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ブックマーク / chikirin.hatenablog.com (25)

  • 日本の未来は明るいよ - Chikirinの日記

    ここ数日、暗い見通しのエントリばかり書いていて、これじゃあ読者の皆さんに「ちきりんは日の将来に悲観的らしい」と誤解されると困るので、書いておくです。 結論 = ちきりんは日の将来に楽観的です。 なんで日の未来が明るいと思うか。 理由その1:日には“ユニークバリュー”があるですよ。 ちきりんは個人的な趣味嗜好の問題として、この“あり得ないほど住みやすい日”が大好きなんですが (→ 日大好きなんで) 個人の好みの話はとりあえずおいといても、 日てのはすごく“価値がある”国なんです。なぜなら、この国はいろんな面で“とても特殊”だからです。 ビジネスをやっている人ならわかると思いますが、価値の源泉は“他と違う”ということにあるんです。 “他と違うこと”を、マーケティング用語では“差別化要因”とか“ユニークバリュー”と言います。“他と同じ”で“あんなのどこにでもあるよね”では、全然だめ

    日本の未来は明るいよ - Chikirinの日記
    Arasi
    Arasi 2010/01/07
    英&仏は略すのにスペインとアメリカは略さないんですね。/ちょっと視線を変えただけ。
  • “昔の若いモン”は・・ - Chikirinの日記

    「若者の海外旅行離れ」という話をよく聞く。それがホントなのかどうかは別の検証にまかせるとして*1、今日は別の視点から考えてみる。 というのも、この話に関して聞くのは「なんで、最近の若者は海外旅行に行きたがらないのか」という方向の話ばかりだからだ。たとえば、 最近の若者は ・内向き思考だ。 ・知的好奇心に欠ける。 ・バイタリティや冒険心に欠ける。などなど。 ひどい人になると「若者が海外旅行をしないようでは、日の将来が思いやられる」とかおっしゃる。でもね、一回反対に考えてみたらどうよ?と思う。つまり 「いったいなんで“昔の若者”はそんなに海外旅行が好きだったのか?」という方向の問いもあり得るはずでしょ。 たとえば・・ 1)ハイソ・ライフへの憧れ 昔の一時期、子供はやたらとピアノ(オルガン)を習わされた。これはその親の世代に「ピアノ=上流階級」というイメージがあったから。一方で今の親は、実家の

    “昔の若いモン”は・・ - Chikirinの日記
    Arasi
    Arasi 2009/12/01
    インドの壁画にも最近の若い者は…って書いてあるんだから、永遠に言われ続けるでしょうな
  • 民主党を育てたもの - Chikirinの日記

    昨日、「新政権の初日」をテレビで見ていて、「民主党もいろいろ学んだよね。」とつくづく思った。 新大臣の誰一人として浮ついた表情を全く見せず、それぞれ鳩山総理から与えられたミッションと、マニフェストの諸項目にそって自分の仕事を理解しているように見えた。決意と緊張感を漂わせる表情は、誠実ささえ感じさせた。 メンバー間の意見の齟齬を突くような記者の質問にもそつなく答えている。「民主党政権 Day zero」としては上々の出来だったのではないか。今までは派閥で配分されていた“副大臣”などのポストも、それぞれの大臣がリクルーティングをやっているようだ。 お子ちゃまサークルのようだった民主党をここまでに育てたのは、数々の、多大な犠牲を余儀なくされた“大失策”であったと思う。 その最大のものは俗に言うメール事件だ。当事者は最後は自殺にまで追いやられた。民主党は解党の危機といわれた。あの事件なしに今の民主

    民主党を育てたもの - Chikirinの日記
    Arasi
    Arasi 2009/09/18
    「子育て手当てを金持ちに配るのはおかしい。年収制限をもうけるべきだ」もっともらしい事をいってるけど、自分の理にしかならないようなこと言ってる奴ってこういう感じか。
  • 頭脳流入 - Chikirinの日記

