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CSSやJavaScriptをインライン化してみている。速い。ラスター画像もBase64で埋め込めみたくなる。しかしインライン化はやはり気持ちが悪く、落ち着かない。この気持ち悪さはウェブサイトと言う単位に意味が薄くなってしまうことにあるのではないか。 ウェブサイトは全体で一冊の本になっているようなイメージが漠然とある。フレーム全盛期を体験していることが大きい。このイメージではそれぞれのウェブページはその本のページにあたり、それぞれから参照されるCSSやJavaScriptファイルはそのページ群を留める接着剤やひもにあたる。それらをインライン化してしまうと、本のページそれぞれを切り離し、ペラペラな紙にしてしまっているような印象を持ってしまう。 実際にはそれぞれのウェブページは半ば独立したもので、ユーザーからも様々なウェブサービスからもそう扱われるようになって久しい。直帰率が限りなく100%に
Web技術の標準化団体であるW3Cは、HTML 5のマイナーバージョンアップである「HTML 5.2」の策定を完了し、勧告としました。 HTML 5.2ではいくつかの機能追加、削除、バグフィクスなどが行われています。 機能追加の例では、ダイアログボックスを表示する<dialog>要素が追加されました。下記は<dialog>要素を用いたサンプルです。 ... <body> <div> <!-- body content --> </div> <dialog> <h1>Add to Wallet</h1> <label for="num">How many gold coins do you want to add to your wallet?</label> <div><input name=amt id="num" type=number min=0 step=0.01 value=10
90年代後半から2000年代にウェブ制作を経験した者なら『とほほのWWW入門』と聞いて、ピンと来ない人はいないだろう。同サイトは、HTMLやJavaScript、Ruby、Pythonなどの基礎知識が学べる、ウェブ制作初心者にとってはバイブルのような、とてもありがたい存在だ。サイトが開設されたのは1996年。国内でインターネットが普及し始めた初期からある老舗サイトで、お世話になった人も多いはずだ。 2016年10月を最後に更新がされていないようだが、それでも20年間コンテンツを出し続けるのは、かなり大変なことだったのではないか。同サイトの管理人・杜甫々(とほほ)さんは、いったいどのような人物なのか。サイトを開設したきっかけやインターネット初期の空気感などについて、話を聞いた。 「とほほのWWW入門」管理人・杜甫々さんとは? ――今回は取材に応じていただき、ありがとうございます。杜甫々さんは
主要なWebブラウザでのWebAssembly対応が整った。これによりJavaScriptを超える高速なWebアプリケーションの実行に加え、JavaScript以外の言語によるWebアプリ開発の選択肢が開かれることになる。 WebAssemblyは、Webブラウザ上でネイティブコードに近い実行速度で高速に実行できるバイナリフォーマットを実現しようと、マイクロソフト、Google、Mozilla、Appleなどの主要なWebブラウザベンダがW3CのWebAssembly Community Groupなどを通じて共同で開発に取り組んでいる技術です。 主要なWebブラウザによるWebAssembly対応が整う 1年前の2016年11月には、各社が足並みをそろえてWebAssemblyの試験的実装を発表し、2017年2月にはWebAssembly APIとバイナリフォーマットについて主要ブラウザ
Server Side Renderingについて知るべきこと。Server Side Renderingとは何か? それによって何が改善されるのか?(前編) ng-japan 2017 JavaScriptフレームワークとして知られるAngularのイベント「ng-japan 2017」がAngular Japan User Group主催で6月17日に都内で開催されました。 Angularは基本的にWebブラウザで実行されるJavaScriptアプリケーションのフレームワークですが、一方でサーバサイドでAngularが備えるHTML構成機能を実現する、いわゆるServer Side Rendering機能の開発も「Angular Universal」として進んでいます。 そのため、Server Side Renderingに興味を持つAngularデベロッパーも増えてきました。 ng-
