ねこなの? ねこの情報屋なの? スパイなの? 惚れてるの? 出会い系なの?
NHKの2018年のノーベル賞特設サイトで、キズナアイさんというVtuber(Virtual Youtuberの略)が聞き手役になっていることについて、議論が行われていまして、 ※画像はNHKのサイトから。絵柄はこんな感じですけど、実物はリアルタイムにグリグリ動きます。 私もTwitterでちょっとだけ参加してみました。話があっちゃこっちゃして意味が分からないと思うので、興味がある人は荻上チキさんのラジオを聞いてみてください。 【音声配信】「キズナアイ」がジェンダー・ギャップとセクシャル・アイコンをめぐる議論のプラットフォームに〜荻上チキがコメント▼2018年10月4日(木)放送分(TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」) で、今日書くのは特に上のこととは直接は関係しなくて、一連のTweet絡みで、こんなリプライを頂きました。 そんなことはないと思います。自分も少女漫画より少年漫画
追記:私と違ってプロの人からの解説がありましたので、まずこちらをお読みください。千田さんはこういう批判に答えられないなら学者失格であると私も思います。 市民的公共性は存在する(が千田氏の思うようなものではない) 千田さんが批判されていますが私は彼女の特定の言葉だけ切り取る流れには反対なので、自分でまとめました。みなさんも騒ぎになっている言葉だけではなく前後の発言も踏まえた上で判断してくださればと思います。 ただし、私は、前後の文脈も読んだ上で、やはり千田さんの話には問題が有ると思います。 ハバーマスの「市民的公共性」=「自分で考えてわたしと同じ考えになりなさい」であってはいけない 市民的公共性の話って、ハーバーマスのつもりだったんですが…。— 千田有紀 (@chitaponta) 2018年10月4日 正直言うと、批判が多いハバーマスの「市民的公共性」概念を無造作に持ち出してくるあたりから
辞書的に言えば「市民的公共性とは、ハーバーマスが『公共性の構造転換』(1962)の中で提唱した概念。ホルクハイマーらの『人間の理性が頑張っても幸せにならないんじゃないの? だってナチスとか出てきたし』という悲観に対するカウンターとして提出された。ハーバーマスにとっての公共性は人間が自由平等連帯で幸せになっていくためのベースとして存在している」といった感じ。 ~性というのはいかにもベースとして弱そうだが、ドイツ語のÖffentlichkeitは「Public sphere=公共圏」と訳すこともできるというかこっちのほうが適切だと最近は言われている。なので以下では基本的に公共圏で統一する。 で、市民的公共圏って一体何よ?それはハーバーマス自身もよくわかっていないようである。その証拠に大学図書館には「公共圏ってたぶんこういうのだと思います(こういうものだったらいいな)」という本が溢れている。たぶ
息も絶え絶えにリングの上に転がりながら、ウォーズマンはロビンマスクにこう尋ねた。 「だれかオレの顔を見て笑ってやしないか?」 ロビンマスクは彼を見つめ、力強く声をかける。 「だれも笑ってやしないよ」 心から安堵すると同時にウォーズマンの全身から力が抜けていく。 それを抱きとめながらロビンマスクは涙をこぼす。 こんな感動的な場面から始めたい。 これは漫画「キン肉マン」に登場する一人の超人、ウォーズマンについての一つの考察である。 ウォーズマンはロビンマスクの弟子として、漫画「キン肉マン」の第8巻、 『第二十一回超人オリンピック編』から登場する超人だ。 人間とロボットの間に生まれ、そのどちらにも属さない「ロボ超人」である彼は登場時、 その残酷さによって読者に強烈なインパクトを与える。 針状の爪を発射する武器、ベアークローを使って対戦相手を惨殺、 練習のためにグラウンドを走る死刑囚149人のうち
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