    最近テレビを見ていて、「この人、いいこと言うなあ」とか「鋭いなあ」と思える人の中に、外国人が多いんだよね。というわけで、ちきりんが感心している方々をリストしておくです。 まずはロバート・フェルドマンさん。アメリカの名門大学で経済学の博士号をとり、専門はマクロ経済と金融。日銀やIMFで働いたり、日米の調査機関でのアナリストなどの経歴があります。現職は外資系投資銀行のエコノミストかな。テレビ東京のニュース番組、日経ビジネスサテライトにローテーションのコメンテーターとして出演されてます。 おっしゃっていることがいつでも余りにポイントを突いていて関心させられます。この人、無駄な発言がないんですよね。話す言葉すべてに意味がある。“普通に鋭い人”っていいことも言うけど、“言っても言わなくてもいい”こともたくさん話すんです。でもこの人の言葉には無駄がない。 それに学者なのに、現実社会に則した提言をされま

    頭脳流入 - Chikirinの日記
    Arasi
    Arasi 2009/09/15
    灯台下暗し。
  • “対等な関係”って何さ? - Chikirinの日記

    アフガニスタン、いい加減、やばいよね。 人類の知恵が問われてる、って感じがするよ。 累計で米兵が800人、イギリス兵は200人、カナダも100人以上死んだとか。イギリスではさすがに問題になってきてるみたい。だけどアフガニスタン側の犠牲者はおそらく桁が3つくらい違う。何十万人殺してるんだろ、って感じだ。あんな貧しい国で、なんでそんなに多くの人の命を奪う必要がある? 独裁だか男尊女卑だかしらんが、それなりに慎ましくゆっくり生活を送っていた人達の頭の上から、何年も何年も爆弾を浴びせ続ける権利が誰にある? 戦争は2001年開始だから既に8年も続いている。もういい加減、「この戦争って、何のためにやってんだっけ?」って感じだ。確か「タリバーンの存在が911の根源。なので、それを叩き潰す」ってのが最初の派兵の理由で、いわゆる“テロとの戦い”だとバカブッシュが言っていたように記憶するが、今もそれが目的なの

    “対等な関係”って何さ? - Chikirinの日記
  • 食料自給率100%の世界 - Chikirinの日記

    アメリカにて> オバマ氏「ヒラリー、何を読んでるんだい?」 ヒラリー氏「日のミンシュトウの資料よ。もうすぐ政権をとりそうな党なの」 オ氏「そうか。ヒラリーはいつも勉強熱心だね。で、なにか大事なことが書いてあるかい?」 ヒ氏「それがね、“料自給率100%を目指す”って書いてあるの。」 オ氏「えっ? それって料の輸入禁止”を目指すってことかい?」 ヒ氏「そおねえ、日には輸出競争力のある農産物なんてないから、自給率100%を目指すってことは輸入ゼロを目指すってことよね。 でも今時“料禁輸”なんて気かしら?それとも印刷ミス?」 オ氏「うーん、普通に考えれば印刷ミスだと思うけど、あの国は時々意味不明なことをするからなあ。」 ヒ氏「日気で料禁輸を目指したら、農業大国の米国としては対策が必要ね。」 オ氏「そうだね。牛肉の輸入を再開させるのも大変だったのに、料全部とは大変だ。我が国

    食料自給率100%の世界 - Chikirinの日記
    Arasi
    Arasi 2009/08/19
    田植えとか一回もやったことないのかね?あ、やったとしても、遊び程度か。
  • 目標は低くもちましょう! - Chikirinの日記

    ちきりんはとても目標が低い人間です。今までの人生において“達成が不可能なこと”を目標に掲げたことはありません。“達成が困難なこと”や“多大な努力が必要なこと”を目標にしたこともほとんどありません。 それは“多くをあきらめてきた”ということではなく、そんな苦労をしてまで達成したいことが特になかったからです。 「宝くじが当たったら何を買う?」というようなくだらない妄想にはよく浸りますが、だからといってお金を稼ぐために必死で努力したいとは思いません。手の届く範囲で暮らせれば十分です。 また、個人としてだけではなく、自分の国である日の将来に関しても大きな期待はしていません。だから日の将来についても極めて楽観的です。 皆さんの中には“国を憂うちきりん”というイメージをお持ちの方があるかもしれませんが、それは誤解です。ちきりんは日が大好きな上に、日の将来にもとても楽観的なのです。なぜなら過大な

