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ブックマーク / lifehacking.jp (176)

  • 来年の航跡を描くための「年間レビュー」のすすめ

    一年のおわりになると必ず、その年の何がうまくいったのか、何がうまくいかなかったのか、そして来年にむけてどのような航路を選ぶのかという「年間レビュー」を、The Art of non-Conformity のクリスの要領で行っています。 これは正月三が日が終わる頃には忘れている新しい習慣を決めようという話ではありませんし、人生を劇的に変えるためになにか自分らしくない枷をはめることでもありません。 むしろ、一年を通してやってきたことを意識して、ほんの少し航路を変えることで次の一周をより望ましいものにしようという試みにほかなりません。### 航跡を描き出す − 螺旋 「年間レビュー」のことを考えるとき、必ずといっていいほど思い出すのがスティーフン・キングのホラー小説IT」のエンディングの以下の美しいくだりです。 “But it’s nice to think so for awhile in

    来年の航跡を描くための「年間レビュー」のすすめ
  • 未来を予想したいひとのための思考のエッセンス:「シグナル&ノイズ」(日経BP刊)

    未来を予測できると大言する人はいくらでもいます。しかしその大半、いえ、全員があてにはなりません。 しかしこの世には未来に「半歩」だけ先に入り、ある一定の確率で次に起こることを予測する方法があります。それが統計的な手法です。 大著「シグナル&ノイズ」の著者ネイト・シルバーは、メジャーリーグの選手成績を予想するPECOTAシステムの開発者としてしられ、また、NYTimesのブログFiveThirtyEight(現在はESPNとのパートナーシップで別ドメインへ移行)で大統領選挙の予測を行い、2012年に関しては50州すべての予想を的中させたという実績をもっている人物です。 その彼が、新型インフルエンザから地球温暖化、テロリズムから巨大地震から経済破綻にいたるまで、「予測」について書く言葉に耳を傾けない理由はありません。### 予測、その捉えがたい実態 しかし、ネイト・シルバー氏はまえがきではっき

    未来を予想したいひとのための思考のエッセンス:「シグナル&ノイズ」(日経BP刊)
  • 愛されるサービス、製品、ブログを生み出す「逆・漏斗」型の発想

    顧客を愛しなさいというのは、よくいう決まり文句です。でも自分の提供している製品・サービス・ブログ、なんでもいいのですが、それを広げようとする際に見失いやすい点でもあります。 Buffer の中の人がしばらく前に紹介していて知ったのですが、Mailchimp CEO Ben Chessbut さんのブログで通常「漏斗型」といわれるマーケティング手法を批判する記事を読んで納得したのでした。 英語のポンチ絵を日語になおしてご紹介したいと思います。### 「漏斗型」と「逆・漏斗型」 ここでは Mailchimp のように人が大勢くればくるほど利益となるサービスの運営を念頭に書かれていますが、これはどんなものに応用してもかまいません。たとえばブログの運営に置き換えてみてもあまり違和感はないのです。 通常こうしたサービスでは、まだ課金をするまえに興味を持ってくれる「リード」を増やし、そのなかから顧客

    愛されるサービス、製品、ブログを生み出す「逆・漏斗」型の発想
    wasavis
    wasavis 2013/10/29
  • [30日チャレンジ] 英語で30日間書き続ける

    30日だけ新しい何かを始めてみる「30日チャレンジ」時には成功したり、とぎれたりしながら、まだやってます! 今月のチャレンジはKDPイベントで触発された勝間さんの「五千字書く」という活動に近いものにしてみたいと思います。 近いというのは、ひとひねり加えて、英語で書くことにしているからです。### 英単語にして500単語 英語で原稿量をはかる単位は単語の数、つまりワードですが、これは翻訳された日語の文字数に比べたら数分の一になります。日語で「英語」なら2字なのに対応するのは English で1ワードなのですから当然ですね。 特に目安はないのですが、参考にしたサイトなどの数字を元に5000字を換算すると約1200ワードほどになるのですが、さすがに大変ですので500を最低線として考えています。 苦痛が快感に 30日チャレンジはもっと楽しめるものや、やったことがないものを選ぶほうが続きやすい

