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ブックマーク / uraaozora.jpn.org (2)

  • ウラ・アオゾラブンコ

    このサイトは、インターネットの電子図書館青空文庫を、より利用しやすいものとなるよう手助けする目的で開設しました。青空文庫には、ボランティアによって作成された電子テキストが数多く収録されています。非常に有り難いサイトで、私自身もよく利用させてもらっています。ただし、個人的には幾つか不満な点もあります。 1、作品が50音順の並びばかりで発表年順の並びがない。 2、作品の長さが分かりにくい。 3、作者に関する情報が少ない。 4、著作権切れの作品の中で、どの程度がまだ青空文庫に収録されていないのかが分からない。――以上の4点です。そこで、このサイトでは上記の不満な点を少しでも自己解決するべく、独自の作品表を作ってみました。今後、少しずつ追加していきたいと思います。

  • 青空文庫で読める隠れた名作選 : ウラ・アオゾラブンコ

    青空文庫で読める隠れた名作選 ■小説(発表年順) 山田美妙「武蔵野」 明治20年 約36枚 秋の武蔵野を背景に、時代を南北朝時代の武士の抗争にとった悲劇的歴史小説。斬新な言文一致体で、当時の読者に強烈なインパクトを与えた。 巌谷小波「こがね丸」 明治24年 約83枚 近代日における最初の少年読物であり、児童文学史上における記念碑的作品。 川上眉山「書記官」 明治28年 約50枚 社会の暗黒面を描いた、いわゆる「観念小説」の代表作品で、官僚や資家の腐敗を題材としている。作者は明治41年に自殺。 広津柳浪「今戸心中」 明治29年 約106枚 吉原の遊郭を舞台とした作品で、愛欲のもつれから破滅していく人間を描いている。 徳冨蘆花「不如帰」 明治31〜32年 約377枚 幸せな結婚生活が、肺結核により崩壊していくさまを描いた悲劇小説。尾崎紅葉の「金色夜叉」と並ぶ、明治期の

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