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  • アルアインを訪ねて~ブリーダーズ・スタリオン・ステーション | 馬産地コラム | 競走馬のふるさと案内所

    産駒のコスモキュランダに父系3世代連続皐月賞(G1)制覇の夢を託す 健康状態に不安はまったくないという 皐月賞(G1)で記録した1分57秒8はいまだに破られないレコードタイム 自分自身のパーソナルスペースを大切にしているという 〝もっとも速い馬が勝つ〟と言われる皐月賞(G1)を、もっとも速いタイムで優勝したアルアインは現在、日高町のブリーダーズ・スタリオン・ステーションで5年目の種付シーズンを送っている。 「近年はどんな種牡馬でも3年目シーズン、4年目シーズンは苦戦の傾向があるのですが、この馬はそこを無事に乗り切り、デビューした初年度産駒の中から重賞勝ち馬、クラシック候補を送り出してくれました。素晴らしいことだと思います」と胸を張るのは、同スタリオン・ステーションの坂教文場長だ。 その言葉どおりに、日競馬史上9例目となる皐月賞(G1)父子制覇を成し遂げたアルアインは、初年度から4年連続

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    toronei 2024/04/11
  • 門別競馬場で4回目の競走能力・発走調教検査が行われる | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    4月4日、ホッカイドウ競馬は日高町富川駒丘にある門別競馬場において、今年4回目となる競走能力・発走調教検査を行った。 天候曇り、良の馬場コンディションで行われた4回目の検査は、今年初めて馬場で実施。2歳馬は46頭、3歳以上の馬は12頭の合計58頭が受検した。2歳馬は8競走、3歳以上は3競走組まれ、受検した58頭全頭が合格した。 2歳馬の一番時計は第3競走に出走したノブハッピーホースで49.4秒。好スタートから先手を奪うと最後の直線を余裕を持った手ごたえで駆け抜けた。 ノブハッピーホースは父が2歳新種牡馬のブルドッグボス、母がアイリスモレア、母の父がショウナンカンプという牡の鹿毛。2018年の京王杯2歳S(G2)で3着、函館2歳S(G3)で3着の実績があるカルリーノの半弟で、前田亘輝氏が所有し、田中淳司厩舎が管理する、浦河町にあるディアレストクラブの生産馬になる。 ほかの2歳新種牡馬では、

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    toronei 2024/04/10
  • ステルヴィオの初年度産駒が誕生 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    新ひだか町静内田原にある北洋牧場において、昨年から新ひだか町静内田原にあるアロースタッドにて種牡馬生活を送るステルヴィオの初年度産駒が誕生した。 その初年度産駒は1月29日に生まれた鹿毛の牡馬。母は17戦11勝の成績を収めたローダンテで母にとっても初めての子どもになる。 北洋牧場の佐藤和茂社長は「出産予定日より少し遅れましたが父のステルヴィオに似てバランスの良い馬です。母にとっては初仔ということで少し小さく生まれてきましたが、母も晩成型でしたのでこれから大きくなるとおもいます。順調に成長してくれたら」と話した。 明けて9歳になったステルヴィオは、父がロードカナロア、母がラルケット、母の父がファルブラヴという血統。安平町早来源武にあるノーザンファームの生産馬で、2023年のNHKマイルC(G1)2着のウンブライル、2021年のサウジアラビアRC(G3)2着のステルナティーアは全妹、2011年

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    toronei 2024/04/04
  • オメガパフュームの初年度産駒が誕生する | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    新ひだか町静内田原にある北洋牧場において、昨年から新ひだか町静内目名にあるレックススタッドにて種牡馬生活を送るオメガパフュームの初年度産駒が誕生した。 期待の初年度産駒は1月19日に生まれた鹿毛の牡馬。母はトップシンデレラで一族には2002年の共同通信杯(G3)3着のセイコーアカデミー、2014年のアイビスサマーダッシュ(G3)などを制覇し、2015年のシルクロードS(G3)3着のセイコーライコウなどがいる血統になる。 開業獣医師でもある北洋牧場の佐藤和茂社長は「出産予定日通りに生まれてきました。母にとっては初産でしたがお産も順調で、産後も母子ともに順調に経過し問題なく育っています。現在、オメガパフュームの母親を縁があって往診することがあるので、オメガパフュームのレースは欠かさず見ていました。東京大賞典(G1)4連覇という成績は見事としか言いようがありませんね」と話した。 明けて9歳になっ