    [30日チャレンジ] 英語で30日間書き続ける
  • 久しぶりにブログの下書きを手で書いていると調子がよいと気づいた

    子供が短期間入院していて、ドタバタとしているところです。 付き添っている間はそれほどやることがないのですが、パソコンやiPadなどの電子機器が使用不可ということですので、久しぶりにノートを持ち出してペンでブログやの下書きをしてみました。 すると、これが予想以上に心地よい。すらすらと書けて、楽しくすらあります。 ポイントは「ゆっくり」 ふだんモレスキンに手でメモをとっているとはいえ、長文となると最近はなかなか書く機会がありません。学生時代に雑文ばかり何千枚も書き散らしたものですが、やはりブランクが長いと始めは指の関節や手首が痛くなってきます。 しかし、ここからがちょっと面白いのです。 手首が痛いのは早く書こうとして急ぎ過ぎていたりするせいだと気づいて一割ほどゆっくり書くようにすると、緊張がほぐれたのか書いていてもしだいに手が辛くなくなります 字が汚くて気になるのも、スピードをゆっくりにすれ

    久しぶりにブログの下書きを手で書いていると調子がよいと気づいた
    wasavis
    wasavis 2013/06/29
  • 時間のないブロガーのための7つの心得

    去年、第二子が生まれた時には「子育てにも慣れてきているし、2倍大変になることはないはずさ」くらいに思っていましたが、大いなる間違いでした。普通に2倍大変です(笑)。 夕方自宅に帰り、事、子供のお風呂、寝かしつけという流れが終わった頃には夜10時を過ぎていて体力も集中力もほとんど残っていないということがしばしばあります。 時間、そしてそれに正比例する手数をどうするかは業だけでなく、ブロガーとしての私にとっても切実な問題なのです。 しかし同じ問題は誰もがもっているものです。元祖Probloggerの記事で「どのようにしてブログ執筆の時間をつくる」という話題がまとめられていましたので意訳でまとめつつ、私自身の経験を追加したいとおもいます。### 1. 人生の優先度を決める 説教をしているように聞こえると嫌だが、と前置きをしながら著者の Darren Rowse は書きます。「時間管理のほとん

    時間のないブロガーのための7つの心得
    wasavis
    wasavis 2013/05/04
  • あなたは時間を無駄にしていないか? 無意味な効率化をさけるために使える早見表

    ライフハックだとか効率化は麻薬のようなものです。私も自動化が楽しすぎて、自動化するためにあてる時間がついつい長くなってしまう傾向があります。 このブログでも何度か紹介している愛すべき棒人間漫画ブログ xkcd で、あるルーティンタスクを効率化するためにあてることができる時間をわかりやすい表にしたエントリがありました。### 表の読み方と注意点 表は英語で書いてありますが、読み方はいたって単純です。右方向が、一日に何回そのタスクを実行するかという軸になっており、縦方向が効率化によって1回あたりに節約する時間です。 つまり、一日に一回、5年間おこなうタスクから30秒をそぎ落とすために使うことができる投資時間は12時間(表は多少誤差を単純化して計算しているので正確には15時間)ということになります。 逆に、1週間に一度しかおこなわないタスクを効率化する際にそれがたったの5秒程度しか時間をそぎ落と

    あなたは時間を無駄にしていないか? 無意味な効率化をさけるために使える早見表
  • マインドマップより簡単!思考を投げ込むツール、Scapple

    Macで長めの文章を書くのにScrivenerを大変愛用していますが、その開発元のLiterature&Latteから、新しい思考投げ込み型のツール、Scapple(スキャプル)が登場しています。 短い言葉で表現した考え事を矢印でつなぐだけの、紙ナプキンのうえにささっと書ける程度のメモを書いたことは誰でもあると思いますが、そういった手軽さで思考を形にすることができるツールです。 ただ、起動した瞬間には何をすればいいのかわからなくなってしまうツールですので、使い方を動画で解説しておきました。### 基操作はダブルクリック、ドラッグ&ドロップだけ Scappleを起動するとただの白紙の画面が登場するだけですので、何をすればいいのか悩みますが、覚えるべき操作は二つしかありません。 ダブルクリックでメモを追加するのと、メモの上にメモをドロップすることで線を引くという操作です。 動画の中ではいい忘

