タレントのフィフィがツイッターに投稿した次の内容が「事実誤認」が含まれているとして、批判を浴び、謝罪、撤回に追い込まれた。問題になったのは以下のツイートだ。 「私は問いたい、なぜ平成16年の警察の積極的介入を盛り込んだ児童虐待防止法改正に反対した蓮舫議員が、今回の虐待死の件で現政権を責めることが出来るのか、私はその真意を問いたい。あなたは本当に国民の側に向いているのですか? それ以前に同じ親の立場として問いたい、なぜあの時反対したのですか?」(2月17日) たしかに、このツイートには間違いがいくつも含まれている。最大のものは、蓮舫議員についての言及で、児童虐待防止法改正時(平成16年4月)に、彼女は国会議員ではなかった。だからこんな風に責めるのはお門違いだ。 また、この改正は超党派で合意したものであり、全会一致で採択されている。従って、そもそも「反対」した議員なんかいない、という指摘も各方