文章を読むと、こういうのを書いている人って切実に「これはまずいのではないか」と思うような体験がないのか、単に寛容な人なのか、なんなんだろうという。人によっては自分の周りの人たちは水からの伝言のことを話していてもそんなに真に受けてないし、何を騒いでるの?といったことを書いていたりもしますし。 「昨日のエントリについての補足」@Demilog ニセ科学にはまっている人を見て、切実に「これはまずい」と思うことならいくらでもあります。ただ、ニセ科学を討伐する十字軍をやっても無理だろう、と思っているだけです。バカは、バカとして主体的であることはできても、バカでなくなることはできません*1。怒ったところで宥めたところでスカしたところで、バカが治るわけではありません。バカはバカだからバカなのです。科学的な説明をしてみせても、わかるわけがありません。バカなんだから

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  • 「永遠の嘘をついてくれ」――「美しい国」と「無法者」の華麗なデュエット 後編 - (元)登校拒否系

    シリーズ:自由と強制と(無)責任の政治学 | 23:26 | (前編からの続きです。) サルトルは、アルジェリア革命の闘士フランツ・ファノンによる『地に呪われたる者』への序文で、フランス国人の植民地支配に対する責任について語っている。当時のアルジェリアは、フランスの植民地だった。アルジェリアでの、「コロン」と呼ばれるヨーロッパ人入植者の暴虐非道ぶりは、フランス国でも既に知られていた。サルトルは、フランス人読者に告げた。 ……「だが、おれたちは<国>[=フランス]にいるんだ、[アルジェリアでの]行き過ぎを非難しているんだ」。そのとおりだ。君たちはコロンではない。だが似たり寄ったりだ。彼らは君の先駆者[パイオニア]なのだ。君たちはコロンを海外に送り出し、コロンは君たちを金持にした。もっとも君たちは彼らに予め警告していた。「あんまり血を流すと、お前らを否認せざるをえなくなるぞ」。これと同様

  • コミュニケーションを拒否する冷笑者 - Close To The Wall

    私は何度もこのブログで、自分はメタ視点を採らないし、ネタであろうがマジレスすると強調してきた訳です(まあ別にそれは知らなくても良いですが)が、昨日の私の批判に対して、 2008年04月30日 inumash 左翼 そういうの全部分かってて煽ってるんだけど、ベタに批判されちまったなぁ。俺も左翼だからその辺の基認識は変わらないし、単に「あの語り口」じゃ「彼等」の支持は得られないでしょ、ってことなんだけど。 はてなブックマーク - あなたは巣で餌を待つ雛か何か? - Close to the Wall こうあなたは返すわけですか。全部分かってるんだよ、と。「ネタにマジレス」されちゃったよーん、と。私は正面から問うているのにあなたはそうやって答えを避けるのですね。人を怒らせたいんですか? その上で、誰かも分からぬ「彼等」を担保にして「語り口」批判ですか。醜悪ですね。あなたはいったい何者なんですか

    コミュニケーションを拒否する冷笑者 - Close To The Wall
  • 差別はしちゃダメたよ - 猿゛虎゛日記

    今日、某ファーストフードで朝日新聞を読んでいたら、ある特集記事がのっていた。「『格差』の国で」の第二回ということなのだが、見出しは「匿名性『ネット弁慶』に 引きこもり男性」である。 内容は、05年ごろから「自宅に引きこもりがち」になった男性(27歳)が、昨年1月に公開(現在は閉鎖)したホームページについて。ホームページのタイトルは「B地区にようこそ!」で、「B」は、被差別部落地区のこと。「愛知や岐阜、三重県内にある部落地区とされる地名や写真を公開するページ」だったそうだ。彼は、地区内の会社を中傷する文書をHPに掲載した名誉毀損の疑いで愛知県警に逮捕され、昨年10月、懲役1年執行猶予4年の有罪判決を受けた、ということだ。 記事の論旨についてはさしあたりおく。 ところで、この記事には、そのホームページの画面を映した写真が載っている(現在は閉鎖しているはずなので、どこかにキャッシュされているペー

