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動向レビュー 芸術資料とアーカイブ/ドキュメンテーション 東京藝術大学芸術情報センター/総合芸術アーカイブセンター:嘉村哲郎(かむら てつろう) 1.はじめに 近年、アーカイブという語が、インターネットをはじめ新聞や書籍等で頻繁に見られるようになった。例えば、国立国会図書館が運営する「NDL東日本大震災アーカイブ」や日本放送協会の「NHKアーカイブス」、ゲームメーカーのゲームアーカイブス、文書館のアーカイブズ、そして博物館や美術館のデジタルアーカイブ等、さまざまな場面で用いられている。これらに含まれる「アーカイブ(ズ)」の言葉の意味は、それぞれが定義、解釈して使用していると言えるだろう。一方で、美術資料についてはアーカイブと類似する意味合いでアート・ドキュメンテーションということも言われてきた。本稿では、芸術資料のアーカイブおよびドキュメンテーションについて、諸説をふまえた上で、いくつかの
来たるべきアート・アーカイブとは<報告> 2014年11月24日,国立新美術館(東京都)において,京都市立芸術大学芸術資源研究センター主催のシンポジウム「来たるべきアート・アーカイブ 大学と美術館の役割」が開催された。同センターによれば,アート・アーカイブとは,アーティストの手稿,写真,映像など,作家や作品ゆかりの資料・記録類を指し,近年では大学や美術館がそれらの収集と利活用に取り組み始めているという。今回のシンポジウムでは,基調講演,四つの事例報告につづいて,パネルディスカッションが行われた。 事例報告の一つ目として,慶應義塾大学アート・センター教授の渡部葉子氏からは,「ファジー」,「フラジャイル」という2つの言葉をキーワードに,同センターの取組みが紹介された。同センターでは1998年以降,土方巽関係資料等四つの資料体を中心に,資料整理や公開をすすめてきた。公開に関する共通する問いとして
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書誌事項末尾の【 】内は当館請求記号です。 1. 売立目録(うりたてもくろく)とは個人や名家の所蔵品などを、決まった期日中に売る売立会(うりたてかい)のため、事前に配布される冊子目録のことを、売立目録(入札目録、売立入札目録)と呼びます。おもに書画骨董など美術作品の図版、品目名、形態などが記載されており、入札額や落札額は記載されていません。一般に流通する出版物ではないため、書誌事項(タイトル、出版年など)を欠いている場合が多くあります。 2. 売立会について調べる『美術商の百年 : 東京美術倶楽部百年史』(東京美術倶楽部 2006 【K251-H31】) 1903(明治36)年から1943(昭和18)年までの東京・大阪・京都・名古屋・金沢の各美術倶楽部(美術商の協同組合)の入札売立会、1951(昭和26)年以降の主要な入札売立会について、作者・作品名・落札価格・主催者を収録しています。作者
It’s no secret that VC spending in 2022 did not take a page from the wild funding spree that was 2021. This year’s more measured approach has had a cooling effect — particularly on space-related Hulu is expanding its Live TV line-up with 14 new channels, such as Hallmark Channel, The Weather Channel, Comedy.TV, JusticeCentral.TV, TheGrio Television Network, and six channels from the music vid
The Brooklyn Museum、The Frick Collection、The Museum of Modern Artの図書館からなるニューヨークアート資料コンソーシアム(NYARC)が、アンドリュー・メロン財団から34万ドルの助成金を得て、芸術に関する歴史的資料のウェブアーカイビングプログラムを開始するとのプレスリリースを出しています。 このプログラムは、2012年に実施された調査の報告書“Reframing Collections for a Digital Age”を受けて実施されるものです。同報告書では、美術に関する情報がウェブに移行しており、オークションカタログ、カタログ・レゾネ、学術調査等、美術に関するウェブ上の資料の保存が喫緊の課題であることを指摘しています。 Mellon Award Funds Web Archiving Program http://nyar
