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2017年2月3日のブックマーク (18件)

  • 「知らないし、興味もない」──『この世界の片隅に』は“元アウトローのカリスマ”瓜田純士の心を動かすか

    新宿の片隅に生きる“元アウトローのカリスマ”こと作家の瓜田純士(37)が、世の中のありとあらゆる事象に対し、歯に衣着せぬ批評を行う不定期連載。今回は、大ヒット中のアニメ映画『この世界の片隅に』を鑑賞してもらい、率直な感想を語ってもらった。 昨年11月に公開されて以来、SNSや口コミで評判が広がり、先月末には観客動員数が120万人を突破した話題作『この世界の片隅に』(監督:片渕須直、原作:こうの史代)。今後も上映館は増加する見込みらしく、その勢いはとどまるところを知らない。 だが、年末年始は執筆に追われ、インターネットをほとんど遮断していた瓜田は、作のことを「まったく知らないし、興味もないし、予習もしてない」という状態で劇場に現れた。 しかも、この日の瓜田は体調不良で不機嫌そのもの。「熱があるので行けないかも」というメールが前日に届いていたのだが、「前売りのチケットを購入済みなので、できれ

    「知らないし、興味もない」──『この世界の片隅に』は“元アウトローのカリスマ”瓜田純士の心を動かすか
  • 「生活」を描いた映画『この世界の片隅に』と、「生きる」を描いた原作と - 少年Aの散歩

    2016 - 11 - 20 「生活」を描いた映画『この世界の片隅に』と、「生きる」を描いた原作と 稿は当は昨日アップされるはずだったのだが、一昨日の記事を書いたあとに、いろいろ考えるところがあって、いったん保留した。  時を置いて考えても、『 この世界の片隅に 』は、当に素晴らしい映画だったし、それに対する賛辞の言葉は惜しまれなく注がれている。それで原作を手に取る人もたくさんいて、 こうの史代 先生の読者はどんどん増えていくだろう。だったらぜんぜんそれでよくて、僕が何かを言う必要なんて何にもないのではないか、と。 結城恭介先生が、「 【書評】心あらため…… 」という記事を書いている。 「良い評論とは、誉めてある評論である。悪い評論とは、それ以外の評論である。」 という言葉を引いて、書評を始めるにあたっての「心あらためとしてこれを記す」としている。この言葉はずっと、胸の内に貼り付いて

    「生活」を描いた映画『この世界の片隅に』と、「生きる」を描いた原作と - 少年Aの散歩
  • 『この世界の片隅に』についての所感・再会する命たち - やさしいことわり

    「あいつは人さらい わしらはさらわれた人達じゃ」 「その通り ほいでキミ達はわが家の晩ごはんとなるのだ」 冒頭に現れる、後にすずと周作を導くこととなる、人さらいの化物。 違和感があった。徹底的に等身大で、リアリスティックに描かれたこの映画に、現実には存在しない化物が現れたことが。 化物について考えるために、座敷わらしについて考えたいと思う。 すずの幼い頃、屋根裏から現れ、スイカをべて去っていった座敷わらし。 すずは成長した後、座敷わらしと再会する。その正体は、遊郭の前で道を案内してくれた、白木リンだ。 さて、原作未読者は多分分かんないと思うんですが、周作、おそらくリンさんを買ってたんですね。もしかしたら、恋仲だったかもしれない。そう匂わせる描写が、原作にはあります。 これですずさんが水原さんといた時の「うちはあの人にハラが立って仕方がない…」というもう1つの意味が伝わったでしょうか。単に

    『この世界の片隅に』についての所感・再会する命たち - やさしいことわり
  • 大山卓也が語る、ナタリー創業から社長退任までの10年間 | CINRA

    のエンターテイメント業界の最前線で戦い続ける人物に話を聞く連載『ギョーカイ列伝』。今回お招きしたのは、2月1日に10周年を迎えたニュースサイト「ナタリー」を運営する株式会社ナターシャの取締役会長・大山卓也。 雑誌の編集者時代に個人で始めたニュースサイト「ミュージックマシーン」を経て、2007年に音楽ニュースサイトとしてスタートした「ナタリー」は、その後、マンガ、お笑い、映画、舞台・演劇と取り扱う分野を拡張し、今では日最大のポップカルチャーサイトとしての地位を確かなものとしている。 今回の取材では、「ナタリー」の10年の歩みを振り返ってもらうと同時に、「WELQ問題」によって信頼度の揺らいだウェブメディアの現状についても、たっぷりと話を伺った。そして、既報の通り、大山は2月1日付でナターシャの代表取締役を退き、取締役会長に就任することを発表。その理由についても、テキストの中でいち早く言