    差別はしちゃダメたよ - 猿゛虎゛日記
  • 江藤淳『閉された言語空間――占領軍の検閲と戦後日本』 - やねごんの にっき

    「検閲」をめぐる1982〜86年初出の論。保守主義者の江藤さんに対し、私は「右」か「左」のどっちかと言ったら極左なんで、同意できない点は多々あったのだけれど、まあおもしろく読めました。 占領軍の検閲と戦後日 閉された言語空間 (文春文庫) 作者: 江藤淳出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1994/01/10メディア: 文庫購入: 31人 クリック: 453回この商品を含むブログ (46件) を見る この著書における江藤の問題意識がどこにあるのか。私はそこのところが、十分にはつかめない。ただ、冒頭のつぎのような一節を読むと、なにか江藤にとって痛切な問題意識があっただろうことは感じとることができる。 ……私たちは、自分が信じていると信じるものを、当に信じているのだろうか? 信じているとすればどういう手続きでそれを信じ、信じていないとすればその代りにいったいなにを信じてこれまで生きて来た

    江藤淳『閉された言語空間――占領軍の検閲と戦後日本』 - やねごんの にっき
    toled
    toled 2008/04/30
    "「防衛」はつねに「攻撃」をふくんでいる。他国からの自国の「防衛」は、「国民」である以前の私たちにむけての「攻撃」であり「破壊」である"
  • だから死刑には反対する - モジモジ君のブログ。みたいな。

    光市事件について、遂にと言うべきか、死刑判決が出た。 この事件について、これまで発言したことはないが、もちろん、折に触れて報道に触れる以上、何も考えないではなかった。いくつかのことを整理して述べてみる。 率直に言って、村氏の主張については、首肯することはほとんどなかった。ただ、少なくとも、次のようには思う。第一に、その一つ一つのことの中に仮に批判しうる点があるとすれば、具体的にそれを取り出して、検討した上での指摘しなければならない。第二に、仮にそのように批判ができたとして、どうして彼がこのような主張をしなければならなかったかを、踏まえなければならない。つまり、彼は突然にこのような事件の当事者となり、何の準備もないまま、事件に対する態度表明、その理論的正当化、実際の発言と行動、そうしたことをやらねばならない立場におかれた。ゆえに、仮に彼の主張に批判しうることがあるとしても、まずは、過酷な日

    だから死刑には反対する - モジモジ君のブログ。みたいな。
    toled
    toled 2008/04/24
    mojimojiさん、ひょっとして隠れサルトラーかも。。。ただやっぱしこれも可能性の一つであって、判断能力が本当の本当にゼロだったというのもまた可能性としてあると思う。どっちにせよ死刑には反対。
  • ナショナリズムとアウシュビッツ、あるいは国民統合の歴史 - 過ぎ去ろうとしない過去

    *方針:周辺の議論から入るけれども、できれば筋の話もしたいな。 http://www.hirokiazuma.com/archives/000394.html http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20080421/1208736765 http://www.hirokiazuma.com/archives/000395.html http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20080421/1208747769 http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20080421/1208763412 アウシュビッツがナショナリズムと関係あるかどうかは、単純に歴史的事実だけ追っていくと直接の関係は無いように見える。ただし、勿論ナチスがユダヤ人虐殺に至った思想的背景においては、ナショナリズムが関係無いわけがないのであって、というご

    ナショナリズムとアウシュビッツ、あるいは国民統合の歴史 - 過ぎ去ろうとしない過去
    toled
    toled 2008/04/23
    いつか「水伝」批判の批判を書くときに参考にさせてもらいます。
  • 私の道徳心について - 視基aB

