最近は精神的に調子が良い。何もないのに胸が締め付けられたり、横断歩道で危険な気持ちになったりする事はあまりなくなったし、部屋が自分を守っているように感じる。 精神的に弱ってからずっと自分の感情とこのブログで向き合ってきた。同僚がそれに触れて、良いねと言ってくれた。なんとなく嬉しかった。自分にとってはここに書くことが一番自分の感情だとか立場だとかを整理できる方法として確立されているし、なにより包み隠さず書いても冷やかしたり徒に干渉しようとしない懐の広さを、同僚は持ち合わせている。だからこそこうやって魂の転写じみたことをなんとか遂げられる。餓死寸前の人間にいきなり食事を与えても死んでしまう。それと同じで、精神的に張り詰めている人にアドバイスを持ちかけたり詮索しようとすることは、悪い結果しかもたらさない。まずは水、そして重湯から回復ははじまる。そういう立場にいられることは僥倖というか、良い同僚に