    大山卓也が語る、ナタリー創業から社長退任までの10年間 | CINRA
  • 「クラッシャー上司」が米国を率いる

    トランプ新大統領が就任して、2週間弱が経過した。 この10日間ほどのうちに、これまでの米国の常識からは考えられなかった大統領令が矢継ぎ早に発令され、そのうちのいくつかは、米国のみならず世界中に混乱を引き起こしている。 中東・アフリカ7カ国からの渡航を制限するトランプ氏の大統領令について、従う必要はないとの考えを司法省に伝えていたサリー・イェーツ司法長官代理が解任されたのだ。 報道によれば、イェーツ氏は、オバマ前政権下で司法副長官を務め、トランプ政権になっても政権側の意向で長官代行を務めていた。彼女は、1月30日に今回の大統領令が合法であるとの確信が持てないとし、司法省は擁護しないとの見解を明らかにした。で、自身の見解を明らかにしたその1時間後に解任された。 なんと電撃的な人事であろうか。 まるでテレビ用演劇プロレスの人事往来シナリオそのものではないか。 ホワイトハウスは、解任にあたって発表

    「クラッシャー上司」が米国を率いる
    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2017/02/03
    文中に「中二病」とあるが、記事の文脈では原義とも最近の俗な使い方とも異なる。どんな意図で使ったんだろう。「思春期の不安定さ・癇癪持ち」を表すなら、揶揄の言葉は使うべきではない。校閲案件。
  • 客観的尺度からみるアニメブームのはじまりと終わり 藤津亮太のアニメの門V 第19回 | アニメ!アニメ!

    客観的尺度からみるアニメブームのはじまりと終わり 藤津亮太のアニメの門V 第19回 | アニメ!アニメ!
  • 高橋一生、役作りは信用しない ドラマ「カルテット」:朝日新聞デジタル

    まさに「人気急上昇」「のっている」俳優と言って語弊はないだろう。昨年から目にする機会がぐっと増えた。1月開始のドラマ「カルテット」(TBS系、火曜夜9時)では、ひと癖あるビオラ奏者、家森諭高(いえもりゆたか)を演じる。松たか子と松田龍平が演じるバイオリニスト、満島ひかり演じるチェリストと、計4人で結成したカルテットが、一冬の共同生活を送る物語だ。家森という役柄や人生観について聞いた。 ――大河ドラマにも出演中です。同時並行での撮影は大変ではないですか? 結局は自分のための時間ですね。プライベートが無い、というとらえ方ではない。もっと忙しくてもいいくらい。今までも作品を並行していたので、苦労は特にない。役柄の切り替えについても、現場に入ると周りの方たちが雰囲気を作ってくださっているので、別にこれといったスイッチングもなく、すんなりと入れているような気がする。 ――ビオラ奏者の役です。楽器の練

    高橋一生、役作りは信用しない ドラマ「カルテット」:朝日新聞デジタル
  • シリア難民、300人規模で受け入れへ 政府、定住に道:朝日新聞デジタル

    政府が今年から5年間で、シリア難民の留学生とその家族を計300人規模で受け入れる見通しになった。留学生は配偶者と子供を帯同でき、家族にも生活手当が支給される。留学終了後は必ずしも帰国する必要がなく、事実上家族とともに定住する道を開くことになる。 特定国のまとまった難民受け入れ策としては、1970年代後半から2005年までに1万人を超えたインドシナ難民、10年から計123人が来日しているミャンマー難民以来となる。 国際協力機構(JICA)の技術協力制度を活用し、年20人の留学生を受け入れる。対象はレバノンとヨルダンに逃れたシリア人難民。JICAはシリアの一般家庭の家族構成を踏まえ、5年の受け入れ数は300人規模になると試算。今年夏、最初の20人と家族が来日する予定だ。 日政府は昨年5月、JICA枠と文部科学省の国費外国人留学制度枠(年10人)を使い、5年間で150人のシリア難民を受け入