    目標は低くもちましょう! - Chikirinの日記
    Arasi
    Arasi 2009/07/07
    かなり無理言ってるな~。24年前だろ?今のまんま24年前まで戻れるわけないだろ。今まで100万円もらって生活してたのに、20万円じゃ生活できないのと同じだろ。
  • 日本大好きなんで。 - Chikirinの日記

    このブログでは、日政治や社会に(おちゃらけつつも)文句をつけていることが多く、これじゃあ「ちきりんは日が嫌いなの?」と思われると困るので、今日は「あたしは日すごい好きなんですけど」ってことを書いておくです。 ちきりんは数年アメリカに住んだことはあるけど、それ以外はずっと日で暮らしてます。 旅行は好きで、あちこち行ってます。(→参考エントリ) が、他国に住みたいと思ったことはありません。 そもそも圧倒的に日に住んでいる期間が長く、他国と日を公正に比べるのはもう不可能です。 ただ、少なくとも日に住んでることにフラストレーションを感じたことはないし、外国に住みたい!と憧れたこともないです。 こんなナイスな国に住んでるのになんでそんなこと思う必要がある?って感じです。 アメリカに住んだのは学位を取りに行くためでした。 当時働いていた業界って、「アメリカ以外の学位なんか意味も価値もな

    日本大好きなんで。 - Chikirinの日記
    Arasi
    Arasi 2009/06/25
    "ストレスフリー"ってな、最下層民の多大なるストレスの上になってるんだ。
  • 謝らない権力・謝るべき個人 - Chikirinの日記

    権力というのは「簡単に謝罪などするものではない」というのはよくわかる。これは特に、その発言が国内だけではなく世界に向けて意味を持つ国家元首などの場合に明らかだ。 オバマ大統領が「米国が“核兵器を使用した唯一の核保有国”として、廃絶に向けて行動する“道義的責任”を負う」という発言をしたことについても、米国内ではその観点から批判もあるようだ。 日に関しても、中国韓国等への過去の歴史、過去の行いに対する謝罪については、誰が、いつ、どのような機会で、どんな言葉で、それらの意を表明するのか、というのは、外交上の超重要事項として検討に検討を重ねた上で実行に移されるのだろう。(もしくは、実行しないと決められる。) これはおそらくどの国も同じだろう。国家トップの発言は「外交上の言質を他国に与えること」になり、将来長く「歴史の証言」に使われる。そうそう簡単に「私が悪うございました。すみません。」とはいえ

    謝らない権力・謝るべき個人 - Chikirinの日記
    Arasi
    Arasi 2009/06/12
    何が言いたいのか全然わからない。
  • 「君の名は?」「ちきりん!」 - Chikirinの日記

    「君の名は」を観ました。1952年にラジオドラマとして大ブレークしたものですが、今回ちきりんが観たのは1954年頃に作られた映画です。なおその後も何回もドラマ化されたみたいです。 映画版では、佐田啓二さん(中井貴一さんのお父さんね)が男性側の主役“後宮春樹”を演じ、岸恵子さんが主演女優で“氏家真知子”を演じています。 いや〜、名画ですね。はまりました。 ・岸恵子さんてほっそりしているイメージがありましたが、若い頃はぽっちゃり顔ですね。かわいいかんじです。 ・佐田啓二さんは当時はすごく人気があったみたい。映画の中ではか細い感じの優男です。 ・一番いい味を出しているのは、主人公の真知子をいじめまくる夫と姑です。このふたりのキャラと演技がすばらしくて、映画全体がめっきり面白くなってます。やっぱりドラマには“いい悪役”が必要ですね。なお夫役は川喜多雄二さん、姑役が市川春代さんです。 ・全体として韓

