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哲学に関するtweakkのブックマーク (231)

  • 【生放送】鵜飼哲×宮﨑裕助「後期デリダ、『生き延び』の哲学――『ジャック・デリダーー死後の生を与える』刊行記念イベント」 @parages #ゲンロン200731

    tweakk
    tweakk 2020/08/02
    1週間見られるのかな。しかし5時間…
  • アカデミーと学術雑誌の形成と文芸共和国の誕生──『世界哲学史5』「ポスト・デカルトの科学論と方法論」への補論[2] - labyrinthus imaginationis

    この原稿は、「ポスト・デカルトの科学論と方法論」『世界哲学史5』(ちくま新書、2020年)の準備として書いたものです。巻末の年表に少し反映しました。これも、あくまで整理のために書いたものなので、ざっくりとしてますが、ご容赦ください。 世界哲学史5 (ちくま新書) 発売日: 2020/05/08 メディア: 新書 アカデミーと学術雑誌の形成と文芸共和国の誕生 池田真治 この時代の科学論と方法論を知る上で、17世紀後半に近代国家によって設立された学術協会や科学アカデミー、および学術雑誌によって形成された「文芸共和国」(République des Lettres)という文脈は無視できない。 すでに17世紀初頭には、イタリアはローマにアカデミア・デイ・リンチェイが創設され、ガリレオらがこれに加わった。1666年にはコルベールの主導のもと、ルイ14世によりパリ王立諸学アカデミー(後のフランス学士院

  • NAMs出版プロジェクト: 「不嘲不欺不呪而唯識」 Non ridere, non ligere, neque detestari, sed intelligere.

    「不嘲不欺不呪而唯識」 Non ridere, non ligere, neque detestari, sed intelligere. 「不嘲不欺不呪而唯識」は スピノザの" Non ridere, non ligere, neque detestari, sed intelligere.(not to laugh, not to lament, not to curse, but to understand). " (『国家論』 より)を訳した言葉。 スピノザ翻訳者として知られる畠中尚志(1899-1980)の回想記に出て来る。 「嘲笑せず、嘆かず、呪わず、ただ理解する」あるいは「私は人間の諸行動を笑わず、嘆かず、呪うこともせずにただ理解することにひたすら努めた」(畠中訳)と訳される。 以下、畠中氏の回想録。 (岩波書店「図書」1977年2月、330号より) スピノザを訳した日々のこ

  • ヘーゲル『法哲学』講義録とその日本語訳についてのリスト - 大河内泰樹のブログ 告知とか

    ※Vieweg, Das Denken der Freiheit. Hegels Grundlinien der Philosophie des Rechts, München: Wilhelm Fink Verlag, 2012の翻訳のため、同書のリスト(S. 526)から作成したものです。自分が混乱してきたために整理しただけのものなので、正確性や網羅性は確認していません。GWは含まれていません。 ※作業中に岡崎龍「国家学講義」寄川条路編『ヘーゲル講義録入門』法政大学出版局、2016年、122〜124頁に詳しい記載があるのに気づきました。Viewegのリストは順番がばらばらだったので年度順に並べ替えようと思っていたのですが、岡崎論文がすでに年度ごとにまとめてくれていたのでそれを参照して並べました。岡崎論文にはGWとの対応などその他詳しい情報があるので興味ある方はご参照ください。 ※(Wa

    ヘーゲル『法哲学』講義録とその日本語訳についてのリスト - 大河内泰樹のブログ 告知とか
  • 戸坂潤 認識論とは何か

  • 2019-12-09 - 偽日記@はてなブログ

    ●「群像」一月号に載っていた、郡司ペギオ幸夫による『読書実録』(保坂和志)の書評(「徹底した受動性の肯定的転回」)より。 《二百部だけしか刷られないそういった書物は、徹底して断片として屹立しながら、知の全体という普遍性を担う。》 《芸術とはその存在様式を徹底したものだ。一つ一つが特異点として他を拒絶しながら外部を受け容れる存在としての普遍性を担う。》 《普遍性を担う断片の在り方としてスラムに関する写筆が現れる。社会との関係を断ち切ることは、孤立することではない。それは自らを部分と位置付けることをやめることであり、「ならば」によって関係付けられる論理的関係のみに拘泥することをやめることだ。「人間ならば動物だ」は、人間が動物の部分であることを認めることで成立しているからだ。「ならば」で接続される全体は、それ以外を存在しないものとみなす閉じたシステムだ。だからこそ、社会との関係を断ち切り、論理的

    2019-12-09 - 偽日記@はてなブログ
  • 作者の意図と作品の解釈 - 9bit

    作者の意図と作品の解釈の関係にかんする以下の論文がサーベイとして優秀だったので内容をまとめておきます。 Irvin, Sherri (2006). "Authors, Intentions, and Literary Meaning." Philosophy Compass 1(2): 114-128. [pdf] 分析美学では、文学作品の解釈とはどういうものか(あるいはどうあるべきか)の議論は、ニュークリティシズムの代表者であるWimsatt & Beardsley(1946)による意図主義批判とそれに対する意図主義者Hirsch(1967)からの反論から始まったこともあって、作者の意図と作品の解釈の関係をどう考えるかという論点を中心に展開してきた。 この論文では、この論点に対する諸説が以下のようにまとめられている。 極端な実際的意図主義(Extreme Actual Intention

