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宗教に関するumiusi45のブックマーク (1,640)

  • 遠藤周作に30年寄り添った弟子に聞く「沈黙」

    「沈黙-サイレンス-」、絶賛公開中、配給:KADOKAWA、 (c) 2016 FM Films, LLC. All Rights Reserved. 芥川賞を受賞するなど20世紀を代表する日作家である遠藤周作。数ある作品の中でも、キリスト教が弾圧されていた時代の宣教師や信者への迫害を描いた「沈黙」は、多くの人の心をとらえ、遠藤文学の代表作として推す向きも少なくない。先日、文庫の売り上げ部数は200万部を超えた。 その「沈黙」が映画化された。しかし、日映画として作られたのではない。「タクシードライバー」や「レイジング・ブル」などを代表作として持つアメリカ人監督のマーティン・スコセッシ氏がメガホンをとり、ハリウッド映画として作られた。昨年末に米国で公開され、日でも1月に公開が始まった。 残念ながらアカデミー賞の候補としては撮影賞のみのノミネートに留まったが、海外のメディアでも頻繁に取

    遠藤周作に30年寄り添った弟子に聞く「沈黙」
  • なぜ「ヤマザキパン」はいち早く支援物資を届けられるのか 背景にあった「3代目はクリスチャン」社長の“哲学”(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース

    「ヤマザキパン」の迅速な対応に各方面から称賛の声が上がっている。大きな災害が起こるたび、山崎製パンのトラックが被災地に“一番乗り”する光景は珍しくないが、それを可能にした同社の“DNA”の秘密に迫った。 【写真を見る】よく見ると意外な商品から大人気パンまで… 「ヤマザキパン」届けられた支援物資の気になる中身 *** 「ヤマザキパンさん、いつも災害時にご支援ありがとうございます」 1月3日、自民党の佐藤正久・参院議員は自身のXに、山崎製パンのトラックから自衛隊員の手で支援物資が次々と運ばれる動画とともに、こう感謝の言葉を投稿した。 最大震度7を観測した能登半島地震は発生から5日目を迎えたが、現在も懸命な救助活動が続けられている。電力供給や通信サービスといったインフラ面の制限に加え、必要な物資も滞るなかにあって、いち早く支援物資を届けたのが山崎製パンだった。 「これまでも同社は阪神・淡路大震災

    なぜ「ヤマザキパン」はいち早く支援物資を届けられるのか 背景にあった「3代目はクリスチャン」社長の“哲学”(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
  • ガザ地区で共にクリスマスを祝うキリスト教徒とイスラム教徒のパレスチナ人たち

    ガザ地区にはローマ・カトリックとギリシャ正教のキリスト教徒が約1,300人住んでいるピアバティスタ ・ピザバラ大司教が、今年、早めのクリスマス・ミサを司式したハゼム・バルーシャ パレスチナ、ガザ市: ガザ市では、今月初め、小規模ながらも強い絆で結ばれたカトリックのキリスト教徒コミュニティがホーリー・ファミリー教会でのクリスマス・ミサに集まった。このクリスマス・ミサはエルサレムのカトリック総主教のピアバティスタ ・ピザバラ大司教が司式した。 ガザ地区のキリスト教徒の多数がベツレヘムに移動し降誕教会での深夜ミサに出席することをイスラエルが阻んでいるため、ガザ地区ではクリスマスを早めに祝ったのだった。 「もう何年もの間、私はガザ地区に来てキリスト教徒の皆さんと共にクリスマスを祝っています。彼らに寄り添って、彼らを支援するためです」と、ピザバラ大司教はアラブ・ニュースに語った。 総主教はガザ市内に

    ガザ地区で共にクリスマスを祝うキリスト教徒とイスラム教徒のパレスチナ人たち
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    umiusi45 2023/12/26
    日本なら当たり前な「神仏混交」、イスラムで赦されるの?マジで?!
  • 【要約と感想】聖アウグスティヌス『告白』