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    toronei 2024/04/04
  • レッドルゼルの展示会が開催される | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    3月22日から26日までの5日間、浦河町築地にある(株)ジャパンレースホースエージェンシーは、浦河町西幌別にあるイーストスタッドにおいて、レッドルゼルの展示会を開催した。 レッドルゼルは3月4日にイーストスタッドにスタッドイン。すでに種牡馬展示会は終わっていたこともあり、多くの生産者にレッドルゼルの雄姿を見てもらおうと期間限定で展示会を開くことになった。 期間展示は1日2回、午前11時と午後2時30分に実施。見学希望者は事前予約をして訪問した。期間中には交配シーズン真っただ中にもかかわらず、レッドルゼルに関心を持つ多くの生産者が日高各地から集まった。新ひだか町から駆け付けた生産者は「G1を勝っているだけあってとても雰囲気のある堂々としたたたずまいをしていますね。バランスの取れた馬体はほれぼれします」と好印象だった。 事務局の(株)ジャパンレースホースエージェンシーは「スタッドインしてからも

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    toronei 2024/03/28
  • リアルスティールを訪ねて~ブリーダーズ・スタリオン・ステーション | 馬産地コラム | 競走馬のふるさと案内所

    すごいペースで配合をこなしているという 気品に満ちた好馬体は良血の証 世界を見てきた目 吐く息が白く、朝焼けが美しい 2007年のアドマイヤムーン、14年のジャスタウェイに続き、日競馬史上3頭目となる日産、日調教馬によるドバイターフ(G1)制覇を成し遂げたリアルスティールは現在、日高町のブリーダーズ・スタリオン・ステーションで、自身にとって6シーズン目となる種牡馬生活を送っている。 「(ブリーダーズ・スタリオン・ステーション繋養ブラックタイド産駒の)キタサンブラックと同期の馬ですからね。皐月賞(G1)、日ダービー(G1)では先着されていますが、スプリングS(G2)と菊花賞(G1)は勝たせてもらいました。当時は、ドゥラメンテとともにやっかいなライバルだなぁと思っていた馬を自分たちで扱っていることはすごく名誉なことであり、不思議な縁を感じますね」と、9年前の出来事を懐かしそうに話してく

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    toronei 2024/03/28
  • ハイランドリールの本邦初年度産駒が誕生 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    高町旭町にあるエスティファームにおいて、昨年から日で種牡馬生活を送っているハイランドリールの邦初年度産駒が誕生した。 最初に生まれたのは1月28日に産声を上げたのは鹿毛の牝馬で、母はブラジルで2018年のコンデシルヴィオAペンテアド大賞(G2)、チャンピオンズ杯(G2)、ATアサンプカウンネトー会長大賞(G3)、2019年のリンネオパウラマシャド大賞(G3)などを制覇したハッシーナ。続いて2月16日にアルゼンチンで2018年のオクレンシア賞(G3)、コンデッサ賞(G3)などを制覇したサマーウィンドⅡから生まれた鹿毛の牡馬、2月20日にフランスで2016年のレゼルヴォワール賞(G3)で2着になったターフローレルから生まれた鹿毛の牡馬と3頭がお披露目された。 エスティファームの山竜己主任は「放牧地で走っている姿を見ているととてもバネがありそうなフットワークをしています。屋外では元気ですが

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    toronei 2024/03/25
  • サリオスの初年度産駒が誕生 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    苫小牧市樽前にあるアスランにおいて、昨年から安平町早来源武にある社台スタリオンステーションで種牡馬生活を送るサリオスの初年度産駒が誕生した。 その産駒は2月2日に生まれた黒鹿毛の牝馬。母はアルゼンチンで2017年のアンドレスSトーレス賞(G3)を制覇し、ルイスMカンポス将軍賞(G2)やラウルアリステギ賞(G2)で3着になったフーイズフーになる。 アスランの菅沼聡場長は「この母親の子どもはムキムキに生まれてくるタイプが多いのですが、この子はサリオスに似てスラっとした曲線美で生まれてきました。小柄な母親なのでフレームのあるサリオスを選びました。生まれてきたときは55.5kgありました。生まれてからも順調に成長してます。毎日目を細めて見ています」と話した。 明けて7歳になったサリオスは、父がハーツクライ、母がサロミナ、母の父がロミタスという栗毛。母は2012年の独オークス(G1)馬で、半姉には2

