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ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (10)

  • ブツブツ恐怖症の原因に新説、トライポフォビア

    熟したハスの花床と熟していないハスの花床。トライポフォビアのコミュニティーでは、ハスの画像がよく共有されている。(PHOTOGRAPH BY GEORGE GRALL, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) 小さな穴の集合体を恐れるトライポフォビアの原因に関する新たな仮説が提示された。 言葉自体は聞いたことがない人もいるだろう。だが、トライポフォビアはインターネットで最も話題にのぼる恐怖症の一つかもしれない。ギリシャ語で「穴掘り」を意味する「トライポ」と、「恐怖症」を意味する「フォビア」を掛け合わせた造語で、小さな穴や斑点などの集合体に対する恐怖を意味する。(参考記事:「【閲覧注意】一挙紹介、子どもを背負う動物たち」) この言葉が米国で広まり始めたのは2009年。米ニューヨーク州立大学オールバニ校の学生が、この恐怖症であるかどうかを自己診断できるFacebookページ

    ブツブツ恐怖症の原因に新説、トライポフォビア
    yuchan893n
    yuchan893n 2017/07/19
    「発疹もしくは嚢胞」という仮説は非常に説得力があるようだが、実際は脳に電極を当てて発火を調べないとわからないな
  • 頭が2つあるネズミイルカが見つかる、初の報告

    北海で漁をしていたオランダの漁師の小型底びき網に、生まれたばかりのオスの双頭のネズミイルカがかかった。口の先に毛が生えている。(PHOTOGRAPH BY HENK TANIS) 2017年5月、北海で漁をしていたオランダの漁師の小型底びき網に、偶然、双頭のネズミイルカ(Phocoena phocoena)がかかった。双頭のネズミイルカが確認されたのは、これが初めてだ。 イルカの死体の保持が違法行為になることを恐れた漁師たちは、異様な生物の写真だけ撮影して海に戻した。研究者たちは実物をじかに調べられなかったことを残念がったが、この写真から詳しい情報が得られた。おかげで、オランダ、ロッテルダム自然史博物館オンラインジャーナルに6月7日付けで論文を発表することができた。(参考記事:「【動画】一つ目のヤギが生まれた、単眼症」) ヒト、爬虫類、家畜の結合双生児の症例研究は多いものの、野生の哺乳類に

    頭が2つあるネズミイルカが見つかる、初の報告
    yuchan893n
    yuchan893n 2017/06/19
    本体がないのがまこと残念だが漁師の方がマメで複数の向きからジャンジャン撮ってくれて助かったな
  • 507歳の貝、年齢調査で死亡は誤解

    約507年生きたことが判明したアイスランドガイの標。この生物の死をめぐっては、海洋研究者に非難の目が向けられたが、実際はそれほど大げさな話でもなかったようだ。 Photograph courtesy Bangor University 先ごろ、海洋研究者には不名誉なニュースが世界を駆けめぐった。これまで記録された動物個体の中では世界最高齢、507歳であることがわかった二枚貝の“明”(ミン)を、調査中にうっかり殺してしまったというものだ。 しかし、よく調べてみると、BBCが“クラム(二枚貝)ゲート事件”と呼ぶこの話は、少々大げさに騒がれすぎのようだ。 この二枚貝の死は2007年に最初に報じられたが、昨年イギリス、バンガー大学のジェームズ・スコース(James Scourse)氏率いる研究チームが、この貝の年齢を再分析し、推定507歳と発表したことから、死の経緯が改めて注目されることとなった

    507歳の貝、年齢調査で死亡は誤解
    yuchan893n
    yuchan893n 2016/11/01
    マテメソ「サンプルは採取地で即冷凍保存し」←だよなぁ…生体のまま数えるのは困難。それにしても貝の年齢はもとより、二枚貝に対して「せっかく400年生きたのに殺すなんて酷い!」という奇妙な茶番も見所である
  • マヤ遺跡「発見」の少年「批判のおかげで前進」

