なぜ漫画版を基本に感想を書くことにしたか 朝日記事で石田衣良から「右傾エンタメ」と批判されていた小説『永遠の0』を、本そういち*1が漫画化したもの。第1巻の第一話はインターネットで試し読みできる。 永遠の0|無料・試し読みも【漫画・電子書籍のソク読み】eiennozero_001 以前に、朝日記事にからんで原作者のツイッター発言を批判したことはあるが、未読だったため作品の評価はできなかった。 作品が「右傾エンタメ」と評価された小説家が、チャンネル桜に援護されたことを喜ぶ - 法華狼の日記 それ以前から『永遠の0』文庫版は手元にあったのだが、原作者のツイッターから受けた悪印象をぬぐえないまま、なかなか読み進めることができなかった。資料から引用や翻案した頁ばかり多く、あまりリーダビリティが高くない。そこで、まずは全5巻で漫画化したものを読むことにしたわけだ。 以下、特に断りがない部分は漫画版を
(当エントリでは「自白」は扱っていませんが、関連するテーマを扱っているため「自白の研究」タグを用いています。) 大阪府警が今年の7月以降、(発覚しているだけで)4件の誤認逮捕を起こしています。 8月8日に報じられた高槻署のケースについて、わたしは次のようにブコメしました。 「母親の「間違いない」とする“目撃情報”」 証言者の確信度と証言の確かさには関係がない、というのは専門家がほぼ一致して認める科学的知見。2013/08/09 (http://b.hatena.ne.jp/entry/www.47news.jp/CN/201308/CN2013080801002083.html) 他方、15日に報じられた浪速署のケースについては、次のようにブコメしました。 これは最近の他のケースと同列に扱うのはさすがに……。時刻も時刻、任意捜査に切り替えたのも早いし、被害者の「間違いない」を無視するわけに
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く