【起訴状全文】「大谷翔平が犬と散歩しているのが見える。直接聞くぞ」と脅され…36ページに書かれた水原容疑者の始まりから「終わり」まで 米ロサンゼルスの連邦地検は11日、銀行詐欺容疑で大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手(29)の元通訳、水原一平容疑者(39)を訴追したと発表した。違法賭博の借金を返済するため、大谷選手の口座から胴元側に1600万ドル(約24億5000万円)以上を不正に送金したとされる。
ドジャース大谷翔平投手(29)の元通訳・水原一平氏(39)が違法スポーツ賭博で450万ドル(約6億7500万円)の借金を抱えて大谷の銀行口座から返済が行われたスキャンダルに関し、ワシントン・ポスト電子版が違法賭博の胴元だったマシュー・ボーヤー氏(48)の弁護士にインタビューを行い23日付の記事で伝えた。 それによると弁護士のダイアン・バス氏はボーヤー氏がスポーツ賭博の胴元であることを認め、賭けをしたのは大谷ではなく水原氏だったと明言。同弁護士が知る限りボーヤー氏の顧客にアスリートはいないと話した。「ボーヤーはオオタニと話したことも会ったこともメールをしたこともない。彼が会ったり話したりメールをした相手はイッペイだ」と説明し、なぜ水原氏にそこまで巨額のツケ払いを許したのかと問われると「なぜならイッペイはオオタニの親友だからだ」と話した。 ボーヤー氏は違法賭博の疑いで米連邦捜査機関から捜査を受
水原一平氏、自身は“ギャンブル依存症” 全ては自分の責任…開幕戦後に激白、米報道 大谷翔平 2024.03.21 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark 水原氏はパドレス戦後にクラブハウスで語ったという ドジャースは、大谷翔平投手の通訳を務めている水原一平氏を解雇したと米複数メディアが20日(日本時間21日)、伝えた。米スポーツ局「ESPN」によると、水原氏は全ては自分の責任でギャンブル依存症であることに言及した。 大谷の代理人は同日、捜査対象とされている違法なブックメーカーに賭けるために、大谷の資金を盗んだとして水原氏を告発した。その額は少なくとも450万ドル(約6億8000万円)にのぼるという。 「ESPN」によると、20日にソウルで行われたパドレスとの開幕戦の後、水原氏はクラブハウスで、この問題が明るみになることを明かした。全ては自身の責任であり、ギャン
菅義偉内閣官房長官が、安倍晋三首相の自民党総裁連続三選を前提に、「次の一手」をあれこれ仕掛け始めている。携帯電話料金や漁業協同組合改革についての言及が代表的だが、菅氏がさらに踏み込もうとしているのが「ギャンブル依存症対策」という聖域だ。 それが、パチンコと競馬に対する規制強化だ。ギャンブル依存症対策基本法は具体策を政令に委ねている部分が多く、行政の判断で動かせる部分が多い。菅氏はここに着目し、パチンコ景品交換所や場外馬券売り場の改廃に踏み込む意向をにじませているという。どちらの業界にしても、抵抗の大きさは携帯電話会社や漁協の比ではないだろう。パチンコ業界から献金を受け取る議員が多いことは言わずもがな、競馬にしても農林水産省の牙城で「族議員」も多い。 また、パチンコや競馬のファンが暴動を起こしかねないと懸念する声も強い。それでも、「強い政権でなければ改革はできない」と菅氏は意気軒高だ。 これ
依存症患者と真面目に向き合う人間として、どうしても言っておきたいことがあります。 カジノ法案に反対するのはかまいませんが、それに合わせてパチンコを規制しろという話が出てきますが、それが依存症問題にとって効果があるかは全くもって実証されていないのが現実です。 中には国会で議論されないのは業界と政治家の癒着が原因だなんて言う人もいますが、それは全くの間違いです。 なぜなら、パチンコ業界は、ここ数年でこれでもかというほどの規制を受け続けているからです。 つまり、議員がパチンコを規制しろと言わないのは、パチンコが十分なほどに規制を受け続けているからであって、規制しろということ=無知を晒してしまうことになるからです。 さて、ここで規制の詳細を事細かに話すつもりはありませんが、それによってどのような変化が訪れたかをご説明します。 2005年の時点で13,000店以上あったパチンコ店は、2014年で10
