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2021年11月3日のブックマーク (2件)

  • XSSワーム「Samy」の動作を解析する

    XSSワーム「Samy」の動作を解析する Mar 1, 2018 この記事はセキュリティ・キャンプWS「The Anatomy of Malware 完全版」の応募課題として提出したものである。公開にあたり一部文章の修正と図式の差し替えを行なった。 Samyの誕生とそれによる被害 アメリカハッカーであるSamy Kamkar氏(@samykamkar)が2005年にリリースしたMySpaceを標的とするXSSワームが「Samy(JS.Spacehero)」である。当時のソーシャル・ネットワーキング・サービスMySpaceは、プロフィールをユーザー好みのスタイルに設定できる仕様であり、一部のHTMLタグの使用が許可されていた。JavaScriptの実行につながるタグや属性などの使用は禁止されていたが、Kamkar氏はそのフィルター処理を回避できた¹。当時19歳だったKamkar氏はこの抜け

    XSSワーム「Samy」の動作を解析する
  • 腎臓の働きを改善する遺伝子「AIM」でネコの寿命が2倍に!? | 広報誌「淡青」37号より | 東京大学

    AIMの構造 IMはシステイン(アミノ酸の一種)を多く有するSRCRというドメインを3 つ持つ、約40kDaの血中タンパク質である。通常血中では、巨大なIgM(免疫グロブリンM)五量体に結合して存在しており、尿中には移行しない。 1986年に東京大学医学部を卒業した宮﨑先生は、東京都小平市の病院で働いていた研修医時代、ふと手にした専門誌で、当時日で初めて遺伝子組み替えマウスを作った熊大学の山村研一先生のことを知り、「とにかくこの先生のところに勉強しに行くしかない」と思い立ちます。その後免疫学の研究をさらに深めるためフランスとスイスに留学しました。スイスでは、名門バーゼル免疫学研究所で新しい遺伝子を発見。白血球の一種であるマクロファージを死ににくくする働きがあることを試験管で確認し、apoptosis inhibitor of macrophageの頭文字を取って自らAIMと名付けました

    腎臓の働きを改善する遺伝子「AIM」でネコの寿命が2倍に!? | 広報誌「淡青」37号より | 東京大学
    Akaza
    Akaza 2021/11/03