    「君の名は?」「ちきりん!」 - Chikirinの日記
    Arasi
    Arasi 2009/06/11
    マチコさーーーーーん!!
  • 火を噴くJALの台湾便 - Chikirinの日記

    JALの事故のニュース読まれました?ご存じない方は下記を。読売オンラインのニュースからの抜粋です。 台湾・台北空港に向かっていた、関西空港発の日航空653便(ボーイング767―300型機、乗員乗客43人)で6日夜、座席から出火する騒ぎがあり、緊急着陸していたことがわかった。 (中略) 同便は237人乗りだが、当時の乗客は33人。 (中略) 【台北=源一秀】台湾の行政院飛航安全委員会は7日、紙の取材に対し、「出火は人為的なものとみられるが、テロの可能性はない」とし、放火の可能性も含めて調査していることを明らかにした。 座席のちかくにライターが落ちていたそうで、誰かが悪質ないたずらで火をつけた可能性もある、というのが台湾の航空安全委員会の見方のよう。でもその犯人もその飛行機に乗っているわけで、普通そんな命知らずなことするかしら。火災から爆発につながったりしたら自分も逃げられないじゃん。電気

    火を噴くJALの台湾便 - Chikirinの日記
    Arasi
    Arasi 2009/06/09
    まっかっかって言うダジャレを言おうとしてやめましたね?そうでしょ?
  • 僕に正論は要らない - Chikirinの日記

    自分の人生がどうしてこうなってしまったのか、僕にもわかりません。自分なりに一生懸命やってきたつもりだったのに・・ 就職活動の時、社会に出るのはすごく不安だった。大学に入った時もそうですけど、僕は友達を作るのが苦手です。新しい場所になかなか馴染めない。朝、大学に行っても、どこにいけばいいのか。それがわからない。だから行かなくなっちゃいました。そして、留年しました。 もちろん授業があれば教室に入ればいいんだけど、みんなあちこちに座って楽しそうに話をしてるでしょ。僕はどこに座ればいいんだろうって。わからない。一人で座ると、みんなが僕のことを見ている気がするんです。あいつ、また一人だな、って。そう言われている気がして。 授業が終わった時もそうです。忙しそうにすぐに出ていく人もいるし、その場で友達と話し始めて熱心に相談してるグループもある。僕は、僕はどうしたらいいんだろう、っていうのがわからない。立

    僕に正論は要らない - Chikirinの日記
    Arasi
    Arasi 2009/05/29
    裸の王様にならぬ用御気をつけください。
  • 要らないモノは要らない - Chikirinの日記

    私には”混乱ラバー”っぽい気質がある。 だから昨年の10月以降の経済混乱だって、心躍るワクワクする出来事でもあった。 なんだけど、結局たいしたことは起こらない。 この世の中で、混乱が好きな人はごく少数であって、他のすべての人が混乱を避けるために全力を尽くしているのだから当然といえば当然なんだろうけど。 でもさ、皆もう一度理解したほうがいい。 いくら混乱を避けるためとはいえ、いくら失業を避けるためとはいえ、「要らないモノは要らない」ってことを。 潰れそうになったダイエーをなんだかんだとこねくり回して何が起ったか? 結局は 10年以上かけて解体しただけだよ。 ものすごい額の税金を投入してね。 なんで経済産業省をはじめとしてメッチャ頭のよさげな人があれだけ寄ってたかって集まっても、ダイエーが建て直せないか? 答えは明白。 「いらんから」でしょ。 もはや市場は、ダイエーがないとものすごい困る、とい

    要らないモノは要らない - Chikirinの日記
    Arasi
    Arasi 2009/05/27
    過去の栄光と柵で生きてる人に鉄槌を!!って書けばいいのか?
  • パソコンってやばそうだよね。 - Chikirinの日記

