兵庫県西宮市で生活保護を担当する男性職員2人が、同市の30歳代の男性受給者に「自殺する」などと泣きつかれ、ポケットマネーから7回にわたり計7万8000円を渡していたことがわかった。 市は「適切な対応ではなかった」と2人を口頭で注意した。 市によると、ケースワーカーの主査(56)と上司の係長(37)。昨年1月、窓口に来た男性の借金の申し出を断った際、男性は「生きていくのが嫌になった。生活保護を打ち切って」と訴えた。心配した2人は翌日、自宅で2万2000円を渡したという。男性はその後も「置き引きに遭った」「水道代が払えない」などと訪れ、昨年7月までに主査が4000~1万5000円を渡した。 昨年10月、市に「(男性が)生活に困ったときは担当課の職員に相談すれば、お金をもらえると言っている」と匿名でメールがあり、発覚した。男性は昨年3~8月に一部を返済している。
印刷印刷用画面を開くURLをメールで送るtwitterにこのエントリを追加 mixiチェックこのエントリーをはてなブックマークに追加 12日午後1時45分ごろ、埼玉県川口市の路上で、東京都内の少年鑑別所から埼玉県内の児童福祉施設に移送中だった少年(16)が逃走した。少年は同日夜、東京都立川市の児童福祉施設に現れたが再び姿を消し、都が行方を捜している。 都福祉保健局などによると、少年は2月、傷害事件で警視庁が逮捕。少年鑑別所に入っていたが、今月6日の少年審判で児童福祉施設への送致が決まり、12日午後0時半ごろ、都児童相談センター職員3人と車で出発した。しかし、午後1時40分ごろ、少年が「トイレに行きたい」と訴えたため、職員2人が付き添い、川口市内で下車。少年はトイレの後に職員のすきを見て走り去ったという。 その後少年は午後6時半ごろ、過去にいた立川市内の施設に現れたが、センター職員が迎
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く