2010年4月13日のブックマーク (2件)

  • 並列イベント駆動I/Oフレームワーク「mpio」リリース - Blog by Sadayuki Furuhashi

    分散KVS kumofs のコードは、全体で約2万行です*1。 そのうち、ネットワークI/Oやプロトコルに関するコードは約1万行*2で、全体の約半分を占めています。 ロジックは残りの半分*3だけで実装されています。 この実例から分かりますが、kumofsのような分散アプリケーションを開発するにはI/O周りの実装が大変で、とてつもなく大きな障壁になっています。*4 さらに今日では、性能を稼ぐためにマルチスレッド化が必須です。また、多数のクライアントを少ないリソースで効率よく相手にするには、非同期・イベント駆動型のアーキテクチャも必要になります。さらに、究極的な性能を達成すべく GC を利用しない C++ においては、実装のみならず設計も大変です。 これに加えてソケットAPIの難解な挙動に対処にしなければならないため、C言語やC++によるネットワークプログラミングは、vimの使いこなしなどと同

    並列イベント駆動I/Oフレームワーク「mpio」リリース - Blog by Sadayuki Furuhashi
  • 3Dウェブへ向けたグーグルの取り組み--WebGLによる「O3D」再構築の可能性

    Mozilla FoundationとGoogleには、互いに関連する2つのプロジェクトがある。それぞれ、ハードウェアアクセラレーションによる3Dグラフィックスをウェブにもたらすという似たような目標があり、Googleが戦術を変更した結果、協力を始めているようだ。 2つのプロジェクトとは、Googleの「O3D」ブラウザプラグインと、MozillaとKhronos Groupから提案されているWebGL標準で、どちらも2009年のほぼ同じ時期に登場した。Khronos Groupは、WebGLの基盤となるグラフィックインターフェースOpenGLを標準化している。O3Dがより高レベルのテクノロジであるのに対し、WebGLは3Dグラフィックスのより基的な部分に関係している。 O3Dは、この島の風景のようなアクセラレートされた3Dグラフィックスの表示をブラウザで可能にする。O3Dは、一人称シュ

    3Dウェブへ向けたグーグルの取り組み--WebGLによる「O3D」再構築の可能性
    AMENOHI
    AMENOHI 2010/04/13
    O3Dやっぱりコケたのか