    シリア難民、300人規模で受け入れへ 政府、定住に道:朝日新聞デジタル
    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2017/02/03
    江戸川区や蕨市のような関係性を作れる場所。多摩ニュータウンが人口減らしいからあのあたりか? 高齢者の多い地域は 継続性が難しそう。
  • 日本語検索の品質向上にむけて

    +1 ボタン 2 AMP 11 API 3 App Indexing 8 CAPTCHA 1 Chrome 2 First Click Free 1 Google アシスタント 1 Google ニュース 1 Google プレイス 2 Javascript 1 Lighthouse 4 Merchant Center 8 NoHacked 4 PageSpeed Insights 1 reCAPTCHA v3 1 Search Console 101 speed 1 イベント 25 ウェブマスターガイドライン 57 ウェブマスタークイズ 2 ウェブマスターツール 83 ウェブマスターフォーラム 10 オートコンプリート 1 お知らせ 69 クロールとインデックス 75 サイトクリニック 4 サイトマップ 15 しごと検索 1 スマートフォン 11 セーフブラウジング 5 セキュリティ 1

    日本語検索の品質向上にむけて
  • 恵方巻は作られた伝統なのか 発祥は花街、「怪しげな風習」が広まった理由とは

    発祥は花街?「とりあえず大阪の船場が発祥だということは確かでしょう」 そうBuzzFeed Newsの取材に語るのは、熊大准教授の岩崎竹彦さんだ。節分の巻き寿司(恵方巻)の研究者で、「フォークロリズムからみた節分の巻きずし」などの論文がある。 フォークロリズムとは、伝統的な民間伝承が、違う文脈で使われるようになることを指す言葉だ。 「もともとは船場の旦那衆が、花街でやっていた遊びでしょうね」 岩崎さんの聞き取り調査などによると、かつては商家の旦那たちが、遊女と巻寿司を使った遊びを楽しんでいたのだという。 それが少しずつ、人々に浸透していったのだろうか。明治末期の大阪で生きた人が残している回顧録などには、「家でそういうことをしていた」という記載もあるという。 いずれせにせよ、恵方巻きの明確なルーツは不明だ。近畿地方の一部に広がっていた風習であり、「伝統行事」と言えるまでではなかったようだ。

    恵方巻は作られた伝統なのか 発祥は花街、「怪しげな風習」が広まった理由とは
    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2017/02/03
    コマーシャル≒風習≒伝統≒マツリというグラデーション認識はうなぎと同じ。それよりセブン&アイ広報担当の「2月は催事が節分しかなく」って。バレンタイン先輩は?
  • 『東のエデン』『攻殻機動隊S.A.C』の神山健治監督最新作『#ひるね姫』の制作が進むスタジオ「Signal-MD」見学ツアーまとめ

    『精霊の守り人』『東のエデン』『攻殻機動隊S.A.C』の神山健治監督が贈る最新作『ひるね姫』。2017年3月の公開に向けて着々と制作が進んでいますが、先日、ファンの皆さんをご招待して行ったスタジオ見学ツアーの模様をまとめました。

    『東のエデン』『攻殻機動隊S.A.C』の神山健治監督最新作『#ひるね姫』の制作が進むスタジオ「Signal-MD」見学ツアーまとめ
  • 第1回 片渕須直さん(アニメーション映画監督)その1|練馬アニメーションサイト

    片渕須直さん(アニメーション映画監督)©こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会 最初にとりあげるのは、アニメーション映画監督の片渕須直さんです。 片渕須直監督は、現在も大ヒット上映中の映画『この世界の片隅に』の監督です。片渕さんは練馬区にある日大学芸術学部の出身で、現在も同校の講師として後進の指導にもあたられています。 片渕須直監督プロフィール アニメーション映画監督。1960年生まれ。日大芸術学部映画学科在学中から宮崎駿監督作品「名探偵ホームズ」に脚家として参加。『魔女の宅急便』(89/宮崎駿監督)では演出補を務めた。T Vシリーズ「名犬ラッシー」(96)で監督デビュー。その後、長編『アリーテ姫』(01)を監督。TVシリーズ「BLACK LAGOON」(06)の監督・シリーズ構成・脚。2009年には昭和30年代の山口県防府市に暮らす少女・新子の物語を描いた『マイマイ新子

    第1回 片渕須直さん(アニメーション映画監督)その1|練馬アニメーションサイト
  • 『この世界の片隅に』ドイツでの反応は? “KAWAII”を超えた日本アニメへの関心

