この資料はIIJmio meeting 5で発表されたものです。詳細は下記blogをご覧下さい。 http://techlog.iij.ad.jp/archives/1293
DIY GPSのテストとトレーニングを目的として鳳凰三山に登ってきました。歩行中のログを取りましたが、地図の登山道とはかなりずれていました。 クリックすると拡大します。 黒い線が地図(これは山旅倶楽部)の登山道で、赤いのがGPSログです。この様に地図の登山道はGPSログの結果と比べるとかなり違う事が判ります。GPSログの精度は半径5m~10mでしたのでかなり正確です。それでこれだけずれるわけですから、地図の登山道が間違っている(あるいは測量当時と変わった)と言えます。 鳳凰小屋に向かう登山道の『白糸の滝』周辺は地図とGPSでかなりずれがあります。ここは新しい道が出来ていました。ただ、少なくとも4年前には変わっていました。そういう変更はこの地図には反映されていないということになります。 ここの登山道変更は2014年版山と高原地図でも反映されていません。2010年に通った時はすでに違う道になっ
独立行政法人・情報通信研究機構は5月16日、太陽活動が非常に活発な状態にあり、通信やGPSへの影響が出る可能性があるとして今後2週間の太陽活動に注意が必要だと発表した。 NICTによると、13~15日の2日間で「Xクラス」と呼ぶ大型の太陽フレア(黒点群で起きる爆発現象)が発生。Xクラスのフレアは最大X線強度が通常の100倍に上る大型のもので、昨年1年間で起きたのは7回だった。 大型フレアに伴い、北海道・稚内、東京、沖縄上空の電離圏で、短波通信の障害となるデリンジャー現象の発生を観測した。 大型フレアを起こした非常に活発な黒点群は現在太陽面の東端にあり、今後1週間で地球の正面方向を向き、さらに1週間で太陽面の西端に移動すると予想される。13~15日のフレアで放出された高温ガスは地球方向から外れているため、今後の影響はないと考えられるが、黒点の移動で地球に対面した形でフレアが発生すると、高温ガ
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、準天頂衛星初号機「みちびき」を、9月11日に種子島宇宙センター(鹿児島県)で打ち上げる。日本のほぼ真上(準天頂)に見える衛星で、米国の衛星測位システムであるGPSを使った測位の精度を向上させるための実証機だ。 GPS信号を受信して三次元測位を行うためには、衛星4機以上が同時に見えている必要がある。だが日本は山間部やビルの谷間などで信号が届きにくかったり、測位できない時間帯があったり、信号が届くまでに時間がかかるといった課題があった。 みちびきは、日本の真上を通過しつつ地球の自転周期と同じ23時間56分で1周する軌道を周回する。みちびきが発信するGPS補完信号は、障害物の少ない真上から受信できるため、GPS測位精度を高めたり、GPS信号を受信機が捕捉するまでの時間を短縮できる。測位精度は、GPSのみの場合10メートル程度だが、みちびきを使うと1メートル以下
はてなが4月中旬に公開する新サービス「はてなココ」の開発を進めている。携帯端末のGPSを使い、位置情報を友人などと共有して楽しむもので、米国で流行している「foursquare」の日本版というイメージだ。 メインの機能は自分の現在地をワンクリックで投稿できる「イマココ」。ページの上部にあるイマココのリンクを押すと、周辺の施設が一覧表示され、その中から自分がいまいる場所を選択すると完了。はてなココを使っている友人と共有したり、Twitterやmixiなどに同時投稿したりできる。この一連の機能はfoursquareの「チェックイン」に相当する。 イマココで現在地を登録すると、その都度「コココイン」というポイントがもらえたり、前にイマココした場所からの移動距離や1週間の移動距離などが表示されたりする。 トップから「イマココ」できる。友人の投稿した位置情報を時系列で確認できる 周辺スポット一覧から
スマートフォンユーザーの 4 割以上が端末のナビ機能を利用しているというデータがあるそうだ。iPhone ユーザにいたっては 8 割を上回っているとのこと (NYTimes.com の記事、本家 /. 記事より) 。 携帯端末による GPS ナビは着信による中断やバッテリ消費の問題などがあるが、最新のナビアプリケーションでは音声案内機能やリアルタイムの交通情報を取得する機能など、その欠点を補えるような新機能が加わっているとのこと。GPS 搭載の携帯端末の普及は、単独の GPS ナビ装置の売り上げに影響を与えるまでになったという。GPS 機器メーカーの TomTom の 2009 年第 1 四半期の出荷数は 2008 年と比較して 29 % 減ったとのこと。また、同じく GPS 機器を作っている Garmin の売り上げの同四半期の売り上げは前年と比べて 13 % 減であったそうだ。 従来の
可能性の広がる位置推定技術。ケータイやカーナビ、モバイル端末での位置推定の仕組みを、具体的な製品や実装方法を交えて説明 位置情報の利用の広がり GPSを搭載した携帯電話の普及などによって、位置情報は単に道案内として利用されるだけではなく、位置情報に関連付けられた天気・お店などさまざまな情報が得られるようになってきました。 また、近年の無線通信技術の進歩によって、大量の情報がどこでも得られるような環境も整ってきています。これに合わせて、いままで携帯電話などを中心に利用されてきた位置情報が、PCにも広がりを見せています。 例えば、2009年1月の時点では、位置情報を取得する機能を搭載したノートPCが登場しているほか、Windows 7のベータ版には、位置情報に関する項目が標準で追加されています。 本連載では、可能性が広がりつつある位置情報に関する技術について、具体的な実装方法を交えて紹介してい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く