表1:3種類の自己肯定感 自己肯定感は「周囲に認められた」「成功した」など、自分に価値があると感じた経験によって高まります。 自己効力感 自己効力感とは「私は周囲の期待に十分に応えられる」という自信です。 セルフ・エフィカシーともいい「私ならできる」「きっとうまくいく」と根拠なく信じられる状態でもあります。[3][4] 自己効力感は、人の行動にも影響を与えます。 例として「成功できる環境は整っているが、うまく行動できるかわからないとき」について考えましょう。 自己効力感が高い人 「やってみよう」「努力すればきっとできる」と考えチャレンジする 自己効力感が低い人 「失敗したらどうしよう…」「どうせ自分にはムリ」と考えチャレンジしない 自己効力感が高い方は、目標に向かって迷わず行動できるでしょう。 結果として成功の可能性が高まるため、自分の生き方を肯定的にとらえられるのです。[5]