    【要約】若い頃は名誉欲に駆られたり、乱暴な仲間たちと盗みを働いたり、軟弱文学やマニ教にはまったり、旧約聖書を荒唐無稽な与太話として馬鹿にしたり、性欲から抜け出せずにいたりしましたが、悩みに悩んだ末、様々な先人の助けを借りつつ、最終的には敬虔な母の願いどおり、キリスト者になりました。神様ありがとうございます。(第1巻~第9巻) さらに、現在の私が如何様なものかを、認識の仕方、幸福の感じ方、情念に縛られる様を通じて示しますが、それが人間の在り方というものです。神様ありがとうございます。(第10巻) そして聖書の理解について、時間論、天地論(空間論)、聖霊論(三位一体論)、生物論を通じて示します。神様ありがとうございます。(第11巻~第13巻) 【感想】かつてフランスの哲学者ミシェル・フーコーは「告白とは内面を作り出す制度」だというようなことを言った。まず内面があって次に「告白」という形の言表が

    【要約と感想】聖アウグスティヌス『告白』
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    umiusi45 2023/11/30
    アウグスティヌス『告白』第 10 巻における 自己欺瞞の理解 佐 藤 真 基 子
  • https://core.ac.uk/download/pdf/56657611.pdf

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    umiusi45 2023/11/30
    アウグスティヌスの時間論 : 『告白』の統一的主 題を巡る研究
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    umiusi45 2023/11/30
    アウグスティヌス『告白』における時間の概念 ――心の現在的な広がりとしての時間をめぐって―― 田 之 頭 一 知
  • 『日本音吉漂流記、日本デラシネの記』

    千石船の難破によって生涯「デラシネ」となった、「音吉」の生地、愛知県知多郡美浜町小野浦に立つ、案内板。 「ヲワリのツタゴオリ(尾張の知多郡)」(日聖書協会への原文のまま)、今の知多郡出身の船乗りたちの故郷である。プロシア生まれの伝道師兼外交官であった「カール・フリードリッヒ・アウグスト・ギュッラフ」が音吉たち、小野浦出身の破船し生き残った三人の船乗りの協力を得て世界初の「和訳聖書」がマカオで完成された。彼らによって和訳された「ヨハネ伝福音書」は日に七冊、海外に九冊あることが知られている。「ハジマリニ カシコイモノゴザル コノカシコイモノ ゴクラクトトモニゴザル」で始まるとされます。

    『日本音吉漂流記、日本デラシネの記』
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    umiusi45 2023/11/17
    「上海で、ウィリアム・マシュー・オトソン?と名乗った音吉は、20年近く勤めたデント商会では、かなりの役職にあったようです?」
  • 神様がスマホを強制終了する ユダヤ教の「安息日」が得た現代の意義:朝日新聞GLOBE+

    ■「安息日の異邦人」体験 「おい、あんたら外国人だろ。ちょっとこっちに来てくれないか」 9月28日の金曜、商都テルアビブ近郊のネタニヤ。午後7時過ぎ、安息日の取材に訪れたユダヤ教の礼拝所(シナゴーグ)で、強面(こわもて)の男性に呼び止められた。キッパと呼ばれるユダヤ教徒の帽子をかぶった男性は、私たちを近くのアパートまで連れてくると「エレベーターで5階まで先に上がって待っていてくれ」と言って、自分は階段を上り始める。何か粗相をしてしまったか……。ドキドキして5階の薄暗い廊下で待っていると、男性が汗だくで階段を上ってきた。そして、玄関先で配電盤を指さし、こう言った。 「すまないけど、そこのスイッチを入れ直してくれないか。部屋の漏電ブレーカーが落ちてしまったんだ」 へ? 言われた通りにすると、暗闇に包まれていた部屋にパッと明かりがともり、中から女性たちの歓声が上がった。 安息日のエルサレム旧市街

    神様がスマホを強制終了する ユダヤ教の「安息日」が得た現代の意義:朝日新聞GLOBE+
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    umiusi45 2023/11/03
    “地元調査機関がイスラエル在住のユダヤ教徒511人に行った調査では、安息日を守っていると答えた人は25%。部分的に守っている人は14%。60%は守らないと回答した。”
  • 「天から来て、天に帰る」のルーツ