    マインドマップより簡単!思考を投げ込むツール、Scapple
    wasavis
    wasavis 2013/04/27
  • 30日チャレンジとして「ほぼ日ポッドキャスト」を始めています

    先日の記事でとても反響のあった「自分を変えるための小さな習慣」ですが、すでに60人を越えるメンバーが参加してくださり、始めたチャレンジの交換も始まっています。 私はといえば、最近いろいろなことで追われているのですが、歩きながらでも、車を運転しながらでもできる SoundCloud による数分間のポッドキャストを作ってみようと思い、始めました!### ほぼ日ポッドキャスト「Voicememo」 ポッドキャストを収録、配信しているサイトは音楽や音声コンテンツのクラウド化で知られる SoundCloud です。 以前からここでポッドキャストを配信してみたかったのですが、困ったことに無料では録音できる総時間に2時間という限界があり、無制限の有料アカウントは非常に高価でした。 それがこのほど価格改定が行われ、無制限の Pro サービスでも1万円強というところまでやってきました。依然として高いですが、

    30日チャレンジとして「ほぼ日ポッドキャスト」を始めています
  • 「人生を変える小さな習慣」のすすめ

    「習慣によって人はなんと変わることか!」 (シェイクスピア “ヴェローナの二紳士” 第五幕四場) ライフハックとはなんですか? と聞かれると、私は「人生を変える小さな習慣です」と答えています。 もともとのライフハックの意味は仕事を楽にするちょっとした工夫であったり、裏ワザだったりするのですが、そうした小手先のことがやがて習慣として人生に固定され、いつかはその人の人格 ー character ー と不可分になってしまうようなもの。人生をハックしてしまう小さな習慣。それだけが、私の興味をひきつけます。 しかしひょっとして、この「人生を変える」という言葉はあまりに濫用されているかもしれません。 安易に「人生を変える」と口にする場合、どことなく世界を「人生を変えられた人」と「まだ変えていない人」の偽りの二元論に落としこんで不安をかきたてているケースも見受けられます。「あなたには何かが足りない」こう

    「人生を変える小さな習慣」のすすめ
  • なぜか生産性の高まるカフェの喧騒を再現してくれるCoffitivity

    静かな無機質なオフィスで一人で仕事をしているよりも、周囲は他人ばかりなのに騒がしいカフェの中のほうがなぜかはかどるタイプです。自分もそうだという人も多いのではないでしょうか? Coffitivityは、アクセスするだけでそんなカフェの物音を再現してくれるサイトです。当然のことながら、音がでますのでクリック注意! Coffitivity にアクセスするとすぐに騒がしいカフェの物音が再現されますので、イヤホンをつけて音の中に没入しましょう。 音楽プレーヤーアプリもたちあげて、騒音よりもちょっと大きいくらいの音量で音楽がなっているようにボリュームを調整します。Coffitivity側のボリュームもサイト上で調整可能ですので、ちょうどいい組み合わせを作れます。 こんなことで生産性が上がれば苦労しない…とおもわれるかもしれないですが、これが集中できたりするので不思議。ぜひ試してみてください。 出先で

    なぜか生産性の高まるカフェの喧騒を再現してくれるCoffitivity
  • Google Reader がなくなるのは実はよいことかもしれない

    RSSフィードを購読するツールとして、Google Reader を使っている人は多いと思います。 このブログでも数年前まで約 50% 対 50% で Google Reader と Livedoor Reader が拮抗していたのですが、現在は大半が Google Reader ユーザーに移行したというデータがあります。 なので、日発表のあった「7/1でGoogle Readerが終了する」というニュースは衝撃だったのではないでしょうか。 私も最初は動揺したのですが、少し考えるにつれて、ひょっとしてこれは長い目でみるとユーザーにとっても、ウェブ全体にとってもよいことにつながるかもしれないと思うようになりました。 RSSはもう長いこと死んできた もちろんGoogle Readerの退場をRSSそのものの死と結びつけるのは早計です。しかし「RSSは死んだ」は、ここ数年ネットでよく聞くフレー