    子どもの道徳心を検査し、偏差値や5段階評価を示す業者テストが全国の小中学校で実施されている。テスト結果を受けて教師に渡される各児童・生徒の個人診断票には「重点指導項目」として「愛国心」「郷土愛」などが記される。今年3月に文部科学省が公表した改訂学習指導要領には道徳教育の目標に「我が国と郷土を愛し」という文言が加わったが、道徳の数値評価は「行わない」とされている。それだけに、保護者からは「先生がテスト結果をうのみにして生徒を色眼鏡で見るようになってしまうのではないか」などと不安視する声も上がっている。 子どもの道徳心を偏差値化 各地の小中学校でテスト 僕がこのテストを受けて、結果、偏差値が30だったとしたら、俺は道徳偏差値が低い、道徳苦手人間なのか……、とがっかりするのではなく、ひゃっほー俺はこんなに道徳心や愛国心に欠けているぜ!! と喜ぶ。なぜなら、道徳が好きではないからです。道徳心が強い

    私の道徳心について - 視基aB
    toled
    toled 2008/04/10
    "道徳が授業として設置され、学校教育の一部になっていることがむかつく、そんなものをお前に教えられる謂れはない、という立場の僕からすると、道徳が数値化不能の何か素晴らしいもの、と特別視されるほうが嫌な話"
  • 教育・心理検査 標準学力検査 学力調査 図書文化社

    教研式教育・心理検査は学校・教育委員会・教育研究所等の教育関係機関および専門家以外への販売はいたしておりません。

  • inumash氏へ、「観客席なんかありません」 - モジモジ君のブログ。みたいな。

    inumash氏からのトラックバック。>http://d.hatena.ne.jp/inumash/20080401/p1 論理の筋道の問題と運動論の問題を摩り替えている、というところは、あちこちで指摘されているとおりだけど、ではなぜこれを摩り替えてはいけないのかというところを付け加えておく。つまり、この種のすり替えは、「運動論として」ダメなのだ、ということ。 だから、例の批判に対して“リソースは有限なのだから”と回答するだけでは不十分なんじゃないかと思うんだよね。単に「左派を叩きたいだけの人」を煙に巻く分にはいいけど、普通に「左派に期待している/いた人」には不誠実に見えるんじゃないかな。 その「左派に期待している/いた人」ってのは、一体誰のことで、今、何をしているんだ?「期待している」というからには、外部にいるんだから、左派じゃないんだよな。かつ、「左派を叩きたいだけの人」、つまり敵でも

    inumash氏へ、「観客席なんかありません」 - モジモジ君のブログ。みたいな。
    toled
    toled 2008/04/05
    珍しくmojimojiさんに禿同。"問題に対して外部に立っているつもりの「期待/失望する人」とは、つまりは、政治的にノンアクティブな自称「普通の人」、自称「市井の人」だろう"
  • 「『ナチ宣伝』という神話」佐藤卓己

    2023.12.07 「スーパーコンピュータ「京」」を掲載しました。 2023.11.08 「日のコンピュータ発展の歴史をひもとく」を掲載しました。 2023.11.08 「無国籍の娘たち~日アメリカの法律の狭間で」を掲載しました。 2023.03.07 「初音ミクから学ぶデジタルコンテンツの可能性」を掲載しました。 2023.01.18 「銀幕のクリスマス革命―山下達郎『クリスマス・イブ』(1983年)と映画『君は僕をスキになる』(1989年)」を掲載しました。 2023.01.17 「エアロゾルと地球環境」を掲載しました。 アキューム 書籍販売 購入をご希望の方は電話にてお問い合わせください。 問い合わせ先:京都コンピュータ学院総務部 電話番号:075-762-2030 京都コンピュータ学院創立55周年・京都情報大学院大学創立15周年 記念式典・祝賀会 京都コンピュータ学院(KC

    「『ナチ宣伝』という神話」佐藤卓己
    toled
    toled 2008/03/05
    "実際には大半の「騙された弱者」もまた欲望をもち,どこかに不合理があると感じつつもあえて知ろうとせずに話に乗ったはずである。非人間的なものとして「魔力」を糾弾する声には何がしか責任逃れの色合いがある"
  • ish☆サイボーグだから電気羊を数えます - 携帯がペースメーカーに悪いと信じられた時点でもう心臓に悪い