    ウィリアム・ガドゥリー少年。マヤ文明の都市の並びが現代の星座と一致しているとする理論への批判は、かえって研究を進める役に立ったという。2016年5月、ワシントンD.C.にて撮影。(PHOTOGRAPH BY REBECCA HALE, NATIONAL GEOGRAPHIC) 今年の5月初旬、母国の外に出たことのないカナダの15歳の少年が、メキシコのジャングルの中に未知のマヤ文明の都市を発見したというニュースが世界を駆けめぐった。 当初の報道によると、ケベック在住のウィリアム・ガドゥリー少年は、現代の星図と100以上のマヤ文明の都市の並びを対応させられることに気づいたが、1つの星座については対応する都市がなかったという。そこで、この都市に「火の口」という意味の「カーク・チ(K’aak Chi)」という名前をつけ、専門家の協力を得て、遺跡があるはずの地域の衛星画像を入手した。 画像を分析した

    マヤ遺跡「発見」の少年「批判のおかげで前進」
    yuchan893n
    yuchan893n 2016/06/04
    現地視察はいいかもね。しかし「天文学か考古学」という歳の割に謎めいた二択は置いておいて、「ただの嫉妬」ネタに飛びついてどうするんだリアル厨二…誰にも止めてもらえないのか。煽るナショジオは鬼畜だな
  • 竹にCO2削減効果ないとの研究成果

    伐採した竹を運ぶ労働者たち。中国、安吉県の林で撮影。(PHOTOGRAPH BY FRITZ HOFFMAN, NATIONAL GEOGRAPHIC) 竹は、環境に優しい素材とされている。急速に成長しながら大気中の二酸化炭素(CO2)を取り込み、温室効果ガスを封じ込めてくれると考えられてきたのだ。エコ素材としての竹ビジネスも有望で、現在中国だけで270億ドル規模、2020年までには480億ドル規模にまで拡大する見通しだ。 ところが、ある研究が「環境に優しい」という常識に疑問を投げかけている。竹はむしろ炭素を排出しているかもしれないというのだ。 竹のCO2削減効果を調査するため、インドの科学者たちが2の竹をプラスチックで密封する実験を行った。1は年齢6カ月、もう1は1年の竹だ。研究チームは、竹の組織が行うガス交換を24時間にわたり測定した。(参考記事:「中国CO2削減の意気込み、衛星

    竹にCO2削減効果ないとの研究成果
    yuchan893n
    yuchan893n 2016/03/30
    緑色植物に無茶振りをするんじゃないよ…普通に呼吸もしてるって中学理科で教えてるだろ。しかし「成長が早い」だけでも充分利点にはなるかな。とはいえ案の定"伐採して竹林農法"の流れになってて脱力した
  • 魔のバミューダ海域、原因はメタンハイドレートか

    ノルウェー沖で、奇妙なクレーターが発見された。(PHOTOGRAPH BY FREDRIK NAUMANN, PANOS) 北欧ノルウェー沖のバレンツ海で、天然ガスの爆発によってできたとみられる複数の巨大クレーターが見つかった。ノルウェー北極大学の研究チームはこの発表に伴い、魔の海域として知られる「バミューダ・トライアングル」の謎も同じ理由で説明がつくかもしれないと示唆し、物議をかもしている。 クレーターの大きさは、最大のもので直径800メートル、深さは45メートル。海底の堆積物に閉じ込められていた天然ガスのメタンが爆発したことによってできたと考えられている。(参考記事:「シベリアで巨大クレーター続々、成因に新説」) 研究チームは、このような急激なガスの放出は船舶にも危険であるとし、マイアミ、バミューダ、プエルトリコを結ぶ海域「バミューダ・トライアングル」で船や飛行機が行方不明になる現象も

    魔のバミューダ海域、原因はメタンハイドレートか
    yuchan893n
    yuchan893n 2016/03/20
    ガスの噴きあげが海難事故の原因になるか否かは置いておいてこら地学チーム、きみら理系のくせによりによって「沈んでない船まで沈んだことにしておどろおどろしく報道した例」を挙げるのはやめろや
  • 第2回 わずか100年でどのように新種が誕生したのか

    研究室があるイルヒェル・キャンパスは、公園から地続きの緑地地帯にある。緩やかな坂道の両側に建物が立ち並ぶ独特の構造だ。坂の途中になぜか突然現れる水色の牛の像! それを目印に屋内に入り、目的の清水研究室にたどり着いた。 清水さんは植物系の研究者なので、研究室には「植物部屋」がある。宇宙船にしつらえられた栽培室のような赴きで、なかなかSFチックだ。ここではタネツケバナ属の例の新種をはじめ、研究に使う多くの植物が栽培されている。 その並びにある執務室にて、お話を伺った。20世紀になって出現したらしい新種の植物が、どのように見いだされたのか、まず、そのあたりから始めよう。 「発見したのは、チューリッヒの研究者で、ランドルトさんとウルバンスカさんのグループです。20世紀の半ば、1960年代、70年代でした。ランドルトさんは、ものすごく形態の区別ができる人で、スイスのあちこちをフィールドにしていました

