『タクティクスオウガ』の基本ゲームデザインと『ファイナルファンタジー』のジョブ&アビリティを組み合わせたシステムが人気でした。 最初は見習い戦士とアイテム士しか選べませんが、ジョブレベルが上がるとナイトやシーフ、白魔導士や黒魔導士が選択可能に。その後も条件を満たすことでさまざまなジョブが選べるようになります。 特定の条件のユニットを敵味方関係なく攻撃する“算術士”などトリッキーなジョブもいるため、やり込みがいがありましたね。 また、仲間になるキャラクターのひとり、シドの強さも語り草。ふだんは女性キャラクターばかり使っている自分もさすがにシドはメインで使っていました(笑)。 特定の条件で『ファイナルファンタジーVII』のクラウドを仲間にできたり、ミニゲームでサウンドノベルをプレイできたりと寄り道要素も豊富でした。 『ファイナルファンタジータクティクス』と言えば社会派のストーリーも魅力。 主人