Intro Node v7.0.0 が公開され、今回のリリースで WHATWG URL の実装が Experimental として入った。 既に標準で含まれていた url module との違いや、URL API などについて解説する。 WHATWG URL URL は非常によく使われる、Web において重要なフォーマットの一つだ。 ものによっては一見シンプルに見えるかもしれないが、その仕様はそれなりに大きい。 しかし、これまで DOM/JS はこれをパースする専用の API を持っていなかったため、例えば <input type=text> に入力された URL 文字列のパースは、片手間な正規表現で行われることも少なくなかった。 同様に、動的生成されるクエリやハッシュなどを URL に含める場面でも、やはり文字列操作による構築が行われてきた。 片手間な正規表現や文字列処理が、URL が本
Googleドライブって便利なのですが、前からWebサーバーにできないかな、なんて思っていたところ、やっぱり同じこと考える人いるんですね。なんと、Googleドライブに「Editey」というアプリがあって、GoogleドライブをWebサーバーにしてしまうことができるんです。なんか普通っぽいと思われそうですが、WebストレージをWebサーバー化するなんて邪道画期的です。Googleドライブ、便利すぎてやばい。 [ad#top-1] Edityを有効化します。ついでに、「HTML Edity」「CSS Edity」「JavaScript Edity」もインストールしました。あとでファイル個別で編集できるので。今回主旨から外れていると思って、「Page Edity」はインストールしませんでしたが、CMSらしいです。なんか、ちょっと気になりますね。あとで試してみます。(これは今回除外) ちょっと使
This document summarizes a presentation about single-page applications (SPAs). It discusses what SPAs are, some user experience challenges with SPAs like navigation and accessibility, and solutions to those challenges including server-side rendering and preloading resources. Links are provided to additional resources on topics like accessibility in SPAs and using service workers and prefetching to
本書はデザインの手引書ではありません。――「はじめに」より 本書では、デザインに焦点を当てるのではなく、「いかに問題を解決するか」がコードで示されます。視覚効果、ページ構造、ユーザーエクスペリエンスといった8つのカテゴリーから47の項目を挙げ、日々直面する現実的な問題――同じことを繰り返さず(DRY)、保守性、柔軟性に富み、軽量かつ標準に準拠したCSSスタイル設計を実現する――をコーディングで解決していくテクニックを学ぶことができます。解決策を発見するまでのプロセスを理解することが課題解決までの近道であるという考えのもと、背景にある考え方までひもといて解説。すでにCSSを使っている中・上級のCSS開発者を対象とした本書は、CSSで実現できることを広げてくれる一冊です。 推薦の言葉 はじめに 謝辞 メイキング 本書について 1章 イントロダクション Web標準は敵か? 味方か? CSSコーデ
Googleが新たに提唱するProgressive Web Appsの新たな開発パターン「PRPL」とは? 小松 健作(NTTコミュニケーションズ) 「Google I/O 2016」では、これからのWebアプリ開発パターンとして提唱しているPWApps(Progressive Web Apps)について多くのプレゼンテーションがなされました。 PWAppsとは、最新のWeb技術を有効に活用し、漸進的(Progressive)に高度なユーザー体験を提供しようとする概念です。このPWAppsの概念を具体化する一つの手法として、「PRPL」(パープル)と名付けられた開発・提供パターンが提案されました。本稿ではこのPRPLを解説するとともに、その有効性や課題点を考察します。 本稿は、Google I/O 2016の二つのセッションに関する、解説記事です。 Polymer and Progress
This article was peer reviewed by Mallory van Achterberg. Thanks to all of SitePoint’s peer reviewers for making SitePoint content the best it can be! In a previous article I demonstrated how to create a multiselect web component. In the comments section of that article, readers touched on the very important subject of web component accessibility. Undoubtedly, for today’s web it’s vital to be acce
