Googleは19日、Google Playで新規公開/更新するAndroidアプリについて、2018年の後半から最新APIをターゲットにすることを必須とするなどの変更を発表した(Android Developers Blogの記事、 Ars Technicaの記事)。 Androidの新しいAPIではさまざまなセキュリティの改善が行われているが、アプリのAndroidManifest.xmlで「targetSdkVersion」に指定したAPIレベルよりも新しいAPIの動作はサポートされない。たとえば、Android 6.0(API 23)では実行時パーミッションが導入されているが、「targetSdkVersion」に23以上のAPIレベルを指定しなければ利用できない。逆にAPIレベルを22以下にして実行時パーミッションを使用しないといった方法が紹介されることもある。 変更はアプリのセ