80年代後半に人気を博したUKのボーイズ・グループ、ブロスが再結成を発表したが、解散数年前(1989年)に脱退したクレイグ・ローガン(B)は、参加しないそうだ。彼はブロスを離れてからレコード会社に入社し、大出世していた。 ◆ブロス画像 20歳のときグループを辞めたローガンは、しばらくソングライティングに専念した後、25歳でEMI Musicに入社。インターナショナル部署でシャーデーやティナ・ターナー、ジャネット・ジャクソン、ジョー・コッカーらを担当。ロビー・ウィリアムスの成功に貢献した。 そして、2005年にはRCA Label Groupの代表取締役に就任。2010年にその職を辞してからは、Logan Media Entertainmentを設立し、アナスタシアやダイドなどをマネージメントしている。現在、インデペンデント・レーベルも立ち上げるところだという。 ローガンは、ブロスが再結成す