ペットブームが叫ばれて久しい昨今。犬や猫の毛を丁寧にカットしたり服を着せたりと、手の込んだ飼育を施す飼い主がいる一方で、ある悲劇が起きている。それは動物保護団体の間で「多頭飼育崩壊」と呼ばれる事象だ。一般にはあまり知られていないが、避妊手術をしないまま多数の犬や猫を同じ場所で飼育した結果、自然発生的に繁殖してしまい、飼い主の手におえないほどに増えてしまう状況を指す。加えて、そういった飼い主は高齢化などで経済的に困窮しているケースが多く、そういったさまざまな要因が重なって“現場”は糞尿だらけで荒れ果て、さながら地獄絵図のような惨状になってしまうのだ。 過去に日刊SPA!ではいくつかのそういったケースを扱ってきたが、動物のレスキュー活動を行う保護団体「たんぽぽの里」代表の石丸氏から、「またしても多頭飼育崩壊が起きてしまった」という連絡が入った。まずは下記の現場写真を見ていただきたい。 ⇒【写真
【場所】 埼玉県吉川市 【犬種】 雑種 【性別】 両方ともオス 【年齢】 推定 4ヵ月弱 【毛色/特徴】 薄茶色 【サイズ】 8〜9キロ 【仮名】 アッ君、ブル君 【ワクチン/検査/避妊・去勢/健康状態】 未ワクチン(近日接種予定)、駆虫済、未去勢 【経緯】 【条件】【コメント/性格】 2月に乳飲み子を抱えた母犬(mix)を保健所から引き出し、子犬は一時預かりの為里親さんを探しております。 ワクチン等の予防接種、去勢手術の実施をお約束頂ける方。室内飼育希望。飼育環境確認。 単身者の方は申し訳ございませんがお断りさせて頂きます。優しくたくさんの愛情をもって家族に迎えて頂ける方を希望します。 ーーーーーーー 管理人より 連絡先としてのメールアドレス、「募集地域」を確認しました。 お問い合わせ、申し込みは、下記までお願いします。 keisuke-555@nifty.com 募集地域・・東京、
虐待されボロボロの状態だった犬が人間への信頼を取り戻していくストーリーが「許すことの大切さを教えられる」と話題 Nekolas 2014年4月4日 日本ではシェルターに収容される犬猫の数は50万匹近くに上るという。中にはペットを虐待した挙句に捨ててしまう、とんでもない飼い主もいる。そんな虐待されボロボロの状態で救出されたワンちゃんが、人間への信頼を取り戻していくストーリーが「許すことの大切さを教えられる」と感動を呼んでいるのである。 その様子は動画「A Sick Homeless Pit Bull Gets Rescued&Makes Inspiring Transformation!」で確認可能だ。 ・ボロボロの状態のピットブルが保護される 昨年12月、米ロサンゼルス市の動物保護グループ「Bill Foundation」が、ボロボロの状態の犬が1匹いるとの連絡を受けた。保護するためにすぐ
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