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    toronei 2024/03/25
  • マカヒキの初年度産駒が誕生する | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    苫小牧市樽前にあるアスランにおいて、昨年から新ひだか町静内目名にあるレックススタッドにて種牡馬生活を送るマカヒキの初年度産駒が誕生した。 産駒は1月26日生まれの鹿毛の牝馬。母はスペシャルフライトで、いとこには2018年の京王杯スプリングC(G2)などを制覇したムーンクエイク、2021年のオーシャンS(G3)、2019年のターコイズS(G3)、フラワーC(G3)などを制覇したコントラチェック、2016年の愛知杯(G3)、2015年の中山牝馬S(G3)、2014年のフラワーC(G3)などを制覇して2014年のオークス(G1)で3着になったバウンスシャッセなどがいる。予定日から1週間以上遅れたが、生まれてからも元気に過ごしているという。 アスランの菅沼聡場長は「1歳上の姉が初子なのですが小さく生まれてきたので、フレームのある馬をつくりたいということでマカヒキを種付けしました。生まれたときは51

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    toronei 2024/03/25
  • ローズキングダムを訪ねて~ヴェルサイユリゾートファーム | 馬産地コラム | 競走馬のふるさと案内所

    ヴェルサイユリゾートファームの歴史は、この馬から始まった けがの影響は、もうほとんどないという 厩舎よりも放牧地の方が好きだというアウトドア派 隣の放牧地にいるタニノギムレットとは互いにリスペクトしあうような仲だという 2歳10月の新馬戦でヴィクトワールピサとの一騎打ちを制し、不敗のまま朝日杯フューチュリティS(Jpn1)に勝って同年の最優秀2歳牡馬に。3歳三冠路線は4着、2着、2着と善戦の域を出なかったが、菊花賞(G1)から中3週で挑んだジャパンカップ(G1)では2位入線繰り上り1着。もう間もなく半世紀の歴史を数える同レース史上初の、そして唯一の繰り上げ優勝として名前を残している。 現役引退後は日高町のブリーダーズ・スタリオン・ステーションで種牡馬となるもケガのため、わずか5年で種牡馬生活にピリオドを打って、ヴェルサイユリゾートファームでの新生活をスタートさせた。 「歩様を見ていただけれ

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    toronei 2024/03/20
  • タニノギムレットを訪ねて~ヴェルサイユリゾートファーム | 馬産地コラム | 競走馬のふるさと案内所

    お隣さんのローズキングダムとは互いを意識しあう仲 ファンの多さはヴェルサイユリゾートファームの中で1,2を争う 存命中の日ダービー馬として最高齢になった 父娘ダービー制覇は空前絶後の大記録だ 競走馬として第69回東京優駿(日ダービー(G1))に勝利し、種牡馬としては日競馬史上初めて父娘ダービー制覇を成し遂げたタニノギムレットは、2020年の種付けを最後に種牡馬生活を引退。現在は日高町のヴェルサイユリゾートファームで余生を過ごしている。 広く知られているように緑内障を患った左目は視力をほぼ失っているようだが日常生活に支障はなく、まだ移動間もない頃は牧柵を壊してしまうことでも有名となったが、現在では静かな余生を送っている。 同ファームの白井健一さんは「実は、現役時代はタニノギムレットの大ファンだったんです」と同馬を前に声を弾ませている。千葉県の乗馬クラブで働いていた経験があり、1度は馬か

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    toronei 2024/03/20
  • ナランフレグを訪ねて~ヴェルサイユリゾートファーム | 馬産地コラム | 競走馬のふるさと案内所

    この春から種牡馬生活に入っているナランフレグ さっそく大勢のファンが再会を楽しんでいるという 異色のゴールドアリュール産駒として注目されている 第52回高松宮記念(G1)の豪脚は記憶に新しい 晴れ、重馬場で行われた第52回高松宮記念(G1)。6歳となったナランフレグは年明けからシルクロードS(G3)3着、オーシャンS(G3)2着と調子を上げていたが、3頭のG1優勝馬含む12頭が重賞勝ち馬が相手とあって8番人気。それでも、愛馬を信じる丸田恭介騎手は内ラチぴったりの経済コースを進み、最後の直線で狭いスペースをこじ開けるように伸びて先頭ゴールイン。この勝利はナランフレグ自身にとってはもちろん馬主、騎手、調教師、生産牧場すべてに初めてのG1タイトルをもたらす快走劇となり、中でもデビュー16年目のG1初制覇に、人目もはばからずに嬉しさを爆発させた丸田騎手の男泣きは多くの人の心に刻まれるシーンとなった

