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ブックマーク / qetic.jp (7)

  • 見えざる人間のユートピアを構想した伝説的傑作──映画『Wild Style』 | Qetic

    INTERVIEW:チャーリー・エーハン(『Wild Style』) 見えざる人間のユートピアを構想した伝説的傑作 Text:荏開津 広 1983年に公開された『Wild Style』は、今ではヒップホップとして知られるようになったカルチャーの黎明期の様子を、それが始まり発達したニューヨークの非常に治安の悪い地域で捉えた伝説的な映画である。そして、この作品は熱狂的に支持されながら、同時に、自主制作の低予算ということもあるだろう、その映画としての“完成度”に疑問を呈する批判的な見方があったことも確かだ。 ヒップホップはストリート・カルチャーであり、つまりはDJやラップをすること、またブレイクダンスやグラフィティも、1970年代を通じてニューヨークの非常に治安の悪いとされる地域で子供たちの遊びとして発達したものだ。昨年の春に日でも初の劇場公開がされた(これまた驚くべき!)『Style War

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  • black midi初来日インタビュー|彼らが世界に衝撃を与えたその理由を紐解く | Qetic

    INTERVIEW black midi Photo by Kazumichi Kokei Text by Takanori Kuroda ポストパンクやノイズ、プログレ、ブルース、ファンク、サイケデリックなどありとあらゆる音楽的要素を孕みつつ、インプロビゼーションとコンポジションの狭間で縦横無尽のアンサンブルを奏でる4人組バンド、ブラック・ミディ(black midi)。 英国の名門校ブリット・スクールにて結成された彼らは、その演奏力と表現力によって瞬く間に世界中で話題沸騰。今年6月に老舗レーベル〈ラフ・トレード(Rough Trade)〉からリリースされたファースト・アルバム『Schlagenheim』は、早くも2019年ベスト・アルバム候補に名を連ねるなど、インディー・シーンの「希望の光」として大きな注目を集めている。そんな彼らの来日ツアーが9月、東京、大阪そして京都にて開催。

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  • 『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』インタビュー:サンフランシスコの実情と垣間見える希望 | Qetic

    『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』インタビュー サンフランシスコの実情と垣間見える希望 Text by 村尾泰郎 サンフランシスコで生まれ育った二人の幼馴染が自分たちの経験をもとに作り上げた映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』が、いま話題になっている。 そこで描かれているのは、アメリカ社会の現実だ。サンフランシスコで生まれ育ったアフリカアメリカ人のジミーには、子供の頃から憧れている美しい家がある。そんなジミーを見守る幼馴染みのモント。一軒の家を巡る物語から、家や街、友人や家族の問題が浮かび上がり、貧富の差や人種座別で分断が進む世界で「人生にとって当に大切なものは何か」と映画は問いかけてくる。 映画の主人公、ジミーとモントのモデルになったのが、ジミーを演じたジミー・フェイルズと監督のジョー・タルボットだ。一緒にサンフランシスコで生まれ育った二人は、街の変化や今の

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  • 【ライブレポ】ジュリアン・ベイカー、華奢なカラダに宿した圧倒的なポテンシャルと天使の歌声。超満員の初来日公演をレポート! | Qetic

    TopMusic > 【ライブレポ】ジュリアン・ベイカー、華奢なカラダに宿した圧倒的なポテンシャルと天使の歌声。超満員の初来日公演をレポート! 【ライブレポ】ジュリアン・ベイカー、華奢なカラダに宿した圧倒的なポテンシャルと天使の歌声。超満員の初来日公演をレポート! Music | 2018.01.30 Tue <Julien Baker Japan Tour 2018> 2018.2.26(FRI) JULIEN BAKER@渋谷 WWW 奇跡のようなライヴだった。洋楽不況が叫ばれるこのご時世に、アルバムを2枚しかリリースしていないシンガー・ソングライターの初来日公演が、東京・大阪いずれもソールド・アウトを記録するなんて「異例」とさえ言ってもいい。事実、この夜のWWWのフロアは、立錐の余地もないほどの超満員。それは、名門〈MATADOR〉への移籍と、デビュー・アルバム『Spraine

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  • 【インタビュー】ポスト・クラシカル最注目の一人、オーラヴル・アルナルズ。シガー・ロスらを輩出した「アイスランド」を巡る最新作を語る | Qetic

    Top > Interview > 【インタビュー】ポスト・クラシカル最注目の一人、オーラヴル・アルナルズ。シガー・ロスらを輩出した「アイスランド」を巡る最新作を語る 【インタビュー】ポスト・クラシカル最注目の一人、オーラヴル・アルナルズ。シガー・ロスらを輩出した「アイスランド」を巡る最新作を語る PR Presented by Universal Classics Interview | 2017.06.27 Tue クラシックの旋律にインディ・ロックやエレクトロニカから影響を受けたモダンなプロダクションを加え、00年代以降人気を博す音楽ジャンル=ポスト・クラシカル。中でもアイスランドを拠点に活動するオーラヴル・アルナルズ(Ólafur Arnalds)は、2010年代以降最も飛躍著しいアーティストと言えるかもしれない。彼は2007年に『Eulogy for Evolution』でアルバ

    【インタビュー】ポスト・クラシカル最注目の一人、オーラヴル・アルナルズ。シガー・ロスらを輩出した「アイスランド」を巡る最新作を語る | Qetic
  • バリバリの洋楽ライターがONE OK ROCKを初体験した感想 | Qetic

    春うららかな4月某日、帰宅すると一通の封筒が届いていた。封を開けてみると、出てきたのは『ONE OK ROCK』と書かれたDVD! 筆者はバリバリの洋楽ライターで、“ONE”といえばU2の曲、“OK”ならレディオヘッドのアルバムをまず思い出す、ROCKでメロウな29歳。スリー・オクロックだったらわかるけど、ONE OK ROCKはバンド名の読み方をギリギリ知ってたくらい。スノッブな洋楽好きのよくあるパターンで、勝手な先入観を抱いてスルーしてました。ごめんなさい! 言い訳じゃないけど、彼らについての評判はそこかしこで耳にしていた。やはり友人周りも洋楽リスナーが多いのだが、「ONE OK ROCKやばいぜ!」とみんなすっかり熱を上げているのだ。今年1月にはイエローカードやゴースト・タウンなど海外の実力派バンドが集結した<AP Japan x Tokyo Loud presents “Ten h

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  • 【まとめ】2014年のアルバム年間ベストは?メディアのランキングを総括! アノ人が選ぶベスト10も! | Qetic

    TopMusic > 【まとめ】2014年のアルバム年間ベストは?メディアのランキングを総括! アノ人が選ぶベスト10も! 【まとめ】2014年のアルバム年間ベストは?メディアのランキングを総括! アノ人が選ぶベスト10も! Music | 2014.12.16 Tue 「もぅ~いくつね~る~とぉ~お正月~♪」だなんて、気がつけばもうそろそろ2014年も終わりを迎えますね……。 しかしこの時期、音楽ファンにとって楽しみなのが各メディアのアルバム年間ベストですよね! そこで、主要海外メディアの年間ベストを、Webや雑誌など各媒体別でまとめてみました。ランキングを見て、それぞれの作品に思いを馳せ、今年の振り返りを行うなんて粋なことをしてみてはいかがでしょうか。 また最後にはアノ人が選ぶ年間ベストTOP10も載っているのでそちらもお見逃し無く! 【2014】年間ベスト・アルバム!(Web部

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