Linux プログラミング言語 malloc(3)のメモリ管理構造 2007/11/30 技術本部 クラウド基盤エキスパート 角馬 文彦 malloc()といえばC言語ではお馴染みのライブラリで、最も良く使用されるライブラリの一つです。しかしその分だけ何らかの不具合を経験した人も多いのではないでしょうか。本書ではmalloc()、free()で確保、解放されるメモリリソースが内部的にどのように管理されているかを説明していきます。mallocライブラリの仕様を理解する事で、ライブラリ使用時に何らかの不具合が発生した際の手助けになればと思います。 ここではLinuxディストリビューションで標準的に使用されているglibcのmallocライブラリを扱います。今回の調査では次の環境を使用しています。 ディストリビューション :Debian sarge パッケージバージョン :glibc-2.3.
全ての技術情報 VA Linuxの"技術力"の一部をご紹介します。 独自の研究や開発、技術カンファレンスで発表した技術資料などを公開しています。 OSS キーワードで絞り込む ネットワーク プロトコル Linux オペレーティングシステム コンテナ関連 構成管理 ストレージ 仮想化 クラウド 負荷分散 プログラミング言語 プラットフォーム フレームワーク ネットワークすべて SmartNIC(11000件) RDMA(22000件) Ryu(10100件) OpenFlow(21100件) その他(20020件) プロトコルすべて NFS(51301件) OpenLDAP(77000件) SNMP(11000件) OAuth(11000件) その他(00000件) Linuxすべて DPDK(11000件) eBPF(22000件) カーネルタイマー(44000件) 割り込み処理(5500
サーバを運用する際の問題の一つとして故障時の対応があります。高価なシステムを構築すればストレージはSANで構築し、サービスのフェイルオーバーも高価な商用ソフトを導入することで実現することは可能です。しかしながら、「そこまでコストをかけて構築しなくても、、、」といった場合もあるかと思います。そのような場合の解決策の一つとして、本編ではDRBD + Heartbeatというオープンソース・ソフトウェアを用いて、HA Clusterを構築する方法を解説します。以下、<host_m>と<host_s>という2台のサーバを用いた構成手順を紹介します。 DRBDとは、Distributed Replicated Block Deviceの略で、本家WEBサイトは http://www.drbd.org/ になります。具体的にDRBDは何をするものか?というと、パーティション
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