タグ

LOVEずっきゅんと文章に関するAsayのブックマーク (6)

  • 5分で物語を作れるにようになるコツ

    典型的な設定厨アイデア厨だったおれが、 なんとか物語らしきものを作れるようになったコツ。 誰かの役に立つかもしれんのでメモがてら残しておく。 物語の最小構成は「成功するか分からない目標に向かう主人公」だ。 わかりにくい書き方ですまない。ただ、起承転結とか序破急とか専門用語はいまいち何いってるのか分かんないんで、 それ系の参考書とか読みながら、たどり着いたシンプルな結論がこれなんだ。 オリジナルな考え方とかでもなく、専門書ならもっと詳しく丁寧に説明してくれてると思うんで興味があったら色々読んでみてくれ。 ざっと机にあった漫画とかDVDとかを例にあげてみる。 鋼の錬金術師:禁忌を犯して身体を失った主人公達が、自分たちの身体を取り戻そうとする話(最終的に身体が取り戻せるかどうかわからない) 大正野球娘:自分たちを女だからと馬鹿にする男達に野球で勝とうとする話(最終回まで、勝てるかどうか分からない

    5分で物語を作れるにようになるコツ
    Asay
    Asay 2009/10/02
    創作に対して試行錯誤を重ねる過程のこういう文章が好きだ。この増田の書いた物語を読んだら、おれは青々と心動かされるに違いない。そしておれも物語を書きたくなる。そして誰かがおれの物語を読んで書きたくなる。
  • 春にして君を想う - 昨日は必然、今日は偶然。

    春眠不覚暁 処々聞啼鳥 夜来風雨声 花落知多少 春暁 孟浩然 (ハルノネザメノウツツデ聞ケバ トリノナクネデ目ガサメマシテ ヨルノアラシニ雨マジリ 散ツタ木ノ花イカホドバカリ 井伏鱒二) 地上を這うようにつたってゆく雨水を車が撥ね上げながらあちらからこちらへ向かってくる気配とカラスが騒がしく啼きたてる音に重たい頭をのっしりと持ち上げ目を覚ます。 季節はすっかり暖かになって、うっかり転寝なんてしてしまうような日々の中で、ほんの中休みのような気持ちで雨の日を一日過ごす。 以前は雨の日は図書館を読み帰り道に映画を見るというのが僕の基的な生活の一部をなしていたのだけれど、最近はどこへも行こうとは思わなくなってしまった。いつも履いているナイキのスニーカーは新宿の道端でひろった安物だから、雨の日には弱い。 転がるように進んで行く日常とともに坂道を転がり落ちているのかと言われればそんなこともなくて

    春にして君を想う - 昨日は必然、今日は偶然。
    Asay
    Asay 2009/04/25
    すばらしい文章。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    セメントドリンク、ブラウン管、吊るされた収納、OMORIカフェ、くり抜き、どや顔の初音ミク パチミラ福岡に出演する縁で博多に行きました。 楽しかったのでその時の写真をアップロードします。 博多駅のハートポスト 手描きのグリッチ カニの丸揚げ(おいしかった) フレッシュセメント という名前の飲み物(おいしかった)ごま+バナナスムージーっぽかった? 泡系…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
    Asay
    Asay 2009/04/03
    なんだこのかっこよさは
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    祖母の白寿のお祝い 先日、満99歳(数えで100歳)になった祖母の白寿のお祝いをやった。 さすがに身体のあちこちに不具合が出てきており、そろそろ格的に外出も難しくなってきたので祖母と一緒に家族で集まれるのはたぶんこれが最後だろう。 下は0歳から上は99歳までいるので、移動と諸々…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
    Asay
    Asay 2009/03/24
    おれも書けるようになりたい、いや書く。
  • 小学校のころ同級だった男の子とスキーに行った。

    http://anond.hatelabo.jp/20080913153317 http://anond.hatelabo.jp/20081201015818 http://anond.hatelabo.jp/20081226042010 の続き。 知らないうちに、彼らはスキーに行ったりしていたらしい。 小学校の同窓会にて地元組で話が盛り上がり、近場に泊まりがけでスキーに行ったことがあるらしい。 なぜわたしがそれを知ったのかというと件のやつから「せっかくだから今年は一緒に」と誘われたからなのだが、転勤族の悲哀というか、卒業と同じタイミングで学校を変わってしまうとこういうふうに図らずも仲間はずれになってしまうことがままあるのだ。 これまでは特に気にしたこともなかったけれど、今回ばかりはちょっとさびしくなった。 いいな、と思った。 わたしには「幼馴染」という関係に対する幻想のようなものがある。

    小学校のころ同級だった男の子とスキーに行った。
    Asay
    Asay 2009/01/22
    あばばばばばばばばばばばばばば/このひとの文章を読んでどうしてこんな気持ちになるのか、ようやくわかった。おれにはこんなふうに小学生の頃のことが思い出せないからだ。/あとで書く。
  • 扉が閉まる直前の電車に女子高校生が駆け込んできた

    扉が閉まる直前の電車に女子高校生が駆け込んできた。 セミロングのつややかな黒髪で、整った顔立ちをしていた。 テニスラケットを所持していたので、おそらくテニス部の部活で汗を流したあとなんだろう。 彼女は辺りを見回し、おもむろにコンビニ袋からなにかを取り出してむしゃむしゃべだした。 パスタだった。電車でパスタべる人をはじめて見た。 パスタべ終わってコンビニ袋に容器をしまったと思うやいなや、ポテトを取り出してばりばりべだした。 ポテトをべ終わったかと思うや、今度は缶のポテトを取り出してばりばりべていた。 電車でポテトをべる人を見たのははじめてではないけれど、袋ポテトと缶ポテトを立て続けにたいらげた猛者ははじめてだった。 部活のあとで空腹に耐えられなかったのかもしれない。寛容な人やスポーツ経験者が見れば微笑ましい光景に見えるような気がしないでもない。 しかし俺にとっては、少なくと

    扉が閉まる直前の電車に女子高校生が駆け込んできた
    Asay
    Asay 2009/01/22
    すごくいい文章。視線と思考の混ざり具合が気持ちいいかんじ。
  • 1