【読売新聞】 29日午後11時頃、横浜市鶴見区生麦のJR東海道線横浜―川崎駅間の生見尾踏切内で、同区岸谷の男性(26)が熱海発東京行き上り普通電車(15両編成)にはねられ、その場で死亡が確認された。 神奈川県警鶴見署によると、踏切は
【読売新聞】 【ケンブリッジ(米マサチューセッツ州)=冨山優介】人々を笑わせ、考えさせる優れた研究を顕彰する「イグ・ノーベル賞」の今年の受賞者が12日(日本時間13日)、発表された。哺乳類が肛門を使って呼吸する仕組みを医療応用に結び
【読売新聞】 先月着任したラーム・エマニュエル駐日米大使が17日、京急電鉄の特急電車で米海軍横須賀基地がある神奈川県横須賀市を訪れた。エマニュエル大使は知る人ぞ知る「電車好き」。本人のたっての希望で、異例の電車移動が実現したという。
釧路空港(北海道釧路市)発関西空港行きのピーチ・アビエーションの機内で7日、マスクの着用を拒否した男性客が客室乗務員を威圧するトラブルがあり、同機が新潟空港に臨時着陸して男性客を降ろしていたことがわかった。 航空各社は新型コロナウイルス感染防止のため、乗客にマスク着用を要請しているが、国土交通省によると、着用を巡るトラブルで国内線旅客機が臨時着陸したのは初めてという。 同社や同乗していた客によると、釧路空港を離陸前、客室乗務員がマスクの着用を求めたが、男性が拒否したため、周囲の乗客を別の座席に移動させ、午後1時15分頃に出発した。 男性はその後も要請を聞き入れず、「非科学的だ」「要請するなら書面を出せ」などと言って乗務員を威嚇、大声をあげたため、新潟空港で臨時着陸。機長が乗務員を通じて降りるよう求め、男性が応じたという。関西空港には予定の約2時間15分遅れで到着した。 同機には約120人の
宇治市が舞台の人気アニメ「響け!ユーフォニアム」のファンでつくるアマチュア楽団「北宇治高校OB吹奏楽団」(約60人)が23日午後2時から、宇治市文化センター大ホールでコンサート(入場無料)を開く。今年で3回目。過去2回は作品ファンを中心に府外からも大勢が訪れ、人気アニメが地域振興の起爆剤になることを示す好例として注目されている。 「響け!」は、宇治市出身の武田綾乃さんの原作を基に、同市が拠点の京都アニメーションが2015年に製作し、テレビ放映後、映画化した。架空の北宇治高校吹奏楽部の部員たちの葛藤と成長を描き出す。 ファンの間で「アニメを模して仲間たちと楽器を宇治で一緒に弾いてみたい」との声がSNSで急速に広がり、OB楽団は16年2月に結成。呼びかけ人で、楽団代表を務める堺いるかさん(32)は「アニメに登場した場所を訪れる“聖地巡礼”だけでは飽き足らず、作品を楽しみ尽くしたいという気持ちが
金沢龍谷高校(金沢市上安原町)の野球部で4月、1年生の男子部員に対し、男性監督(40)による不適切な言動の指導があり、同校が男性監督を謹慎処分としていたことが10日、わかった。 石川県高野連を通じて事態を把握した日本学生野球協会は11日、審査室会議を開いて同校への正式な処分を決める。 同校によると、4月1日午後、ノックの練習中に、男子部員の集中力が欠けていると感じた男性監督が「ボールが頭に当たったら死ぬぞ」などと発言した。言動にショックを受けた男子部員は翌2日から練習を休み、母親が同校に経緯を説明した。男子部員は現在も不登校の状態が続いている。 学校側は男性監督や他の部員、母親から事情を聞いた上で、「発言は生徒の命を守るためのものだったが、言い方が部員に不安感を抱かせる不適切なものだった」と判断。4月4日から男性監督を部活での指導を禁じる謹慎処分とし、同月7日付で県高野連に報告した。男性監
神奈川県警と警視庁は26日、稲川会系暴力団事務所や組幹部が入居する横浜市港北区のビルを銃刀法違反容疑で捜索し、拳銃6丁と実弾百数十発を押収したと発表した。 ビル内からは乾燥大麻も見つかったという。捜査幹部によると、一度に6丁もの拳銃が見つかるのは異例で、県警はビル全体が暴力団の「武器庫」としても使われていたとみて、実態解明を進める。 JR新横浜駅に近く、ホテルやマンションなどが林立する一角に24日朝、県警と警視庁の捜査員計100人以上が集結した。県警などは1年以上前から内偵を続けた結果、かつてホテルとして使われていた6階建てのビル内に大量の拳銃が隠されている疑いが強いと判断。捜査員らが一斉になだれ込み、捜索を開始した。 ビル2階には稲川会系暴力団事務所が入り、3~6階は組員の居室や物置として使われていたという。翌25日午後まで夜通し続いた捜索で、組幹部の自宅浴室の天井裏から自動式拳銃2丁と
長野県佐久穂町のケーブルテレビ会社「佐久高原ケーブルビジョン」が放送を停止したことが16日、わかった。 NHKや民放が見られない状態となっており、同町や総務省が放送を再開するよう要請している。 町によると、15日午後4時前頃から「テレビが映らない」などの問い合わせが相次ぎ、放送停止が判明した。同社は、約3年前から事業を停止する意向を町関係者に伝えていた。昨年10月には、デジタル対応に経費がかさむなどとして「12月で放送を停止する」としていたが、町が事業継続を要請していたという。 登記簿によると、同社は1988年設立。合併前の旧佐久町エリアで事業を展開していた。数年前までは自主制作の番組も放送していたが、現在は既存の放送局の番組放送が主たる業務だった。町によると、3年前の契約世帯は約1000世帯あったが、現在は不明という。 放送停止について、視聴者への周知はしていなかったとみられ、総務省地域
コンビニエンスストアで売上金を奪おうとしたとして、兵庫県警福崎署は11日、市川町の無職の男(40)を強盗未遂容疑で緊急逮捕した。 発表によると、男は同日午前1時頃、自宅近くのコンビニ店で男性店長(42)に包丁を突きつけ、「金を出せ」と脅して現金を奪おうとした疑い。店長は男が約2時間前にも来店したのを覚えており、「さっきも来ていましたよね」などと話しかけると、男は包丁をしまい、たばこを1箱買って軽乗用車で逃げた。店長はカラーボールを車付近に投げ、110番した。 店内の防犯カメラに映っていた男の顔に見覚えがあった署員が自宅に行ったところ、軽乗用車の車体にカラーボールの塗料がついており、自宅にいた男も容疑を認めたため、緊急逮捕した。
女装して公衆浴場の女湯に侵入したとして、札幌西署は10日、札幌市白石区南郷通21、パート従業員の男(50)を建造物侵入の疑いで現行犯逮捕した。 同署の発表と施設側の説明によると、男は10日午後9時頃、同市中央区北5西24の公衆浴場の女湯に侵入した疑い。調べに対し、「男湯は汚く、女湯の方が安らぐから」と供述しているという。 男は身長約1メートル80で太っており、当時、黒いボブカットのカツラ姿で化粧をしていた。約50分間入浴しており、居合わせた常連客が、不自然に下半身を隠していることを不審に思って施設側に連絡した。男は当初、施設側や駆けつけた署員に対し、裏声で何度も「女性です」と言っていたという。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く