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    toronei 2024/03/20
  • セキフウがスタッドイン | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    ダート重賞路線で長く活躍したセキフウ(牡5歳、栗東・武幸四郎厩舎)が2月24日に競走馬登録を抹消。今シーズンは、新ひだか町のアロースタッドで種付けを行うことになった。 同馬は浦河町のバンブー牧場生産馬で、父ヘニーヒューズ、母シヤボナ(その父キングマンボ)という血統。父のヘニーヒューズは2020~23年JRAダートチャンピオンサイアーで、21、22年ダート総合チャンピオンサイアー。曾祖母のルロワがサンタバルバラH(G1)サンタアナH(G1)に勝ち、ヴェルメイユ賞(G1)2着という活躍牝馬。半兄に高松宮記念(G1)に勝ち、種牡馬としても成功しているビッグアーサーがいる血統で、通算成績は23戦4勝2着3回3着5回。 2歳9月に中京競馬場デビューし、3戦目に阪神競馬場ダート1400m戦で初勝利。続く「なでしこ賞」は出遅れながらも豪快な追い込み勝ちを決め、さらに「兵庫ジュニアグランプリ(Jpn2)」

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    toronei 2024/03/05
  • レッドルゼルがイーストスタッドにスタッドイン | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    金沢競馬場を舞台とした2021年のJBCスプリント(Jpn1)などに優勝したレッドルゼル(牡8歳、父ロードカナロア、母フレンチノワール、千歳市・社台ファーム生産)が現役生活を引退。2月28日に競走登録を抹消され、4日午前に休養先の牧場から浦河町のイーストスタッドに到着した。 Jpn1優勝馬の到着にはイーストスタッドの谷川貴英代表ほか、同スタッドの役員も姿を見せて期待に大きさをうかがわせた。 栗東の安田隆行厩舎に所属していたレッドルゼルは2歳9月に阪神競馬場芝1400m戦でデビュー。この時もデビュー前の評判や調教の動きなどから圧倒的人気に支持され、2番手追走から最後の直線で1度は抜け出す積極的なレース運びをしたものの3着。しかし、続くダート1400m未勝利戦では2着以下に大差の逃げ切り勝ち。この1戦以降、引退するまで徹底的にダート路線を歩むことになる。デビュー4戦目に自己条件戦を勝ち上がり、

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    toronei 2024/03/05
  • 2024年01月14日 日経新春杯 G2 | 重賞ウィナーレポート | 競走馬のふるさと案内所

    4年ぶりに京都競馬場に舞台を戻した第71回日経新春杯(G2)が1月14日に行われ、前半は中団に位置した菅原明良騎手騎乗の1番人気ブローザホーンが坂の下りを利して押し上げ、最後の直線は外から力強く伸びて2着サヴォーナに1馬身差をつけて期待に応えている。菅原明良騎手は23年京阪杯(G3)以来の重賞勝利で通算9勝目。今年3月での勇退が決まっている中野栄治調教師は19年函館スプリントS(G3)(カイザーメランジェ以来の重賞勝利で通算8勝目となった。 ブローザホーンの生まれ故郷は新ひだか町の岡田スタッド。生産、育成、調教、休養などを手掛ける総合牧場で、1972年創業。代表を務めるテレビや雑誌などでも活躍している岡田牧雄さんに話を聞いた。 「レースはテレビで見ていました。昨秋の京都大賞典(G2)では心房細動を発症したために応援してくれたファンの方々にご迷惑をかけてしまいましたが、幸い、症状は重いもので

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    toronei 2024/03/05
  • 2024年02月04日 東京新聞杯 G3 | 重賞ウィナーレポート | 競走馬のふるさと案内所

    過去の優勝馬にインディチャンプやリスグラシュー、ホエールキャプチャなどのG1優勝馬も名を連ねる「東京新聞杯(G3)」が2月4日、東京競馬場で行われた。勝ったのはレイチェル・キング騎手騎乗で7番人気の7歳馬サクラトゥジュール。デビュー24戦目、5度目の重賞挑戦で嬉しいタイトルとなった。管理する堀宣行調教師にとっては今年2つめの重賞タイトルで、通算71勝目。キング騎手にとっても2つ目のJRA重賞タイトルとなった。 サクラトゥジュールの生まれ故郷は、新ひだか町の谷岡牧場。その歴史は長く、現在代表を務める谷岡康成さんの祖父にあたる増太郎さんが昭和10年頃に日高町の厚賀地区に開場した牧場にさかのぼる。その後、父の幸一さんの手によって牝馬ながらに71年の天皇賞(秋)、有馬記念を勝って年度代表馬に選ばれるトウメイを送り出し、その後もダービー馬サクラチヨノオー、天皇賞(秋)(G1)を勝ったサクラチトセオー

