2016年10月10日のブックマーク (1件)

  • 若者の味方「原付バイク」はどこへ消えた?

    ヤマハ発動機とホンダ。1980年代にオートバイの過激なシェア争いを繰り広げた”因縁”の2社が手を組んだ。 ヤマ発は10月5日、2018年をメドに排気量50cc原付バイクの自社生産から撤退し、ホンダからOEM(相手先ブランドによる生産)による供給に切り替える方向で検討すると発表した。ヤマ発の渡部克明取締役は「自前で造り続ければ、50ccスクーターの事業が成り立たなくなる段階まで来ている」と危機感を募らせる。 かつてのライバル同士による提携は、一世を風靡したバイク文化の凋落ぶりを如実に示している。 原付バイクの人気に火がついたのは1970年代のことだった。ホンダが「スーパーカブ」で大ヒットを飛ばしてから15年以上が経った当時、顧客層の固定化と高齢化で国内のオートバイ市場は行き詰まっていた。 スーパーカブに代わる新しい需要を生み出すため、ホンダが目をつけたのが女性向けの軽くて小さいバイクだった。

    若者の味方「原付バイク」はどこへ消えた?
    yoshikie
    yoshikie 2016/10/10
    遅くて車にとって迷惑だから全廃しろ、ってコメが人気を集めるのは悲しいな、と原付よりもっと遅い自転車乗りとして思いました。法律で存在許されてるんだから許容してくれよ、、、車が全てじゃないんだよ、、、