    ここ1年くらい、パソコンっていう商品について、結構「ヤバイ感じ」がしてきてますよね。ヤバイってのは「なくなるんじゃないの?」って意味なんだけど。 自分自身を考えても、今持っているものをもう一回くらい買い換えるかなあ、という感じ。それで「個人でパソコン買う」のは最後になるかもとさえ思います。その後に買うのは別の商品(別のコンセプトの商品)になるんじゃないかと。 まずはお断りですが、私はIT業界の人でもなく、その分野に詳しい訳でもありません。なので今日書くのは、単なるイチユーザーの感想です。 さて、なんでそんなふうに思い始めたかというと、 (1)周囲の人で、携帯しか使わない人が増えている。 (2)自分自身もパソコンの用途がすごく限定的になってきた。 (3)パソコンの代替品的な商品が実際に出てき始めている。 という3つ。 (1)についていえば、以前から若い子が全然パソコン使わないなあ、とは思って

    パソコンってやばそうだよね。 - Chikirinの日記
    Arasi
    Arasi 2009/04/27
    思うところは一緒だけど、5年ではなくならないと思う。経理関係の人がパソコンから離れるには、10年以上必要ですな。
  • 高齢者向けビジネスあれこれ - Chikirinの日記

    近い過去において「50才以上の保有金融資産を切り崩して消費に向かわせた」一番インパクトのあった例は、ちきりんが知る限り“ヨン様”です。 日のゴールデンタイムのドラマがどれもこれも若者向きだった時期に、50才から70才の女性の心をがっちり掴んだドラマが冬ソナでした。 韓国ドラマのスペシャルDVDボックスは一作品2〜5万円、ファンミーティングに行くには地方から東京にでてきて交通費、宿泊費、参加費で10万円規模の出費です。韓国に冬ソナツアーにいって山ほどお土産グッズを購入すると20万円以上、加えて旅行前に数万円だして洋服を新調する人もいます。もしかしたらヨン様と写真を撮れるかもしれないからです。 先日、ヨン様の追っかけ費用を捻出するため顧客口座から億単位のお金を盗んでいた50代の女性郵便局員が捕まりましたが、そこまでいかなくても数百万円単位でヨン様にお金を投じたシニア女性はたくさんいるでしょう

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    Arasi
    Arasi 2009/03/30
    机上の空論
  • 時代に捨てられる男 小沢一郎 - Chikirinの日記

    西松建設の献金の件、詳しいことはわからないのだけど、ひとつ思うことは、これで「民主党政権」はあり得ても、「小沢政権」は無くなっちゃうんだろうな、ということ。 1993年、今から16年前に自民党と袂を分かち、まさかこんな長く在野におかれるとは全く想像していなかったであろう小沢氏。何度も遠のいた“政権取り”が目前となったこのタイミングでの公設第一秘書の逮捕。なんとも無念だと思う。 「自民党をぶっ壊す!」と言えば小泉元総理のキャッチフレーズだけれども、実際には小泉氏は自民党をぶっ壊したりしていない。「ぶっ壊す!」と言うことにより自民党を最大限活用し、むしろ自民党の延命に貢献したとも言える。 一方の小沢さんは実際に自民党を離脱した。剛腕幹事長としてそのまま自民党にとどまれば総理になれる可能性は十分にあっただろうに、彼には彼なりの美学や理想があり、譲れないプライドもあった。最近は「選挙で勝つためなら

    時代に捨てられる男 小沢一郎 - Chikirinの日記
    Arasi
    Arasi 2009/03/09
    二番手の方がおいしいのになぁ。
  • 広告メディア 3つの楽しみな変化 - Chikirinの日記

    先日のメディアの攻防に関しての続編です。 数年以内にネット&モバイル広告が新聞広告を抜くのはほぼ確実としても、この世界、次の10年となると正直何が起こるのか、今の時点で予測するのはとても難しい。それは過去のデータの変化を見ても明らかです。 たとえば 1999年のデータには「ニューメディア広告」という項目があるのですが、翌年には消えています。 今となっては、いったい「ニューメディア」とはどのメディアのことだったのかさえわかりません。 ちなみにその年のデータでは、「ニューメディア」と「インターネット」は別々に集計されています。 つまり、ニューメディアとはインターネットのことではなかったんです。もちろんモバイルネットでもありません。 じゃあ、いったい何!? って感じでしょ。 実はその翌年のデータでは、ニューメディアという項目自体が消えてしまい、代わりに「衛星メディア関連広告」と記載されています。

