アデルの新作、全米でのセールス3日間で200万枚突破 | BARKS
金曜日（11月20日）リリースされたアデルのニュー・アルバム『25』が、驚異的なセールスを上げている。 ◆アデル画像 英国では初日だけで30万枚を突破。週末、さらに売り上げを伸ばし、50万枚を超えたそうだ。すでにテイク・ザットの『Progress』（初週売り上げ51万8,601枚）を抜き、UKチャート史上最多の初週セールスを記録するオアシスの『Be Here Now』（69万5,761枚）に迫る勢いだ。 そして、アメリカではたった3日間で230万枚もが売れたそうだ。今年度の最速セールスなのはもちろん、すでに2015年全米で最も売れたアルバムとなった。 アメリカ、英国とも最新チャートが発表されるまであと数日ある。どこまで売り上げを伸ばすのか――アルバムが売れなくなったこのご時世で前代未聞の記録が誕生しそうだ。現在のチャートは、CD／ダウンロードの売り上げにストリーミングの回数もカウントしてい
ストーン・サワー、アイアン・メイデンのカヴァー音源を公開 | BARKS
ストーン・サワーが、今週リリースするEP『Straight Outta Burbank…』に収録されるアイアン・メイデンの「Running Free」のカヴァーを公開した。 ◆ストーン・サワー画像 カヴァー曲を集めた『Straight Outta Burbank…』には、このほか、バッド・ブレインズの「Sailin' On」、ザ・ローリング・ストーンズの「Gimme Shelter」、モトリー・クルーの「Too Fast For Love」、スレイヤーの「Seasons In The Abyss」の計5曲が収録されている。 フロントマンのコリィ・テイラーは、アイアン・メイデンをカヴァーした理由を『Metal Hammer』誌のインタビューでこう話していた。「俺がアイアン・メイデンの大ファンなのは、みんなが知っている。だって…、ほら…、メイデンだぜ！ 素晴らしい曲がたくさんあるし、2人のヴォ
コールドプレイの新作に、オバマ米大統領の歌声 | BARKS
コールドプレイのニュー・アルバム『A Head Full Of Dreams』の豪華な参加アーティストの一覧に、さらなる大物の名が加わった。バラク・オバマ米大統領だ。 ◆コールドプレイ画像 演説や朗読ではなく、大統領の歌声をフィーチャーしているそうだ。6月に米サウスカロライナ州チャールストンにある教会で起きた銃乱射事件の犠牲者の追悼式で、オバマ大統領が歌った「アメイジング・グレイス」の一部音源が使用されたという。 フロントマンのクリス・マーティンは、「歴史的意義があり、そして、これは “I'm lost but now I’m found（さまよっていた私を見つけてくれた）”という曲だから」使いたかったと、英国の新聞『The Sun』紙に話している。 大統領は、追悼のスピーチの最中に同曲を独唱した。大統領がこのような形で声の使用を許可するのは極めて稀であり、彼が大ファンであるコールドプレイ
Astell&Kernから、新スタンダードモデルAK320登場 | BARKS
Astell&Kernから、新たなハイレゾポータブルオーディオプレーヤーAK320なるニューモデルが発表された。現時点で発売日と価格は未定となっているが、仕様は細かい部分まで明らかとなっている。 ◆AK320画像 AK320は、最上位モデルAK380の基本設計をそのまま踏襲しており、世界的な評価を得ているAK380が持つ究極のサウンドを、より多くの人に楽しんでもらおうと新たに設計されたスタンダードモデルだ。旭化成のDAC「AKM AK4490」をデュアルDAC構成で搭載しており、超低ジッター200Femto秒を実現している点など、AK380そのままがそっくり引き継がれている。デザインはシンプル化しているが、AK380アンプもそのまま使用できる拡充性も担保されており、期待を裏切らない設計思想が貫かれている。サウンドは限りなくAK380の特性が存分に発揮されたプレミアムなものになることだろう。
フー・ファイターズ、謎のカウントダウンの正体が明らかに | BARKS
フー・ファイターズのオフィシャル・サイトで10月終わりにスタートしたカウントダウンが月曜日（11月23日）、0に達し、ニューEP『Saint Cecilia』が無料ダウンロード・リリースされた。 ◆フー・ファイターズ画像 フロントマンのデイヴ・グロールは、11月8日に彼が書いたEPの解説（手紙）と共に、11月19日に書き加えた以下のような序文を公開した。 「11月19日 今夜は、数週間前、この秋最後のツアー中にベルリンのホテルの一室で俺が書いた手紙への序文から始めさせてくれ。11月13日に起きた胸が張り裂けそうな惨事を踏まえ、このような前書きが必要だと感じた。なぜならば、このプロジェクトはいま、全く違うトーンを帯びているからだ。何もかもがそう見える……」 「The Saint Cecilia EPは、10月、人生と音楽を祝福するために取り掛かり始めた。コンセプトがこうなったのは、世界ツアー
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