ブリット・アワーズ、2016年期待の新人賞決定 | BARKS
UK最大の音楽アワーズBrit Awardsが、2016年活躍が期待される新人へ贈るCritics’ Choiceの受賞アーティストを発表した。 ◆Jack Garratt画像 2016年度は、Jack Garratt、Frances、Izzy Bizuの3人が候補に挙がっていたが、見事、その栄誉を手に入れたのは24歳のマルチ・プレイヤー／シンガー・ソングライターJack Garrattだった。 彼は、R&Bからポップ、エレクトロニクス、ダブステップまでジャンルを超えた音楽を作り、ライブではギター、キーボード、ドラム・マシーンを駆使し、1人でプレイしている。 Garrattは「こんなことが起きるとは思ってもいなかった。完全に驚きだ。ノミネートされただけでも恐れ多かったのに、受賞するなんて」とBBCラジオに語った。 また、「母さん、僕、BRIT Awardsを受賞したよ」と題し喜びを語る、写
デイヴィッド・リー・ロス、イート・エム・アンド・スマイル・バンドとの再結成ならず | BARKS
水曜日（11月25日）、デイヴィッド・リー・ロスの1stソロ・アルバム『Eat ‘Em And Smile』（1986年）に参加したスティーヴ・ヴァイ（G）、ビリー・シーン（B）、グレッグ・ビゾネットがスティール・パンサーのヴォーカリスト、マイケル・スターとパフォーマンスする予定だった公演が、人が集まり過ぎたため、消防局の判断により急きょ中止された。 ◆Eat ‘Em And Smileバンド画像 会場からはデイヴィッド・リー・ロスが出てきて、「今夜はすまない。俺ら、人気があり過ぎるみたいだ」とファンに謝る姿が目撃されている。前もって告知はされていなかったが、デイヴィッドも出演する予定だったらしい。シーンはその後、全員一緒の写真を公開し、「オリジナルEat ‘Em And Smileバンド！ 止められて残念だ。みんながまた集まったのは素晴らしかった」とつぶやいた。 実現すれば、およそ30年
ケリー・キング「スレイヤーはライフスタイル」 | BARKS
LOUD PARKではヘッドラインとして堂々たるパフォーマンスを見せつけたスレイヤーのケリー・キングが、久しぶりの来日公演、日本のファンについて語った。 ◆ケリー・キング画像 インタビューの中では最新作『Repentless』のリードトラックである「Repentless」のミュージックビデオについても言及しており、名優ダニー・トレホのほか、ホラー映画『13日の金曜日』リメイク版でジェイソン役を演じたデレク・ミアーズや、『ハロウィン』のオリジナルの殺人鬼マイケル・マイヤーズを演じたトニー・モラン、そしてロブ・ゾンビ監督によるリメイク版でマイケル・マイヤーズを演じたタイラー・メインなど、悪名高い殺人鬼を演じた俳優たちが出演していることも話している。 さらに、世代を超えて支持されている理由については「単にメタルを超えたもの、それがSLAYERなんだ。」と回答。
アデル、やらないかもと思われていたツアーの開催を発表 | BARKS
アデルが、2016年UK、ヨーロッパでツアーを行うことを発表した。舞台恐怖症だし、寂しい思いをするし、子供もいるしと、ツアーに否定的な発言があった直後の嬉しいお知らせとなった。 ◆アデル画像 アデルは、木曜日（11月26日）、「ずっと、ごまかしてきたの。こう言えて、ホッとしてる。もちろん、ツアーをやるわ。みんなに会えるの楽しみにしている。すぐにね」と話すだけなのに、何度もNGを出すコミカルな映像を公開した。 2011年以来5年ぶりとなるツアーは、2月29日、北アイルランド、ベルファストでスタート。ロンドンでは2万人収容のO2アリーナで4日間パフォーマンスする。UKの後は、4月後半からヨーロッパ11ヶ国を周る。 アデルは最近、BBCラジオのインタビューで、こう話していた。「たくさんの人達を前にステージに上がって、彼らが家へ帰るのを見るのは、かなりロンリーな気分なのよ。本当に馬鹿げているでしょ
イン・シンク、彼らの記録を破ったアデルに「おめでとう！」 | BARKS
アデルのニュー・アルバム『25』が、イン・シンクの『No Strings Attached』を破り、全米で週単位最多のアルバム・セールスを記録した。これまでは、『No Strings Attached』が2000年3月に達成した241万6,000枚が最高だったが、『25』は3日間ちょっとで243万枚を突破。現在は280万枚を超えており、最終的に300万枚近くを売り上げるのではないかと予測されている。 イン・シンクのメンバーも、アデルのこの快挙を祝福している。ジョーイ・ファトゥーンは、「僕は彼女の大ファンなんだ。アルバムだって買ったよ」と『Billboard』誌に話した。「記録っていつだって破られるものだけど、いまのテクノロジーや音楽ビジネスの状況を考えると、これを破るのは難しいだろうって思っていた」 ランス・バスは、機知に富んだこんなツィートを残している。「僕ら、正式にBye Bye By
ノエル・ギャラガー「レコードが売れなくなる日は近い」 | BARKS
ノエル・ギャラガーの最新アルバム『Chasing Yesterday』は現在、2015年最も売れたヴィニール盤ランキングの1位に輝いているが、ノエルは、ダウンロードが主流、さらにストリーミングで済ませる人が増えつつあるいま、CDやヴィニール盤が消える日はそう遠くないと考えているそうだ。 ◆ノエル・ギャラガー画像 彼は『Q』誌のインタビューで、こう話した。「まだ音楽を買い、（現物を）所有したいと思っている人たち、それに俺にとっては、（ヴィニール盤ランキングの）1位になったっていうのはホントに素晴らしいことだ。実際、何人が買ってるのか、その数字を見るまではな。1,000枚とかだろ！ ったくさ、俺のオフィスにだっていま1,000枚以上あるはずだ。でも、いまはストリーミングだろ。この10年の終わりまでに、レコード・セールスなんてものはなくなっていると思うよ」 そして、以前はよくレコード・ショップに
リンゴ・スター、『ホワイト・アルバム』通し番号0000001をオークションに出品 | BARKS
リンゴ・スターが、彼が所有する通し番号0000001の刻印が入ったザ・ビートルズのアルバム『The Beatles』（ホワイト・アルバム）をオークションに出品した。 ◆『The Beatles』（ホワイト・アルバム）画像 これはUKのMONO初盤。0000001から0000004まではザ・ビートルズのメンバー4人へ贈られていた。リンゴはこれを35年間以上、ロンドンにある銀行の金庫に保管していたそうだ。 2008年、0000005番がeBayで売りに出されたときは2万8,141ドルで落札されている。今回は4～6万ドル（約490万～740万円）の予想落札価格が提示されているが、0000001でリンゴが所有していたことを考慮すると、さらなる高値をつける可能性がある。 リンゴ＆バーバラ・バック夫妻は、＜Property From The Collection Of Ringo Starr & Ba
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