    Google Reader がなくなるのは実はよいことかもしれない
  • airpenの便利さを引き出す「スマートなメモ帳 airpen x abrAsus」

    「ひらくPCバッグ」のスーパーコンシューマーでもいつもお世話になっている南さんから、今度は「薄い財布」と同じライン abrAsus の新製品をレビューさせていただきました。 その名も「スマートなメモ帳 airpen x abrAsus」です。これはかっこいい! 以前 AMN のタイアップレビューでご紹介させていただいたデジタルペン airpen pocket++(前編・後編)専用のカバーです(airpen pocket++はカバーに含まれず別売りです)。 airpen pocket++ は手書き派には魅力的な製品ですが、難点として 1. いつでもペンと受信機の両方がなくてはいけない、2. 受信機をなんとか紙に対して固定しないとデジタル画像がねじれてしまう、というのがありました。 このケースはこの2つの難点を一挙に解決してしまう、来ならぺんてるさんで用意してほしかった(笑)すぐれものです。

    airpenの便利さを引き出す「スマートなメモ帳 airpen x abrAsus」
  • アーロン・シュワルツの「生産性について」を読み返す

    ブログを書いている人、読んだことがある人ならなんらかの形でアーロン・シュワルツのお世話になったことがあるといっていいでしょう。アーロンはたった14歳のときに RSS の仕様策定にかかわった人物で、Reddit の立ち上げや、SOPA反対運動などでも知られていました。そして Raw Thought という、実に考えさせられる挑発的なブログの著者でもありました。 そのアーロンが、26歳の若さで自殺という形で命を絶ってしまい、アメリカのネット界は騒然となっています。私も長年読んできたブログの著者がこのような形でいなくなってしまったことにやりきれない喪失感を覚えています。この件については、最新のライフハックLiveshowでも時間をかけて扱いましたので、そちらも御覧ください。 そのアーロンが7年も前に、ライフハックという言葉がうまれようとしていた頃に書かれた「生産性について」というブログ記事があり

    アーロン・シュワルツの「生産性について」を読み返す
    wasavis
    wasavis 2013/01/17
  • 本業が多忙になってきているので今年の手帳はフランクリン・プランナーにした

    すでに確定している情報の多くは iPhone で捉えることができますが、常に動いている毎日の動き、タスク、一週間の時間の使い方といったものを管理するのには紙の手帳がむいています。 今年の上半期は業の仕事が多岐にわたってさまざまな締め切りをもったプロジェクトが同時進行することがわかっているので、すべてを頭のなかで整理することがわかっていますので今年は紙の手帳を重視することにしました。 モレスキンのデイリープランナー、ほぼ日手帳、普通の手帳、どれにしようかとひとしきり悩んだ結果、選んだのは数年ぶりのフランクリン・プランナーでした。 でもちょっと変化をこめて今回選んだのは B6 版のとじ手帳オーガナイザーです。このオーガナイザーならではメリットがあるからです。### 追加リフィル不要の充実したページ フランクリン・プランナーというと、スティーブン・コヴィーの「7つの習慣 」を下地にしたプランナ

    本業が多忙になってきているので今年の手帳はフランクリン・プランナーにした
  • ブレイク寸前? 新しい習慣づくりを支援してくれるサービス、Lift

    習慣を身につけるためには根性や、やる気よりもまずは記録です。 続けられているか? 実践回数を増やせているか? そもそもハードルが高すぎるから調整の必要がないか? こういったことは記録から明らかになってきます。三日坊主になる自分を責めることはありません。 こうした習慣の形成を助けてくれる新しいサービス Lift が最近アクティブに開発が行われていてブレイクしつつあります。 習慣の管理と毎日の記録、そしてソーシャルな機能まで含めたワンストップ・ソリューションになりそうな予感です。 記録・ソーシャルの習慣プラットフォーム Liftは現在のところ iPhone アプリからしか意味のある操作はできません。iPhoneアプリをダウンロードして会員登録をすると、次のように習慣を選ぶメニューが表示されます。 英語のものがほとんどですが、自分で日語の習慣を登録することも可能です。ただ、すでに存在する英語