    はじめに 聖書は、「人は地上で造られ、永遠に地を治める」という歴史を語ります。また、神が造られた肉体と世界を基的に良いものと見ています(簡単な要約は「福音の深さ、広さを(3)」、より詳しくは、拙論『包括的福音理解を求めて』以下『包括的』参照)。 では、「人は天から来て、天に帰る。肉体と世は卑しむべきもの」という教えはどこから来たのでしょう? このルーツを探る旅は、紀元前5世紀のギリシアから始まります。 (引用元や正確な引用文は、『包括的』を参照してください。) 1. ソクラテスとプラトン 紀元前5世紀末に生きたギリシアの哲学者ソクラテス、そして、その弟子のプラトンは、次のように考えていました。 ソクラテス プラトン 人は理性的な魂であり、天上で神によって造られた。ところがその魂は、地に落とされ、現在は、汚れた肉体の中に囚われ、下等な物質世界に置かれている。そこで、死後、肉体と世を逃れて天

    「天から来て、天に帰る」のルーツ
  • 至福直観?

    (ダンテの「神曲、天国編」につけたギュスターヴ・ドレの挿絵「チェレステの薔薇」) 初めに プラトンは、「人は死後に天に上り神と一体となる。それこそ人の最高の幸福でありまた最終目的である」という思想を語りました。その流れを汲む紀元3世紀のプロティノスは、「神の直観(直視)と神との合一」を最高の目標にあげています。その影響を強く受けたアウグスティヌスは、新天新地の完成に触れながらも、最終的には「人は神だけを見つめ、神が全てとなる」と述べて、新天新地は実質的にアウグスティヌスの意識から薄れていきました。その後、この神秘主義的思想は「至福直観」と呼ばれるようになります(歴史的経緯に関しては、エッセイ「『天から来て天に帰る』のルーツ」参照)。 アウグスティヌスがその思想を聖書から裏付けるために使用した聖書箇所が、「顔と顔を合わせて見る」(1コリ13:12)、そして「神が、すべてにおいてすべてとなられ

    至福直観?
  • 火刑の歴史(4)~宗教改革者ヤン・フスの悲劇~ - ベネディクト地球歴史館

  • https://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/hermes/ir/re/10603/ronso1220400880.pdf

    umiusi45
    umiusi45 2023/09/05
    教会改革者と革命-ヤン・フスの教会改革論とその位置づけをめぐづて
  • 【日々是読書】僧侶上田隆弘の自問自答ブログ

    ルターより100年も前に宗教改革を宣言した偉人ヤン・フス~宗教改革の先駆けと免罪符 僧侶上田隆弘の世界一周記-チェコ編⑧ プラハ城の散策の後は、階段を下りカレル橋の方向へ進んでいく。 次の目的地は旧市街広場にあるヤン・フス像だ。 プラハの赤い屋根の建物を間近に感じつつ、のんびりと練り歩く。 それからカレル橋を渡り、旧市街広場まで進んでいく。 そして広場の少し奥の方まで歩くと、目的地のヤン・フス像の前に到着する。 こちらに凛々しくたたずんでいるのがヤン・フスの像だ。 突然だが、皆さんは宗教改革といえば誰を思い浮かべるだろうか。 おそらく、多くの人がマルティン・ルターを思い浮かべることと思う。 そのルターがドイツで宗教改革を始めたと言われているのが1517年。 だが、もしこれに先立つことおよそ100年。 すでにここプラハで宗教改革が行われていたとしたら皆さんはどのように思われるだろうか。 歴史

    【日々是読書】僧侶上田隆弘の自問自答ブログ
  • ニカイア・コンスタンティノポリス信条(381年)

