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ブックマーク / medical.jiji.com (5)

  • 体温調節できない子ども増加 睡眠の質悪化で心身に影響(早稲田大学人間科学学術院 前橋明教授)

    近年、自律神経の働きが低下し、体温調節がうまくできない子どもが増えている。原因は主に“遅寝遅起き”による生活習慣の乱れとされるが、体温調節ができないと身体的・精神的な成長にも影響があるという。早稲田大学人間科学学術院(埼玉県所沢市)の前橋明教授に聞いた。 ▽登園時に36度以下 人の体温は1日の中で変動し、朝に体温が上昇し、午後3~5時にピークを迎え、夜は低下する。「体温を上げるコルチゾール、β―エンドルフィンという脳内ホルモンが明け方に分泌されます。そこに、朝の光刺激や朝でのエネルギー補給、登園・登校などの運動がウオーミングアップとなって体温が上昇します」と前橋教授は話す。 しかし、生活習慣が崩れた子どもは、体温リズムがずれ、就寝中の低い体温で朝の活動に入る。そのため、登園時の体温が36度を下回る低体温の子どもが多い。その場合、体も脳も休息状態で午前中を過ごし、午後に体温が上昇し始める。

    体温調節できない子ども増加 睡眠の質悪化で心身に影響(早稲田大学人間科学学術院 前橋明教授)
    AFCP
    AFCP 2021/10/04
    この種の主張、読むと反射的に「ほんまかいな」と思うようになってきたんだけど、これはどうなんだろうな。少なくとも記事中には「増加」の根拠は書いてなかった。
  • 障害のある子どもを産んだ母親は神様に選ばれたの?強くないといけないの?|ダイバーシティ(多様性)

    時事メディカル 連載・コラム ダイバーシティ(多様性) 障害を持っても華やかに 障害のある子どもを産んだ母親は神様に選ばれたの?強くないといけないの? ダイバーシティ(多様性) 障害を持っても華やかに 障害のある子どもを産んだ母親は神様に選ばれたの?強くないといけないの? (ソニー出身、デフサポ代表取締役 牧野友香子)【第6回】 ◇障害児の親は明るい?強い? 皆さん、「障害児の親(特に母親)は、障害児がいるのに明るい、おおらか、パワフル」というイメージがありませんか? 実際は障害のある母親が強いわけではありません。 場合によっては、強くならざるを得ないケースもありますし、だんだん、わが子がいるのが当たり前の日常の生活になってきて、それが当たり前になってくることで、徐々に受け入れることができるようになったりもします。 特に、私も含めオープンに発信するタイプや、行動をしていくタイプの親御さんが

    障害のある子どもを産んだ母親は神様に選ばれたの?強くないといけないの?|ダイバーシティ(多様性)
    AFCP
    AFCP 2021/04/19
    この連載のタイトルが "障害を持っても華やかに" で止められているのは絶妙だよな。どんな言葉がそこに続くのか。
  • 痴漢は性依存症の可能性 病気としての認識と治療も(筑波大学人間系心理学域 原田隆之教授)

    犯罪行為の一つである痴漢。刑法の「強制わいせつ罪」または各都道府県の「迷惑防止条例違反」が適用され、罰則も定められている。一方、逮捕された人の5年以内の再犯率は約4割に上る。臨床心理学や犯罪心理学を専門とする筑波大学人間系心理学域の原田隆之教授は「治療が必要な性依存症の可能性もあるので、罰するだけでは不十分です」と話す。 ▽女性や性へのゆがんだ認知 現時点で「性依存症」という精神医学上の診断名はなく、痴漢は「パラフィリア(性嗜好=しこう)障害」の中の「窃触(せっしょく)障害」に分類される。しかし、衝動的に繰り返すため、診療現場では通常、アルコール依存やニコチン依存と並ぶ依存症と捉える。 ただ、酒やたばこという物への依存と異なり、「痴漢は明確な被害者がいる点で、悪質な犯罪行為です」と原田教授は説明する。痴漢行為の原因には、幼少期の性的虐待被害などのトラウマがあると思われがちだが、「大半は問題

    痴漢は性依存症の可能性 病気としての認識と治療も(筑波大学人間系心理学域 原田隆之教授)
  • 極端に悪い聞き取り―オーディトリー・ニューロパシー 知的・発達障害と診断される子も

    極端に悪い聞き取り―オーディトリー・ニューロパシー 知的・発達障害と診断される子も 東京医療センター臨床研究(感覚器)センター名誉センター長 加我君孝医師 オーディトリー・ニューロパシー(AN)は、1996年に初めて報告された聴覚障害だ。同年に発表された2件の論文のうち、一方を報告した東京医療センター(東京都目黒区)臨床研究(感覚器)センター名誉センター長の加我君孝医師は「特に子どものANは、言葉の発達のためにも早期に発見して治療を行う必要があります」と話す。 ▽検査によっては正常に ANを発症すると、中、高音域は音として比較的よく聞こえるのに、言葉の聞き取りが極端に悪くなる。聞こえの程度を調べる純音聴力検査と、正確に聞こえているかを見る語音聴力検査で、内耳に障害がある難聴(感音難聴)とは異なる特徴を示す。 また、音を受け取る内耳に障害がないかを調べる歪(ひずみ)成分耳音響放射検査(DPO

    極端に悪い聞き取り―オーディトリー・ニューロパシー 知的・発達障害と診断される子も
    AFCP
    AFCP 2020/08/25
  • 広がる「快眠経営」=睡眠の質改善に商機も|最新ニュース|時事メディカル

    社員の健康を保つため、「睡眠」に着目する企業が増えている。社員の睡眠習慣改善や休憩中の昼寝の推奨に取り組む例が相次ぐほか、ITを活用して快適な眠りに導く「スリープテック」市場に商機を見いだそうとする企業も多い。寝苦しい夜が続く中、快眠への関心は熱を帯びている。 ロート製薬は7月から、社員40人を対象に睡眠習慣を3カ月で改善させる取り組みを試行している。マットレスの下にシート状の専用デバイスを敷き、寝付くまでの時間や深い眠りの時間を計測。睡眠の質を点数化し、課題や助言をスマートフォンで通知する。 同社が昨年10月に行った調査では、社員の半数以上が睡眠に何らかの不満を抱え、6割が日中に強い眠気を感じると回答。「生産性向上や安全管理の面で睡眠は重要だ」として、社員に改善を促すことを決めた。 睡眠重視の企業が増えたのは、寝不足が心身に悪影響を及ぼす「睡眠負債」が取り沙汰された2017年前後だ。ダイ

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    AFCP
    AFCP 2019/08/15
    企業だけじゃなくて、学校にも広がらないかな。
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