    広告メディア 3つの楽しみな変化 - Chikirinの日記
    Arasi
    Arasi 2009/02/26
    ”パソコンというハード自体、10年後に残ってない可能性大アリですよねぇ”形が変わるだけで残ると思いたい。てか、こんな面白いおもちゃ他にはないよ。
  • テレビ&ネット時代は10年後? - Chikirinの日記

    リーマンショックであらゆる媒体の広告費が大激減しています。 ということで、年に一度、電通が発表してる媒体別の広告市場データを見てみました。 グラフにしたのが下記。単位は億円です。 2005年以降は集計定義の変更があり一部データは継続性に欠けます。(縦の短い黒線を入れたところね)。でもまあ、トレンドは非常によくわかる。 赤い線が携帯とインターネットの広告合計ですが、ご存じの通り急激に伸びており、2004年にラジオ広告を追い抜き、2006年に雑誌を抜いてます。 そして、2008年にはいよいよ新聞広告と肉薄。 今はリーマンショック直後の大不況なので、ネット広告でさえ伸び率は落ちてます。 が、それでも 2008年に 12.5%減った新聞広告にたいして、ネット広告は「伸び率が大幅に鈍化」してもまだ 16%の増加。 同じ率でもう一年変化すれば、既に来年にはこの二つの広告費は逆転します。 つまり数年以内

    テレビ&ネット時代は10年後? - Chikirinの日記
    Arasi
    Arasi 2009/02/24
    何が”「ラジオを抜いた」とか言われても「ふーん」”だよ。偉そうに。
  • 非生産的な議論例3つ - Chikirinの日記

    同じテーマについて話しているようで、実は全く違う領域について意見を交わしている=「かみあわない議論」ってよくありますよね。 たとえば、 Aさん 「何回も契約更新を繰り返し、同じ職場で 5年も働いているのに正社員になれず、有給休暇もボーナスもない。そんな立場に置かれている人がいるのはおかしい。非正規雇用契約なんて禁止すべきだ!」 Bさん 「でも、全員が全員、正社員になりたいわけでもないんです。契約社員として自由な時間だけ働きたい人もたくさんいるんですよ。働き方の多様性だって確保する必要があります」 テレビ討論などでもよく聞く問答ですが、Bさんの発言はAさんへの反論として成立していません。 Bさんは“でも”で話し始めているので、Aさんの意見への反論を言う必要があります。 が、Bさんが“でも”に続けて話していることは「Aさんが話しているのとは、違う部分の話題」です。 Aさんの発言をステップごとに

    非生産的な議論例3つ - Chikirinの日記
    Arasi
    Arasi 2009/01/15
    AさんとBさんの会話を読んだ後に、絵を見たとたん意味がわからなくなりました。絵を載せないか、もうチョイわかりやすい絵にした方がいいかと思います。
  • “規制”と“規制の監視監督”の違い - Chikirinの日記

    「規制すること」と「規制を守らせること」は、言葉は似ていますが全く異なる概念です。 権限のある当局が、プレーヤーである企業や個人の行動に制限をかけるのが「規制」です。 一般的に官庁や行政の長は「規制強化」を望みます。なぜなら彼等にとって規制とは「権力の源」だからです。 また規制はその「中」に入った人達を守ってくれるので、それらの人達もいつしか「規制緩和には絶対反対!」と言いだします。これが「既得権益層」です。 反対に、今持っているものが少ない人、たとえば新しい企業、新しい産業、若い人などにとっては、規制緩和や自由化が有利です。 また「規制は少なければ少ないほど、経済全体が巧く廻るはず」と主張する規制緩和論者もいます。 一方の「規制の監督」とは、規制が遵守されているかどうかを監視し、守られていなければ是正させることで、規制強化とは別の概念です。 規制自体はもっと緩和すべきと考えている私も、規

    “規制”と“規制の監視監督”の違い - Chikirinの日記
    Arasi
    Arasi 2009/01/13
    監督できないから緩和させてたりして。