こんにちは、らくからちゃです。 ここ数日、テレビを見ると毎日のようにカジノに関する法案が取り上げられています。正式には『特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案』というそうですが、カジノ法案とかIR(統合型リゾート)推進法案なんて呼ばれ方をしているアレですね。 賭け事には滅法弱いので、やってみたい気持ちは全くありませんが、いつ頃どのあたりに出来るんだろうなあというのは、善良な市民の皆様にも関心のある話じゃないでしょうか。法案を読めば、なにか分かるんでねーの?と思いまして、実際にさら〜っと読んでみました。 ●特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案 うん。分からん(゚∀゚) そもそもこの法律、第一条を見るとこんな風に書いてあります。 第一条 この法律は、特定複合観光施設区域の整備の推進が、観光及び地域経済の振興に寄与するとともに、財政の改善に資するものであることに鑑み、特定複合観
応援してくれていた人たちを裏切る結果になり、本当に申し訳ないと思っています。反社会勢力が関与する闇カジノに通ったことは、絶対によくない。処分は当然のことです。 ただ、海外でギャンブルに熱中した行為自体に後悔はありません。こんなことを言うと、反省していないと叩かれるかもしれない。それでも、僕はあの勝負事は、スポーツ選手として自分を成長させてくれたと今でも思っているのです。 こう語るのは、今年4月、リオデジャネイロ五輪の金メダル候補だった桃田賢斗(21歳)と共に東京・錦糸町の闇カジノに通っていたことが発覚し、バドミントン協会から無期限の登録抹消処分を受けた田児賢一(26歳)だ。 5月14日、田児の姿は成田空港にあった。田児は所属していたNTT東日本も解雇されて現在無職。「これからマレーシアに仕事を探しにいく」と言う田児に記者が声をかけると、「搭乗までの時間なら」と取材に応じた。 4月6
■連勝で数十万円、敗退行為恐れ プロ野球巨人の4投手が野球賭博をしていた問題に絡み、巨人の選手が自軍の公式戦の勝敗を対象にして現金をやりとりしていたことが13日、分かった。笠原将生元投手(25)=契約解除=が産経新聞の取材に証言した。野球賭博への関与を認めた高木京介投手(26)の音声記録にも同じ趣旨の発言があった。読売巨人軍は現金のやりとりを認め、「野球賭博問題を機に一切禁じている」としている。 ◇ 笠原元投手によると、試合前に選手が1人数千円を拠出し、巨人が勝つと、選手の円陣で「がんばろう」などと発声を担当した選手が現金を総取りする仕組み。選手間では「円陣」や「声出し」などの隠語で呼ばれていたという。 チームが勝った場合は、次の試合の発声も同じ選手が担当し、勝ち星が続くごとに1人当たりの拠出金が増加。拠出金は若手選手が紙に書いて集計していた。1人が受け取る総額が数十万円に達したこ
厚生労働省は、海外からの観光客誘致の一環として政府内で検討が進むカジノ解禁に関し、ギャンブル依存症患者が増加する懸念があるとして、日本人の利用を認めないよう求めていく方針だ。安倍政権は内閣官房に検討チームを設け、米国やシンガポールなどの先進事例の調査に乗り出しているが、同省は関係府省に対し、解禁の場合も利用者は外国人観光客に限るよう働き掛ける。 2013年に日本を訪れた外国人観光客は1000万人を超えた。東京五輪・パラリンピックが開かれる20年に向けてさらに増える見通しで、政府は加速させようと、五輪に間に合うようカジノ整備ができないか検討中。6月に改定された成長戦略でも、カジノ解禁の検討が明記された。 厚労省は、観光立国推進のためのカジノ整備自体には反対していない。一方で、依存症などの精神疾患対策を所管する立場から、カジノ解禁によってギャンブル依存症患者が増える事態を懸念。それを避ける
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