■ [Security] Webとセキュリティとソフトウェア工学 超久しぶりに、かつ真面目な内容で更新です。 徳丸浩さんのTwitterでの 何度でも言うが、自力でトラブルシューティングできない人や組織は、自前でWordPres立ててはいけない / “一般ブロガーがAmazon Web Service(AWS)で独自ドメインのWordpressサイトを10分で作る方法…” に対して、 山田さんの(恐らく)達観したコメント「こうやってセキュリティが素人プログラマーや、見習いプログラマーを殺すんだろうなぁ。想像していたとはいえ、現実になってくると絶望しかない。」 を、 奥くんのコメント経由で見たわけです。 正直なところ、徳丸さんの元のコメントには100%同意で、山田さんもわかった上での達観なんだと思うのです(少なくとも「批判」ではないと思う)が、 ソフトウェア科学→セキュリティ→ソフトウェア工
W3CでHTML5仕様の策定を行っているWeb Platform Working Groupは、W3Cのブログにて「WORKING ON HTML5.1」という記事を公開し、2016年9月にHTML5.1仕様を勧告にする計画を明らかにしました。 6月中旬までにHTML5.1の勧告候補を公開し、9月に勧告にするとのこと。 The plan is to ship an HTML5.1 Recommendation in September 2016. This means we will need to have a Candidate Recommendation by the middle of June, following a Call For Consensus based on the most recent Working Draft. 計画ではHTML5.1の勧告を2016年9
V8、Firefox、Microsoft Edgeが「WebAssembly」の実装を発表。将来のWebの共通バイナリフォーマットへ期待 WebAssemblyは、JavaScriptのようにどのWebブラウザでも実行可能なポータブル、かつコンパイル済みでロード時間が小さくて済み、汎用的なハードウェアの能力を活用したネイティブスピードで高速に実行できるという特性を備えた共通のバイナリフォーマットを目指してオープンソースで開発が進んでいます。 2015年6月には、Chrome、Firefox、WebKit、マイクロソフトなど主要なWebブラウザやW3Cが相次いでWebAssemblyのサポートを表明しました。 そして、ChromeのJavaScript実行エンジンであるV8、MozillaのFirefox、そしてMicrosoft Edgeで、このWebAssemblyのテスト実装が相次いで
「ウチの事業部の商品をWebサイト・アプリで目立たせて!」私だけじゃなかった! 社内政治と落としどころの見つけ方
この記事はWeb Accessibility Advent Calendar 2015の5日目の記事です。昨日の4日目は@24motzさんのスクリーンリーダー NVDA 日本語版の現状という記事です。 WAI-ARIAは、W3Cの中でウェブアクセシビリティに関する部会であるWAI(Web Accessibility Initiative)が策定した、リッチなインターネットアプリケーションをアクセシブルにするための仕様です。 WAI-ARIAについて詳しくは、仕様や分かりやすく解説された記事がありますのでそちらを参照してください。 Accessible Rich Internet Applications (WAI-ARIA) 1.1 Accessible Rich Internet Applications (WAI-ARIA) 1.1 日本語訳 WAI-ARIA の基礎知識 ¦¦ Web
私には、Emacs Lisp によるウェブアプリケーション開発シーンを盛り上げていきたいという熱い想いがあります。 最近、「次に来る大物Web言語」と称され Elixir などが注目されている様子が伺えますが、ウェブアプリケーションのサーバーサイド実装において次に来る言語というのであれば、個人的には Emacs Lisp こそを推していきたいと思います。なぜなら Emacs Lisp には、インタプリタでありそして同時にプログラミング環境でもある Emacs というソフトウェアが存在するからです。Emacs と最も親和性が高く、最もプラグインが豊富な言語こそが Emacs Lisp です。これを単なる Emacs の設定やプラグインを記述するための言語に留めておくには惜しいと言えるでしょう。 残念ながら現状 Emacs Lisp でのウェブアプリケーション開発は全くといって注目されていない
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