カナダのD-Wave社が「世界初の量子コンピュータ(解説)の開発に成功した」として、加州マウンテンビュー市のコンピュータ歴史博物館で2月13日(米時間)、この実物を公開しました。 さっそくバンクーバーB.C.の本体に繋いで「SUDOKUパズル」を解いたようです(SUDOKU!)。本社サイドで行われたことなので、本当にコンピュータが解いたのか、人力なのか、確かめようがないところがアレですけど…。 量子コンピュータと言えば、科学者たちの間では「実現には20年早い」と言われてます。今回、鳴り物入りで発表になった上の製品も、普通のコンピュータが解ける問題を解くまでにはまだ改良が必要だし、もっと大きなサイズになっても普通に動くかどうか研究者自身も分からない状態で、科学者たちは「やや時期尚早」という印象を抱いたようです。 「まだifとmaybeが多過ぎるねえ」と量子コンピュータ分野の専門家Seth L
日立が先日、世界最小の縦横0.05mm、厚さ5μm(マイクロメートル)で、粉末状のRFIDチップを開発し、動作を確認することに成功したそうです。 ここまで大幅な小型化を実現したことにより、商品券などの有価証券や各種証明書などに内蔵するなど、幅広い用途への活用が可能になるとのこと。 詳細は以下の通り。 世界最小0.05mm角の「非接触型粉末ICチップ」の動作確認に成功 従来の試作チップの面積比で9分の1の小型化を実現し、紙への漉き込みが可能に このリリースによると、今回動作が確認されたRFIDチップは、現在すでに製品化されている「ミューチップ」というRFIDと同じ機能を保ったまま、超小型化を実現したそうです。 また製造工程でID(識別番号)データをROM(読み取り専用メモリ)に書き込むことから、番号の書き換えができず、高い真正性が保証されるとのこと。このチップとインターネット技術と結び付ける
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