2015年2月19日のブックマーク (1件)

  • 日本軍「慰安婦」問題の現在と『帝国の慰安婦』

    まるでデジャ・ビュを見ているように、かつてと同じ事態が繰り返されている。右派が声高に「慰安所」制度に対する日軍・日政府の責任を否認し被害者への二次加害を繰り広げている最中に、一般には「右派」とは認識されていないメディア、言論人が一冊のを激賞している。 「朴がやろうとしたのは、慰安婦たちひとりひとりの、様々な、異なった声に耳をかたむけることだった。そこで、朴が聞きとった物語は、わたしたちがいままで聞いたことがないものだったのだ。」 (高橋源一郎、『朝日新聞』、14年11月27日) 「このは、「慰安婦」を論じたあらゆるものの中で、もっとも優れた、かつ、もっとも深刻な内容のものです。これから、「慰安婦」について書こうとするなら、朴さんのこのを無視することは不可能でしょう。そして、ぼくの知る限り、このだけが、絶望的に見える日韓の和解の可能性を示唆しています。」 (高橋源一郎、Twitt

    Arisan
    Arisan 2015/02/19