2011.03.31 アート・アーカイブ ガイドブック β版 このガイドブックは、2011年度「東京アートポイント計画」のリサーチ型人材育成プログラム「Tokyo Art Research Lab」の一環として実施された『アート活動としてのアーカイブ』ゼミでの研究成果をもとにつくられました。 アーカイブの知識を持たない初心者でも、ガイドに沿って作業を進めれば、プロジェクトの記録・保存が可能となるよう工夫されています。 PDF Download アート・アーカイブ ガイドブックについて アーカイブを構築する アート・アーカイブの時系列ガイド 資料整理と目録作成 記録媒体別の整理・保存方法について ケース・スタディリファレンス このβ版は「地域・社会に関わるアート・アーカイブ ガイドブック完全版」を作成する前のトライアル版として位置づけられています。実際にご使用いただき、みなさまの意見やご感想
『専門図書館』260号は「舞台芸術と専門図書館」が特集されていました。 http://www.jsla.or.jp/1/14/ST/260.html 竹本 幹夫「舞台芸術専門図書館としての早稲田大学坪内博士記念演劇博物館」 1928年、坪内逍遥の発起によって生まれた専門図書館。その生い立ちから閲覧に関しては、利用において無制限。 竹本氏はこの博物館の7代目の館長さんでした(2004.4-2013.3)。 http://www.waseda.jp/enpaku/ その他の特徴として、収蔵資料が幅広い(点数は12-13万、上代・中世~現代まで)常設展と年15回前後の企画展覧会、演劇情報データベース、研究・教育機能などがあげられる。 企画展示のページ 近年では関連演劇講座も一緒に開講されているようです 演劇情報データベース カテゴリは舞台写真やフィルム、台本、AV資料、雑誌、パンフレット、一般図
ゲティ美術館のオープンコンテンツプログラム 2013年8月12日,米国のJ・ポール・ゲティ財団は,所蔵する美術品に関する画像のうち,同財団が権利を保有する,もしくはパブリックドメインとなっているデジタル資料をオンラインで無償提供する「オープンコンテンツプログラム(Open Content Program)」を開始すると発表した。このプログラムにより,同財団の運営するJ・ポール・ゲティ美術館が所蔵する作品のうち,約4,600点の作品について,その高精細画像を制限なく利用することが可能となった。 ゲティ財団は,石油会社の経営者であったゲティ(J. Paul Getty)氏が,自身が所有する美術品を一般に公開するために1953年に設立した美術館が元となっている。現在はゲティ保存研究所,ゲティ基金,ゲティ美術館,ゲティ研究所の4つの施設を含む文化慈善団体となっている。このうちゲティ美術館は,ロサン
ゲティ財団が“Open Content Program”を開始しました。同財団のプレスリリース及びCEOのJames Cuno氏が公式ブログに公表した記事によると、このプログラムは、パブリックドメイン、あるいは同財団が全ての権利を保有するデジタル情報資源を無料で提供していくものとのことです。 まずその最初の取り組みとして、ゲティ美術館所蔵作品の約4,600点のデジタル画像を公開しています。デジタル画像は、Getty Search Gatewayから検索・共有できるようになっているほか、同美術館のサイト“The J. Paul Getty Museum”で高精細のものをダウンロードできるようになっています。画像は、自由に利用、加工、刊行してよいとのことです。 Getty Announces New Program Lifting Restrictions on Use of Digital
海外からの有名なコレクションを見ることができる美術展。 ニュースなどでも時折、お伝えしますが、今回は普段、なかなか目にすることが無い美術館の裏側をご紹介します。 企画から展示までを一手に担う、若手学芸員に密着しました。 世界中の人びと、特に女性の心を虜にする19世紀のフランス絵画。 なかでも、移ろいゆく光のもとで、その瞬間を切り取った「印象派」の絵は、日本人が最も愛する西洋絵画といわれています。 印象派の中心人物のひとり、ピエール=オーギュスト・ルノワール。 彼の絵筆から生み出された女性たちは、130年の時を経た現代の 私たちにも優しく微笑みかけます。 神戸市中央区の兵庫県立美術館。 4月。 ルノワールの名画を中心とした美術展開催のおよそ2か月前、新人学芸員の小野尚子さんは、会場のレイアウトの準備に追われていました。 「人がばーっと来て、静物画3つ、風景画4つだと後ろがさびしいかなと思
資料館には、明治5年の博物館の創設以来、収集、蓄積してきた貴重な資料が数多く所蔵されています。2009年7月より展示コーナーを新設し、資料館の所蔵資料について種類別にご紹介をしています。 第21回 洋雑誌−海外の美術館・博物館刊行雑誌を中心に 資料館で所蔵する洋雑誌は、現在約600タイトルとなりますが、各国の美術館・博物館で刊行する年報・紀要が多いことが特色です。発行年が比較的古いものが多く、東京国立博物館が、明治期から海外との資料交換を積極的に行っていたことがわかります。 アメリカでは、例えばスミソニアン協会の年報、紀要、議事録など多岐にわたる資料を、1863年から所蔵しています。また、日本・東洋美術のコレクションを誇るボストン美術館の年報は1877年、紀要は1906年から、メトロポリタン美術館の紀要は1924年から長期にわたって所蔵しています。 ヨーロッパでは、主にヴィクトリア&アルバ
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