こんにちは。情報システム部の萩原です。 皆さんはSlackオートメーションプラットフォーム(少し前までは次世代プラットフォームとも呼ばれていました)をご存じでしょうか。 2023年4月に正式リリースされ、端的に言うと、これまでSlackアプリを開発する際は、アプリやデータなどをホスティングする環境として別途AWSなどのクラウド環境を用意する必要があったものが、Slack社が管理するインフラにデプロイしてホスティングできるようになったものです。 グリー情報システム部ではリリース当初からオートメーションプラットフォームの検証を重ねており、この度、このプラットフォームを使った社内向けのSlackアプリを開発いたしましたので、開発したアプリの紹介と、そこで得た気付きなどについて解説していきたいと思います。 はじめに - Slackオートメーションプラットフォームについて 冒頭でも軽く触れましたが、