2019年2月23日のブックマーク (3件)

  • スマホを「1時間以上」見続ける人が陥る悪循環

    フェイスブックやLINE、インスタグラムといった情報空間で、私たちは四六時中誰かとつながっている状態です。しかも日だけでなく世界中の他者とつながっていられる状態になってしまったのです。 とんでもなく便利なことですが、考えてみると異常な状況でもあります。自分の個室にいつでも他人がノックなしに入ってくる。しかもそれが1人とは限らない。その状態が切れ目なしに続く。 これは精神衛生上、望ましい環境とは言えません。1人になって精神を落ち着かせる時がない。相手から連絡が来たらすぐに返事を出さないといけない。既読して何時間もスルーしているとお互いに気まずくなってしまう。かといって、いい加減に返事を出すと誤解されてしまう。いろんなことに細かい神経を使わされているのです。 しかもそのネット空間では、不安やイライラをかき立てる要素があります。突然の悪意のこもったコメントや返信を見て、怒りを覚えたり憎しみを感

    スマホを「1時間以上」見続ける人が陥る悪循環
  • 口コミからスマッシュヒット。自分探しタップゲーム「ALTER EGO」が生まれるまで

    「衝動のあるところに、自我をあらしめよ」――2018年12月に配信されたカラメルカラムのスマートフォン向けゲーム「ALTER EGO」が、快進撃を果たしています。 カラメルカラムは、大野真樹さんと白川龍さんが2014年に設立したアナログ&デジタルゲームスタジオ。ゲームやシナリオ制作、プロモーションなどを受託しつつ、これまでにオリジナルゲームを出版&配信しています。 「ALTER EGO」はデジタルゲーム2作目として、12月28日に配信(iOS版は2019年1月3日配信)。「性格分析をしてみたい人」「文学や哲学、心理学に興味がある人」「私ってなにと自問自答を続けてしまう人」に向けて作られた、自分探しタップゲームです。口コミで広がり、連日ランキングの上位に。2019年2月現在、35万ダウンロードを突破するスマッシュヒットとなっています。 「ALTER EGO」はどのようにして生まれたのか。同作

    口コミからスマッシュヒット。自分探しタップゲーム「ALTER EGO」が生まれるまで
  • 「美大は“絵で食べる方法”を教えてくれない」 漫画『ブルーピリオド』作者と完売画家が考える“美術で生きる術”

    記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 美術なんて全く知らなかった高校生の矢口八虎(やぐちやとら)が、ふとしたきっかけから東京藝術大学の絵画科を目指す――漫画『ブルーピリオド』は2019年現在、最も勢いのある美術漫画だ。 【東京藝術大学の絵画科】美術学部絵画科は日で一番受験倍率が高い学科として知られる。日画専攻と油画専攻がある。 (C)Tsubasa Yamaguchi / 講談社 いかにして藝大を攻略するのか、そもそも美術とは何なのか? 掲載誌のアフタヌーン史上でも初だという切り口から丁寧に描かれる内容は、「このマンガがすごい2019 オトコ編」4位、「マンガ大賞2019」ノミネートと、一度読んだ人からは高い評価を獲得している。 今回、ねとらぼでは自身も藝大卒だという作者の山口つばささん、日の美術市場の第一線で10年活躍してきた画家の中島健太さんによる対談をセッテ

    「美大は“絵で食べる方法”を教えてくれない」 漫画『ブルーピリオド』作者と完売画家が考える“美術で生きる術”