ブックマーク / www.businessinsider.jp (7)

  • メタップス、QRコード決済手数料「0.95%」業界最安値の衝撃 —— キャッシュレス化の起爆剤になるか

    キャッシュレス社会の早期実現に向けて、風雲急を告げるQRコード決済市場。「どこが覇権を握るのか、今年でほぼ勝負は決まる」と言われるなか、ここに来て大きな動きが出てきた。 オンライン決済事業を手がけるメタップスは、グループ会社が提供するウォレットアプリ「pring(プリン)」を通じたQRコード決済に対応する加盟店の募集を始める。決済手数料は業界最安値となる0.95%を予定している。関係者への取材で分かった。 QRコード決済を利用する場合、加盟店は決済手数料を支払う必要があり、この負担が導入拡大の妨げになっていると言われてきた。楽天LINEなど他の事業者が提供するQRコード決済の手数料は多くが3%台前半だが、メタップスのpringはそれらと比較しても圧倒的に安く、加盟店の負担を従来の相場の3分の1以下に減らした形だ。 飲店や小売店など実店舗であれば中小を問わず加盟できるが、当初は法人格を条

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    yasunori
    yasunori 2018/06/26
  • スマホ決済市場に激震 —— メタップスがメガバンク3行と提携へ、他行も追随か

    大規模な金融緩和に苦しむメガバンクにとって、スマホ決済市場での覇権獲得は切り札になるか。 Reuters スマートフォンなどで手軽な支払いができる「QRコード決済」について規格を統一すると報じられていた三菱UFJ、三井住友、みずほのメガバンク3行が、オンライン決済事業を手がけるメタップスが提供するスマホ決済システムを活用することで合意した。近日、提携の詳細について発表する。関係者への取材でわかった。 今回の合意では、圧倒的な銀行口座数を抱えるメガバンクが共通のサービスインフラを使うことで、小売店やユーザーの利便性を高め、スマホ決済市場で大きなシェアを確保できると踏んだ模様だ。また、低金利政策の長期化により「業」の融資で稼げなくなるなか、銀行にとって新たなビジネスモデルの発見や構築につながる可能性もある。 スマホ決済市場では、東京五輪に向けてインバウンド需要の高まりが続いていることを背景に

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    yasunori
    yasunori 2018/05/16
  • 「話す方が4倍速い」生産性アップに音声入力。本執筆、おかず1品、英語授業の字幕も

    1日のうち、スマホやパソコンでタイピングをしている時間は、どれくらいありますか。 音声認識の精度が格段に上がったのが、この2、3年。徐々に音声認識仕事に生かす人たちが増えている。タイピングを音声入力に置き換えると、仕事の生産性を上げられるだけでなく、会議の仕方、子どもとの接し方、学び方まで変化している。 音声入力で誕生したヒット ほぼ声だけでできあがったがある。シリコンバレー在住のシバタナオキさん(36)の著書『MBAより簡単で英語より大切な決算を読む習慣』。300ページ近い情報量で、2017年7月の予約開始直後に3万部を増刷した話題作だ。 シバタさんは、2016年ごろから、原稿の執筆に音声入力を導入した。著書のもととなったウェブ(note)上の連載は、13000〜5000字。週2のペースで新作をアップしている。 1の原稿は1時間ほどで仕上げる。30分でテーマを決めてデータなど

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    yasunori 2018/01/24
  • 次にアマゾンが手中に収めるのは、金融街なのかもしれない —— マッキンゼー報告

    マッキンゼーは最新レポートの中で、アメリカの金融街(ウォールストリート)の銀行は、アマゾンやアリババ、楽天といったいわゆるプラットフォーム企業の脅威にさらされていると指摘した。 これらプラットフォーム企業は、大規模融資の「フロントエンド」になる可能性があり、大きな利益を生み出すだろう。 最悪の場合、リターンは2008年の金融危機と同程度になる可能性がある。 アマゾンが次に手中に収める業界は、アメリカの金融街・ウォールストリートなのかもしれない。これはコンサルティング企業マッキンゼーが公表した、52ページにわたる世界の銀行業界に関する年次レポートの指摘だ。同レポートは、デジタル・プレイヤーの脅威が増す中、バンキング・ビジネスの中でも銀行は最も魅力のないビジネスとして置き去りにされる可能性があると警告する。 マッキンゼーのレポートはこう述べている。 「金利が回復し、追い風が吹けば、業界のROE

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    yasunori 2017/10/31
  • 「iPhoneの終わり」を準備しているアップル

    iPhoneは、史上最も成功した製品と言えるだろう。販売台数は10億台を超え、アップルを時価総額世界一の企業にした。 しかし、アップルも安泰ではない。10年前にiPhoneが、iPodや他のコンピューターに取って代わったように、新たな製品がiPhoneの座を奪いとる可能性が出てきている。 スマートフォンは、現在のコンピューティング・プラットフォームの主流だ。しかし、マイクロソフト、グーグル、フェイスブックはすでに、コンピューターグラフィックスを現実世界と組み合わせるAR(拡張現実)への積極的な投資を始めている。今やアップルもそうした動きに加わっている。 AR技術は、いずれ軽くて、携帯可能なスマートグラス製品を生み出し、iPhoneも含めて、現在、私たちが使っているすべてのディスプレイに取って代わると考えられているからだ。 アップルも、他のテック企業と見解を同じくしている。つまり、スマートフ

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    yasunori 2017/07/14
  • ピーター・ティールがトランプ支持の本当の意味——テクノロジーが政治を飲み込み始めた

    ピーター・ティールは大統領選中からトランプ支持を打ち出した。 Alex Wong / Getty Images オーケー、ついにピーター・ティールについて僕も担当編集者として総括しなければならない時がやってきたようだ。つまり、トランプを支持したティールをどう受け止めればいいのかについて──。 彼の著書『ゼロ・トゥ・ワン』(NHK出版)の邦訳刊行直前の2014年夏、実は編集部からオファーしていたメディアインタビュー依頼に、ティール側が「1だけ受ける」と言ってくれたことがあった。ただ、もまだ出ていなかったその当時、日の大手メディア(「最も影響力のある媒体で」という注文付きだった)で彼のことを知る人はほとんどなく、結局実現しなかった。それほど日では“カルト的”存在だったティールが、翌2月には来日ツアーを果たし、春には『ゼロ・トゥ・ワン』がその年のビジネス書大賞を授賞すると、「シリコンバレ

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    yasunori 2017/06/12
  • ニューヨークのAppleストアに映し出されたプーチン氏とトランプ氏の巨大画像

    14日夜(現地時間)、ニューヨークのチェルシーにあるAppleストアを訪れた人たちは、想定外のサプライズを目にした。なんとそこにはプーチン大統領が、妊娠したドナルド・トランプ大統領を抱擁する巨大な画像が映し出されていたのだ。 この画像が映し出されたのは、15番ストリートと9番アベニューの交差点にある建物の横側。チェルシーのAppleストアがある場所だ。 バレンタインデーに行われたこの派手な宣伝は、「Hater」というマッチングアプリを運営する企業によるもの。「Hater」は「Tinder」のようなデートアプリで、ユーザーの「嫌いなもの」に基づいてデート相手をマッチングする。トランプ大統領とプーチン大統領の画像は「Hater」のハートを逆さにしたロゴの隣に映し出され、そこには企業のタグである「Love Through Hate(憎しみを通して愛を)」が添えられた。実際、現在20万人以上いる「

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    yasunori
    yasunori 2017/02/18
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