    ブレイク寸前? 新しい習慣づくりを支援してくれるサービス、Lift
  • Lifehacking.jpの2012年トップ10記事

    今年最後の記事は2012年にもっとも人気となったトップ10の記事をご紹介します。 人気というのは必ずしもアクセス数が多いというだけでなく、話題になった、あるいは新しいものを取り入れることができた記事という意味合いもこめています。 ありがたいことにこのブログのアクセスの半数以上は検索エンジン経由で、しかもこうしたアクセスは2012年以前の記事にも数多くあります。しかしここでは2012年に限ってまとめておくことにしましょう。#### 10位:自動で運動ライフログがとれる Fitbit Ultra は連携ワザが最強! たぶん Fitbit を日で紹介したのは私が最初ではないのですが、ようするにアプリ連携がキモなんですよねという点についてまとめることができたのはよかったとおもっています。 この記事のあと、Fitbitを買った!使ってる!という声が数多く聞こえてきて嬉しい限りです。 9位:どんな会

    Lifehacking.jpの2012年トップ10記事
  • 2012年の年間レビュー (3) 目標をたてずに目標をクリアしてゆく

    未来にむけて「目標を立て」てそれを「実現」してゆくというのはあまりに当たり前に受け入れられている考え方ですが、そこには大きな仮定が一つあります。 自分のほしいものや、行きたい場所があらかじめすべてわかっているという仮定です。そして自分のほしいものがすべてわかっているというのは一見正しそうに思えるのですが、これほどつまらないこともありません。 すべての目標がクリアできたとして…だから? 人生にはもう少し偶然と冒険が入っていたほうが面白いのです。 そうした目標のない目標の立て方を紹介している Zen Habits のゼロ・ゴールの考え方を紹介して、来年の総まとめとしたいと思います。 未来が人質にとられる 「3−5年後にこうなりたい!」こうした目標を立てて、1年計画、半年計画、1ヶ月計画へとブレイクダウンしてゆこうという話は多くのでみる考え方です。 これはある程度まではうまくゆくのですが、ロケ

    2012年の年間レビュー (3) 目標をたてずに目標をクリアしてゆく
  • 逃れゆく人生をつかめ。本当のライフログはログそのものではないことについて

    何を買うか、どんな肩書きを得るか、人にどう思われるか、他人と比べてどんな生活をしているか。 生きていると「何を得ているか」が気になることがよくあります。それは仕方のなことです。でも人生から逃れゆく感覚にこそ、最も大切なものが隠れていることがあります。 ファイナンスブログの The Simple Dollar でこの「常に逃れてゆくもの」についての美しいエントリがありましたのでご紹介するとともに、自分がこうした瞬間を保存するためにやっていることについて書いておこうと思います。### 動画の中の人生 「先日、昔とった動画をみることがあったんだ」と The Simple Dollar の中の人は書いています。 「大学の頃の自分たちはありえない程に若くみえた。最初の子供があまりに小さくて弱々しく見えてどうやって抱けばいいのかわからなかった感覚がよみがえった。子供が二歳のときに公園に行ったときの映像

    逃れゆく人生をつかめ。本当のライフログはログそのものではないことについて
  • 日経ビジネスアソシエ連載「ビジネス洋書"先取り"ガイド」今月の洋書は "$100 Startup"

    日経ビジネスアソシエでの連載「ビジネス洋書"先取り"ガイド」の第2回がのっている2012年12月号が届きました! 今回の特集は「プロフェッショナル整理の流儀」ということで整理術についてです。 机、引き出しの整理などは昔からある話題ですが、最近ですと「情報の整理」「紙を電子化する整理」も外せません。 整理というと「きれいにする」という意味と思われるかもしれませんが、実効性を求めると当に必要なのはプログラミングで言うところの「リファクタリング」に近いといってもいいでしょう。 と、見ていきますと…。 おや!モレスキンを担当してくださった伝説の編集者市川さん(@yujin_ichikawa)ではないですか! 数々のヒット作の仕掛け人とあって、ろくろの回し方にも貫禄が! 市川さんの「整理」は書籍の企画編集におけるEvernoteとアナログノートの使い方という内容です。 というわけでアナログノート

    日経ビジネスアソシエ連載「ビジネス洋書"先取り"ガイド」今月の洋書は "$100 Startup"