    ドイツ西部の都市ケルンで1月28日(現地時間)、『この世界の片隅に』(英題: IN THIS CORNER OF THE WORLD)が映画祭「AKIBA PASS FESTIVAL」のプログラムのひとつとして上映された。『この世界の片隅に』のドイツ国内上映は同映画祭が初めての機会。さらに、昨年11月に海外配給が決定してから世界に先駆けた日国外上映となる。ドイツの観客はどのように観たのか、また上映作品として選ばれた理由を探りに現地を訪れた。 『君の名は。』にはないストーリーテリング AKIBA PASS FESTIVALは、日のアニメを専門としたドイツ語圏(ドイツ、オーストリア、スイス)向けのウェブサイト「AKIBA PASS」を運営する「peppermint anime」(ペパーミント・アニメ)が主催。『この世界の片隅に』は日のアニメ15作品と共に、1月21日のドイツ・ハンブルクを

    『この世界の片隅に』ドイツでの反応は? “KAWAII”を超えた日本アニメへの関心
  • シリコンバレーに飛び火した「トランプ政権への対応」という踏み絵

    先週後半に、Donald Trumpが一部のイスラム教国からの移民・難民の入国制限を命じる大統領令に署名して以来、各媒体のいわゆるテクノロジー欄もこの話題に関する記事であふれている。決して愉快ではないが、今回はこの話題に関して目についた内容を取り上げてみる。 Google CEO sundar pichai at rally at Googleplex "the fight will continue" pic.twitter.com/cZOfn9FiGY — Daisuke Wakabayashi (@daiwaka) 2017年1月30日 入国制限の大統領令が出されたことを受け、シリコンバレー主要各社の経営陣が揃って「こんな政策は支持し難い」などと批判のコメントをしていたのは既報の通り。また今週に入っては、たとえばGoogleで社員たちが仕事を放り出して抗議集会をやった――Sundar

    シリコンバレーに飛び火した「トランプ政権への対応」という踏み絵
  • AI記者に生身の記者が勝負を挑んでみた

    経済新聞でAI人工知能)記者が1月にデビューした。企業決算が発表されると、わずか2分で速報ニュースを流すことが出来る。業績ニュースを皮切りに、将来的にはあらゆるテーマに関して、AI記者が記事をまとめる時代が訪れるかもしれない。人間の記者の仕事を奪う脅威となるかもしれないし、仕事の負担を減らしてくれる強力なパートナーとなるかもしれない。なにはともあれ、現時点でAI記者がどれほどの力量を持つのか。昨年まで日経新聞で業績記事を書いてきた記者が勝負を挑んでみた。 発表された決算短信をチェックしつつ、業績原稿を書く筆者。短い記事なら10分程度で書くことは出来るが、AI記者が原稿を完成させる2分位内となると話は別だ。

    AI記者に生身の記者が勝負を挑んでみた
  • FEヒーローズの最もクソな点は命中率がないこと

    命中率がないだけでここまでクソになるとは思わなかった。命中率がないってことは攻撃は100%当たる。どんなトロそうなやつでも絶対に当てられるし、めちゃくちゃ素早そうな剣士も絶対に避けられない。 つまり、これはどういうことかというと、紙装甲で高火力、前線で敵の攻撃を華麗に避けまくってバッタバッタと倒すようなキャラは存在できない。敵に1回か2回攻撃をされたらはいさようなら。ただの雑魚キャラだ。 逆にポンコツキャラの多かったアーマーナイトなんかはかなり強い。移動力はないけど高いHPと守備力のおかげで死ににくく、しかも命中率100%だから安定している。アーマーナイトといえば高防御力だから前線に出すものの、命中率が低くいのでなかなか倒しきれず、敵に囲まれてじわじわとHP削られ、アーマーキラー持った敵に気づかずご臨終とか、まだ大丈夫と思ったところを必殺喰らってご臨終とか、増援の魔術師に逃げる間もなくボコ

    FEヒーローズの最もクソな点は命中率がないこと
    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2017/02/03
    SFCまでしかやってないけど、その気持ちは分かる。
  • 神勝寺 禅と庭のミュージアム1・賞心庭【広島県福山市】

  • 広島・福山に新名所誕生!禅寺とアートの融合に五感がシビれる!/神勝寺 禅と庭のミュージアム(広島県福山市)