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    toronei 2024/03/05
  • ビッグレッドファームで種牡馬展示会開催 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    2月14日、新冠町明和にあるビッグレッドファームは、種牡馬展示会を開催した。 2月5日に始まった主要スタリオン施設の種牡馬展示会は、ここビッグレッドファームが最後。北海道の冬とは思えぬ気温10度という好天にも恵まれ、当日は数多くの軽種馬生産関係者が集まった。 種牡馬展示会に先立ち会場では、初年度産駒が明けて1歳になったベンバトルの産駒を展示。昨年のセレクトセール当歳セッションにおいて、ビッグレッドファームが7,260万円(税込)で購買した、新ひだか町静内目名にある岡田スタッドが生産したネイティヴコード23、ビッグレッドファーム生産のステラドーロ23、パフォーム23、フォクシーレディ23の4頭が父譲りの好馬体を披露した。 10時30分から始まった種牡馬展示では、明けて24歳になったロージズインメイを除く6頭の繋養種牡馬が紹介された。展示はマンハッタンカフェの最良後継として活躍馬が続出するジョ

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    toronei 2024/02/16
  • 日本軽種馬協会静内種馬場で種牡馬展示会が開催される | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    2月9日、公益社団法人日軽種馬協会(河野洋平会長理事)は、新ひだか町静内田原にある静内種馬場において、2024年種牡馬展示会を開催した。 展示会の開催に先立ち、部からこの日のために駆け付けた上野儀治副会長・常務理事があいさつ。「日はお忙しいなか、当場の種牡馬展示会にご来場賜りまして、まことにありがとうございます。日ごろより日軽種馬協会の種牡馬をご活用いただきまして、まことにありがとうございます。おかげさまで、昨年につきましても、デクラレーションオブウォー、カラヴァッジオをはじめ、多数ご活用いただきまして、無事にシーズンを終えることができました。この場をお借りしまして、昨年、ご利用いただきましたみなさまには、心より御礼申し上げます。現在、軽種馬協会では、みなさまがより利用しやすい種馬場に生まれ変わるために、種牡馬事業の改善に取り組んでおります。年は、その一環といたしまして、種付料の

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    toronei 2024/02/14
  • アロースタッドで種牡馬展示会が開催される | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    2月9日の午前10時から、新ひだか町のアロースタッドで種牡馬展示会が開催された。 この日は29頭の種牡馬が展示されたが、その模様は株式会社ジェイエスのYouTubeチャンネルと、ニコニコ生放送でも映像配信が行われた。 司会を務めた小木曽なつみさんが開催の挨拶を行う中、厩舎から姿を見せたのは、種牡馬としてのキャリア、そして産駒成績とまさにアロースタッドの看板種牡馬でもあるシニスターミニスターだった。 そのシニスターミニスターの後に展示されていったのが、今シーズンからスタッド入りした5頭の新種牡馬。その5頭の展示に際しては全て、現役時に管理をしていた調教師、そして主戦騎手が来場して、種牡馬としてのセールスポイントや、今後に向けてのエールを送っていた。 新種牡馬の中で最初の展示となったのは2021年、2022年とフェブラリーS(G1)を連覇したカフェファラオ。現役時に管理をしていた堀宣行調教師は

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    toronei 2024/02/14
    ユニコーンライオン種牡馬入りしてたんだ。
  • レックススタッドで種牡馬展示会が開催 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    5日間連続で行われる種牡馬展示会の最終日は新ひだか町静内地区。午前9時にスタートした日軽種馬協会静内種馬場、午前10時からのアロースタッドに続いて午前11時30分より、レックススタッドで自慢のラインナップ23頭がお披露目された。 最初に登場したのは菊花賞(G1)、天皇賞(春)(G1)、そして宝塚記念(G1)に勝って22年のJRA賞最優秀4歳以上牡馬に選出されたタイトルホルダー。もっとも新しいチャンピオンサイアーの後継種牡馬であり、また父ドゥラメンテとともに「父仔で三冠」を成し遂げた馬だけにその期待は高く、現役引退が報じられると、申し込みが殺到。シンジケートは即日満口、そして受胎確認後支払い350万円に設定された余勢権利もあっという間に予定数に達して受付を中止せざるを得ない状況になったという。 初お披露目に姿を見せた山田弘オーナーは「すべての方の希望に添えずに申し訳ありません。現役時代には

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    toronei 2024/02/14