    作者の意図と作品の解釈 - 9bit
  • Apophantic - Wikipedia

  • 内包と外延 - Wikipedia

    内包(intension)はある概念がもつ共通な性質のことを指し、外延(extension)は具体的にどんなものがあるかを指すものである。これらは互いに対義語の関係をもつ。 数学の集合の記法における、内包による記法と外延による記法については、詳細は集合#記法を参照。論理においても内包と外延という語は使われることがあるが、(現代においては)数学と同様の用法がなされる。基的に表現法の違いであり、(外延による記法では、厳密さが必要な場合に「任意の偶数の集合」のような集合は書けない、といった違いはあるが)外延性の公理により、実質が同じであれば両者は同じものとする。よって以下のような哲学の場合のような議論は通常は必要としない。 なお、量#外延量と内包量にある「外延量」「内包量」という語は、物理学における物理量に関する熱力学的概念(示量性と示強性)及び、数学では測度論的に区別を考えることができるよう

  • サービス終了のお知らせ

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    tweakk 2019/07/08
    “「命題 apophantic(英語), Apophantik(独語), apophantique(仏語)」はアリストテレスが初めて明らかにした概念である。それは、意味を有する言語的表現において真偽が語られうるものを指す。”
  • 音楽の哲学にはどのようなトピックがあるのか - Lichtung

    はじめに じぶんが分析美学の研究をはじめるにあたって、芸術の哲学、分析美学の研究者の森功次さんの記事「分析美学にはどのようなトピックがあるのか」*1におおいに助けられました(森 2015)。そこで、稿では、音楽の哲学、音楽美学をはじめようと考えている方のヒントになればと思い、どのような問いが問われているのかをまとめました。 項目は、英語圏の分析美学の教科書のひとつであるThe Routledge Companion to Philosophy of Music*2の第一部を参照しています。 解説は、何が問われているのか、それを問うと何がうれしいのかを中心に、可能であれば、関連する文献を紹介しています。 それでは、ここからさらに、音楽の哲学を加速させましょう。ちなみに、二万字弱あります。個々のトピックと説明は独立しているので、一気に読まず、お好きなときにつまみ読みしてくだされば。 はじめに

    音楽の哲学にはどのようなトピックがあるのか - Lichtung
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    tweakk 2019/05/26
    アドルノ「…」
  • この復元には、従来のヘーゲル「歴史哲学」を覆すインパクトがある(伊坂 青司) | 現代新書 | 講談社(1/2)

    歴史哲学」への毀誉褒貶 ヘーゲルのいわゆる「歴史哲学」は、これまで一般にどのようにイメージされてきただろうか。 ヘーゲル哲学への分かりやすい入門書とされる反面で、アジアを低く見るヨーロッパ中心主義の歴史観とか、理性法則に基づいた楽天的な進歩史観として揶揄されるというように、毀誉褒貶の相反する評価が入り乱れてきた。 『歴史哲学』の分かりやすさは、『精神現象学』や『論理学』のようなヘーゲル自身による著作ではなく、複数の聴講者による講義筆記録をもとに編集されたテキストという性格にある。 これまで一般に使用されてきた旧版テキストは、彼の死後、ヘーゲル全集の中の1巻として講義筆記録をもとに編集されたものである。 実はこの編集が曲者で、E・ガンスの責任編集による『歴史哲学』第1版(1837年)は、10年弱の間に隔年で5回講義されたうちの最終回講義(1830/31年)をベースにしながら、しかし複数の筆

    この復元には、従来のヘーゲル「歴史哲学」を覆すインパクトがある(伊坂 青司) | 現代新書 | 講談社(1/2)
  • Die Begriffe des Begriffs

  • ■ - 偽日記@はてなブログ

    ●今日もまだ、半分は寝ていた。 ●メイヤスーの『亡霊のジレンマ』には、「思弁的唯物論の展開」というサブタイトルがついている。いままで通常「思弁的実在論」とされていたのが「思弁的唯物論」になっているのは、メイヤスーとそれ以外の人(ハーマンやガブリエルなど)との違いを明確にするためなのだろうか。メイヤスーはインタビューで自分は「単なる実在論ではなく唯物論」だと言っていて、この点で、唯物論を否定するグレアム・ハーマンやマルクス・ガブリエルと対立する。 ●最初のインタビューと「亡霊のジレンマ」を読んでから(それ以外はまだ読んでない)、改めて『有限性の後で』の第一章を読み返して思ったのだが、メイヤスーの基的なモチーフは、神とか、正義とか、真の喪とかいった、(ドストエフスキーを思わせるような)倫理的な問題なのではないか。 祖先以前性とか、相関主義の批判とか、事実論性とか、確率論的な運=偶然と、根源的