    フェロモンボディのボディソープを買いました。  スリミング・セルライト対策のソルト系のボディソープとしてクチコミでも割と評価... 「美白フリークの愛用する6つの日焼け止め」で触れたイプサのプロテクター・デイシェルター・ブライトビジョンをまた買いました。 ...

    toled
    toled 2008/02/20
    "「知るって大事」と書いている方がいましたが、本当に重要なのは「誰が」知るのか、です"
  • メディアに騙されないためのライフハック - 女教師ブログ

    メディア まぁ他の新聞なども報道していますが。ぼくの今のところの姿勢は「詳細な続報を待ちたい」という感じ。もうすでに実際にレイプがあったものとして容疑者について何か言っている人も目立ちますが、そういう人は過去のいろいろな報道で何をどのように学んだのか皆目不明です*1。容疑を認めている、ならともかく、容疑を否認している、というのが気になる。米兵(海兵隊)の犯罪率と「ファースト・レイプ」は当にあったのかについて - 愛・蔵太のもう少し調べて書きたい日記 服役後に真犯人が出現した例もあり、裁判が終わるまで、いや、それが終わっても言及しないほうが慎重ですね。200年くらい経ってから言及すると歴史的評価も定まっていいかもしれない。あと、水俣病の件みたいに、基準条項を厳しく設定し、「全て満たしていないので○○とはいえない」という修辞法は、結構便利。「冤罪」の件とかね。"米兵(海兵隊)の犯罪率と「ファ

  • http://wind.ap.teacup.com/applet/people/2025/trackback

    toled
    toled 2008/02/15
    これも不正義のアウトソーシングの一例だと思う→"日本国家にいま戦争犯罪を認め、法的責任をとるように求めても難しい…。それを受け入れるには戦後日本の歩みの全面的な見直しが必要になる…"(和田春樹ほか) 
  • 研幾堂の日記

    Quemadmodum desiderat cervus ad fontes aquarum, ita desiderat anima mea ad te, "Veritas". Noli foras ire, in te redi, in interiore homine habitat veritas. An invenisti, anima mea, quod quaerebas? ΛΕΓΕ ΑΥΤΟΣ ΚΑΙ ΠΕΡΑΙΝΕ ex magna luce in intellectu magna consequuta est propensio in voluntate. 最新タイトル

  • http://www.asahi.com/national/update/0201/TKY200802010351.html

  • 大田昌国 「死刑を待望する」合唱隊の行方

    現代企画室編集長・太田昌国の発言のページです。世界と日の、社会・政治文化・思想・文学の状況についてのそのときどきの発言が逐一記録されます。「20~21」とは、世紀の変わり目を表わしています。 人権問題を扱う国連総会第3委員会は、去る11月15日、死刑制度を維持している加盟国に死刑執行の一時停止(モラトリアム)を求める決議案を採択した。賛成99、反対52、棄権33であったという。 反対したのは、日、米国、中国、シンガポール、イラク、イランなどである。 死刑制度廃止を加盟条件に挙げている欧州連合(EU)がイニシアティブをとっての決議であった。 法的拘束力は持たないが、この決議が存置国に求めているのは、「死刑制度廃止を前提として死刑執行を一時停止する」「適用罪を減らし執行を制限する」「事務総長に執行状況や死刑囚の人権保護手続きの報告を行なう」などである。 事実上、死刑を廃止している国は13

  • asahi.com:マック「×××はいけない」 週刊誌中づり広告を黒塗り - 暮らし

    toled
    toled 2007/12/22
    これは良い! http://d.hatena.ne.jp/toled/20070607/p1 ←の後半部分ご参照ください。
  • http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071218-00000970-san-pol

    toled
    toled 2007/12/19
    これはタイミングよくありがたい発言。