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  • マインドフルネスの臨床効果と脳科学⑰ 不安症やうつ病とデフォルトモード・ネットワーク(ケセラセラvol.111) | blog | 心療内科・精神科の医療法人和楽会

    ケセラセラ 貝谷久宣理事長のコーナー 医療法人和楽会 理事長 貝谷久宣 人が生きている時の脳活動には3つのパターンがあることが近年分かってきました。 デフォルトモード・ネットワーク(DMN)は車のエンジンのスイッチは入っているが走っていない時の状態にたとえられます。特別あることに注意が払われるのではなく、ぼんやりとして雑念にふけっている時や睡眠中の脳が示す神経活動のパターンです。一日のうちの多くの時間をDMNが占めます。車を始動し運転に熱中している状態はセントラル・エグゼクティブ・ネットワーク(CEN)です。運転中に赤信号に気づきブレーキを踏みます。この気づきの状態がサリエンス・ネットワーク(SN)です。 DMNの中でも脳の内側面に位置する眼窩内側前頭前皮質、前帯状回皮質、内側前頭前皮質、および後部帯状皮質は重要な働きをしています(図1)。 この部は自分に関係する言葉、記憶、感情、そして種

    AUDCAD
    AUDCAD 2023/09/12
    “反芻思考(うつ病)や心配(不安症)が強ければ強いほどうつ病や不安症は重度であることが分かっています(図3)。また反芻思考が強ければ強いほどDMN内の神経活動が盛んになります。”
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