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SFと文章に関するAKIYOSHIのブックマーク (3)

  • 元気で大きいペンギンの赤ちゃん:メルボルン探訪記 - 名馬であれば馬のうち

    「メルボルンにも、生命はあるでしょうよ」 一同は大きく眼をみはった。 「どんな生命が?」と、ピーターは訊いた。 ーーネヴィル・シュート、木下秀夫・訳『渚にて』 指令はいつも十五桁の英数字で届く。そのコードをsteamのコード有効化ページに打ち込み、リディームする。あがないredeem。それは原義的には罪を償還し、赦しredemptionを得る行為を指していた。 そのゲームをまともに購入しようとすると、50万2634ドルかかる。だが、コードをリディームすれば無料。贖罪とはそういうものだ。何事にも裏口はあり、恩寵は平等ではない。それが幸福な恩寵であるとして、だけれど。神からの愛はいつだってふたつの意味で致命的だ。 償還が済み、降臨ダウンロードし、再生プレイされる。ポップしたウィンドウには、典型的なというかサンプルから一切いじってなさそうなRPGツクール製のスタート画面が現れる。 〈ニューゲーム

    元気で大きいペンギンの赤ちゃん:メルボルン探訪記 - 名馬であれば馬のうち
  • 盗作?プロの変名?ネットを騒がせた”ソ連百合”こと『月と怪物』作者の実像

    2019年1月、『コミック百合姫』(一迅社刊。以下『百合姫』)とpixivが主催する“百合文芸コンテスト”に応募された一つの作品が、“事件”を起こしました。 「ナムボク」と名乗る謎の人物によって投稿されたその作品のタイトルは、『月と怪物』。旧ソ連の超能力研究を題材にした同作は、ソリッドな文体や、殺伐とした展開が際立つ異色作でした。 発表されるや、その独自性、クォリティの高さから、ネット上では「この作者は何者だ?」「プロ作家の変名では?」と話題になり、一時は「謎のソ連百合」というワードが日Twitterでトレンド入りするなどの騒動に発展。 さらには、早川書房が刊行する百合SFアンソロジー『アステリズムに花束を』(ハヤカワ文庫JA)に収録されるなど、異例の展開を巻き起こしました。 今回、『月と怪物』の作者である「ナムボク」こと南木義隆さんにインタビュー。その謎めいた実像に迫ります。また『ア

    盗作?プロの変名?ネットを騒がせた”ソ連百合”こと『月と怪物』作者の実像
  • 人工知能が小説執筆 文学賞で選考通過 NHKニュース

    小説を書く人工知能の開発を目指す研究プロジェクトの報告会が21日、東京で開かれ、実際に人工知能を使って書かれた小説が紹介されました。 21日に東京・港区で開かれた報告会には、プロジェクトに参加する人工知能の研究者らおよそ150人が参加しました。 報告会では、プロジェクトを統括する公立はこだて未来大学の松原仁教授が現状を紹介し、人工知能を使って書いたショートショート4作品を星新一さんにちなんだ文学賞、「星新一賞」に応募したところ、受賞はならなかったものの一部が一次選考を通過したことを明らかにしました。 松原教授は「一次選考を通過したことは快挙だ」としながらも、「現在の人工知能ではあらかじめストーリーを決めるなど人間の手助けが必要な部分が多く今後、さらに研究が必要だ」と述べました。 また、応募作に使われた人工知能を開発した名古屋大学の佐藤理史教授は、「人工知能が一から小説を書いたと言い切れるま

    人工知能が小説執筆 文学賞で選考通過 NHKニュース
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