    ■ - 偽日記@はてなブログ
  • そこが聞きたい:ポピュリズム現象とは? ドイツの哲学者 マルクス・ガブリエル氏 | 毎日新聞

    社会脅かすウソの政治 排外的な右派ポピュリズム(大衆迎合主義)が台頭し、民主主義や国際協調といった価値観を脅かしている。ポピュリズムはなぜ伸長するのか。それにどう対応すべきか。「世界は存在しない」という主張で注目を集めるドイツ気鋭の哲学者、マルクス・ガブリエル氏(38)にポピュリズム現象や哲学から見た政治=1=のありようを語ってもらった。【ボン(独西部)で中西啓介】 --移民難民排斥などを唱える「右派ポピュリズム」が欧州で拡大しています。

    そこが聞きたい:ポピュリズム現象とは? ドイツの哲学者 マルクス・ガブリエル氏 | 毎日新聞
  • 「哲学を学ぶなら岩波文庫を全部読め」を信じてはいけない理由 | Mitorizu Magazine

    小難しいを何冊も読むことが哲学を始める最初の一歩として相応しいわけではない。どんな順番でどんなを読んだら良いのか、それらを推薦する理由は何か。慶應大学で倫理学を教える長門さんからお話を伺った。 今回棚【哲学・倫理学の輪郭を(ざっくり)つかむための読書ガイド:最初の5冊編】を寄贈頂いた。哲学や倫理学とはどのような分野なのか、また同分野の社会における役割や、独学にあたってオススメの書籍に関心がある方は是非ご一読頂き、新たな学びの一歩を踏み出すきっかけにしてほしい。 〈プロフィール〉 長門裕介さん:慶應大学非常勤講師 自己紹介とこれまでの経緯 ーーまずは長門さんに簡単な自己紹介をお願いできますでしょうか。 慶應大学博士課程を単位取得退学後、倫理学を研究しながら、同大学の非常勤講師などを務めています。特に「幸福」と「人生の意味」について研究しています。普段は学部生、特に教養課程の学生向けに授

    「哲学を学ぶなら岩波文庫を全部読め」を信じてはいけない理由 | Mitorizu Magazine
    tweakk
    tweakk 2018/04/25
    読めない
  • Welcome - Grosse Denker in 60 Minuten - Dr. Walther Ziegler

  • 千葉雅也×東浩紀「モノに魂は宿るか──実在論の最前線」:マルクス・ガブリエル他について #ゲンロン - 読めたら読んでね!

    3月末に「ゲンロンカフェ at VOLVO STUDIO AOYAMA #5」として放送されたイベント。前後半合わせて3時間を超える対談を、後日タイムシフトで視聴しました。 genron-cafe.jp とくに後半の議論が面白かったのですが、前半部の千葉さんによるプレゼンは思弁的実在論の状況について分かりやすく整理されており、非常に勉強になりました。今回もメモを取りながら観ていたら大量になってしまったので、前半部のメモをこちらにまとめておきます。 togetter.com 前半部の要点 ガブリエル『なぜ世界は存在しているか』について 結論:マルクス・ガブリエルの話題の書『なぜ世界は存在しているか』は全く面白くない。 多様性を肯定する、かつてのポストモダンに近いが、その実在論化に踏み込んでいる。 一角獣やアニメのキャラのような虚構的存在を含め、すべてのものに、自然科学的なものと同じ「存在する

    千葉雅也×東浩紀「モノに魂は宿るか──実在論の最前線」:マルクス・ガブリエル他について #ゲンロン - 読めたら読んでね!
  • スピノザの学説に関する書簡 - 株式会社 知泉書館 ACADEMIC PUBLISHMENT

  • フーコー「性の歴史」最終巻、ついに出版へ 死後34年

    【2月7日 AFP】今年で死後34年を迎えるフランスの哲学者ミシェル・フーコー(Michel Foucault)が著した「性の歴史(The History of Sexuality)」シリーズのうち、未発表だった第4巻「肉体の告白(Confessions of the Flesh)」が今月9日、ついに出版される。 未完のまま残されていた同著では、「同意」をめぐる繊細な問題についても論じられており、遺著管理者らはフーコーの考えを世に出す機が熟したと判断。仏出版社ガリマール(Gallimard)から出版される運びとなった。 編集者のフレデリック・グロ(Frederic Gros)氏は、セクシュアルハラスメント(性的嫌がらせ)を告発する「#MeToo(私も)」運動の高まりを受け「この独創的な大作の出版にふさわしい時が訪れた」と説明した。 フーコーが同書の執筆を開始したのは1980年代初頭。フーコ

    フーコー「性の歴史」最終巻、ついに出版へ 死後34年
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    tweakk 2018/02/07
    なぜ英語表記なのか。AFPなのに。