NTTドコモの「BF-01C」は、LTEサービス「Xi」、FOMAハイスピード、公衆無線LAN、有線ブロードバンドの4種類のインターネット接続回線を自動的に使い分けるモバイルWi-Fiルーターである。無線LAN端末を最大6台まで接続できる。3G利用で最大約6時間、LTE利用で最大約4時間の連続通信と、最大30時間の連続待ち受けが可能。既存製品「BF-01B」の後継機で、製造はバッファロー。 きょう体は手のひらサイズで重さ約130g。XiのSIMカードを内蔵しており、公衆無線LANのユーザーIDとパスワードなども本機に登録するため、端末側の設定をいちいち変更する必要はない。 WAN側インタフェースとしては、LTE/3G対応モデムと公衆無線LAN機構(IEEE 802.11a/b/g/n)を内蔵。一方、LAN側インタフェースとして端末接続用の無線LAN機構(IEEE 802.11b/g/n)を