  • アウグスティヌス『告白録』1~9巻のキアスムス構造に関する考察

  • 告白/告白録

    umiusi45
    umiusi45 2023/08/15
    “日本語訳には岩波文庫の服部英四郎訳と中公文庫の山田晶訳があるが、山田晶訳と同氏の『アウグスティヌス講話』を併せて読むのが、最も手っ取り早い理解になるだろう。”
  • アウグスティヌスの『告白』(1)記憶論

    はじめに書前半部(一巻から九巻)では、アウグスティヌスの自伝が語られ、後半(十巻から十三巻)では、哲学(神学)的な論述に入ります。 特に第十巻での心(記憶)の構造、第十一巻での時間論は後世の思想家達に強い影響を与えた重要な考察です。 頁で扱うのはその部分のみです。 <第十巻>記憶第八章、記憶記憶には、感覚によって私の内に取り込まれた、事物についての無数の心象(imago-イメージの語源です-)が収められています。 感覚によってとらえられたものを、増減したり変形したりして、上手く収められています。 私はこの記憶の倉庫から、欲するものを取り出そうとします。 あるものはすぐに見付かり、あるものは奥の方に隠れ見つけ難く、あるものは列をなす芋づるのように連れ立って出てきます。 感覚という個別の通路(感覚器官)から運び込まれた心象は、それぞれの種類に従い分類され保管されています。 納められた心象に

    umiusi45
    umiusi45 2023/08/15
    “後半(十巻から十三巻)では、哲学(神学)的な論述に入ります。 特に第十巻での心(記憶)の構造、第十一巻での時間論は後世の思想家達に強い影響を与えた重要な考察です。”
  • 「アウグスティヌス」の生涯と思想とは?著書『告白』や名言も | TRANS.Biz

    古代キリスト教における最大の思想家である「アウグスティヌス」の思想は、道元や親鸞との類似性がしばしば指摘されます。この記事ではアウレリウス・アウグスティヌス(354年~430年)の生涯とその思想や、著書『告白』や『神の国』、そして名言も紹介しています。 「アウグスティヌス」の生涯とは? アウグスティヌスとは「初期キリスト教の思想家」「アウグスティヌス」とは、初期キリスト教における最大の思想家です。古代ローマ帝国の末期に生きたキリスト教の神学者です。アウグスティヌスは深く心をみつめ、キリスト教神学の土台を確立し、キリスト教の聖人に列せられています。 アウグスティヌスの博愛の思想は、とりわけ貧しい人々や差別されている人々に希望を与え、大きな支持を得ました。 苦悩の青年期を過ごしキリスト教に回心した青年期のアウグスティヌスは、快楽や激情に流される弱い自分への苦悩のうちに過ごしていました。31歳の

    umiusi45
    umiusi45 2023/08/15
    “現象学者のフッサールは著書『内的時間意識の現象学』において、「『告白』の第11巻14章から28章は、徹底的に研究すべきものである」と言及しました。”
  • アウグスティヌス『告白』を解読する

    アウグスティヌス(354年~430年)は、中世哲学・キリスト教哲学の中では超重要人物だ。多作であり、スコラ哲学を代表するトマス・アクィナスに強い影響を与えた。自由意志について論じたことを考慮すると、近代哲学にも影響を与えたといえる。 アクィナスに影響を与えたと聞くと、アウグスティヌスはさぞかし真面目なエリート学者だったのでは、と思えるかもしれない。 しかし、もしアウグスティヌスが自分の欲望のやみ難さや、故郷の母親が自分を心配していることに対してひどく悩んでいたと聞くと、何か身近さを覚えるひともいるのではないだろうか? 私は特にキリスト教に思い入れがあるわけではないが、書で描かれているアウグスティヌスには好感を抱いている。というのも、書にはアウグスティヌスが当に納得できる生き方を試行錯誤しながら探求していたこと、また、そうせざるをえなかった内的な理由が描かれているように思えるからだ。

    アウグスティヌス『告白』を解読する
    umiusi45
    umiusi45 2023/08/15
    “アウグスティヌスは、罪=悪とは考えない。罪とは本当の善を忘れて眼前の善へと傾くことであって、悪に傾くことではない、と考える。 ”