    第2回 わずか100年でどのように新種が誕生したのか
    yuchan893n
    yuchan893n 2015/03/11
    「雑草が"いる"って変な感じ」「種分化なんて大それたことが、そんな簡単に起きるわけ(もやもや」←担当の思考回路が残念だぞ、なんとかしろナショジオ編集部!
  • 科学者と一般市民の科学認識に大きな溝

    子どもへのワクチン接種は危険と考える人は依然として多い。(Photograph by Joe Raedle, Getty) 遺伝子組み換え品を、科学者はYesと言い、消費者はNoと言う。 さまざまな科学技術の進歩について、科学者と米国の一般市民の間に大きな「見解の隔たり」があることが、米国ワシントンD.C.に拠点を置くシンクタンク、ピュー研究所の調査で明らかになった。 同研究所が1月29日に発表した調査結果によると、気候変動の原因や原子力の安全性といった議論では、従来と変わらず両者の溝は埋まっていない。さらに、麻疹(はしか)の流行とワクチン未接種の子どもたちとの関連をめぐる論争についても、科学者と一般人の間で意見のい違いが生まれている。 「気候変動は人間のせい」に賛成は半数 科学者たちはこうした認識の相違について、社会に研究成果を伝える彼ら自身の能力不足や、科学教育の不足が原因とみてい

    科学者と一般市民の科学認識に大きな溝
    yuchan893n
    yuchan893n 2015/02/18
    アメリカの共和党が「信仰心の篤いヤッピーを食い物にして肥え太ってきた」ことを指摘するのは、やめてさしあげろww
  • 世間を欺いた6つの科学イカサマ

    2015年2月上旬、米国イエローストーン国立公園で「ビッグフット(北米の山中に生息するとされるヒトに似た毛深い未確認動物で、サスクワッチとも呼ばれる)」の姿を捉えたとされる動画がネット上で拡散して話題になった。そこで今回は、歴史的に有名な科学イカサマをいくつかご紹介したい。なお、この低画質の動画はまだ正式にはイカサマと判定されていないが、科学者も公園当局も、観光客や野生動物のいる公園内を未知の二足歩行動物がうろついている可能性はきわめて低いと言っている。 撮影された生き物は、ビッグフットの着ぐるみを来た人間だろうというのが大方の見方であるが、その正体が明らかになるのはいつなのか、そもそも正体が明かされることがあるのかはわからない。多くの古典的なイカサマは、懐疑的な人々によって見破られたり、当事者が嘘を告白したりして終息している。 もちろん、だからといって、この世界から小さな謎が1つもなくな

    世間を欺いた6つの科学イカサマ
    yuchan893n
    yuchan893n 2015/02/18
    ネタがバレた頃にはブームが去っていて、オチだけが抜け落ちて何度もリバイバルしたりするし…オチが明らかになってるだけましな方だよな。そして最後のイカが雑コラ過ぎて腹痛いw
  • 第9回 眠れない人、眠らない人

    ひねくれた不眠症 ここ何年もの悩みといえば「不眠」である。それについて継続したカウンセリングや治療は受けていないので、当の「不眠症」なのかどうかはわからない。 いろいろなを読むと、そもそも「不眠」の原因や、それ以前の「眠り」のメカニズムがまだ明確にはなされていないようなので、自分のこういう状態がどれほどのリスクを抱えている病的なものなのか、ということについてもよくわからない。 単に「寝付き」がしぶとく悪い、というだけなのかもしれないが、それにしてはムラが多い。眠れない、ということに神経質になって焦ると精神的にさらに眠りからどんどん遠のいていき、悶絶していくような気もする。一時期はそれが怖くて夜が更けてもベッドに接近するのを意識的に避けているようなときがあった。 とはいえ眠れなくて悶絶しているうちにもいつしか寝てしまっている。カーテンの隙間から夜がしらじらとあけてくるまで起きていたのを記

    yuchan893n
    yuchan893n 2012/09/12
    そういや自分も、幼稚園の頃から「布団に入ってから眠りに落ちるまでの時間」が一番嫌いだった。眠るのはいいが、眠るまでの時間が苦痛
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