新世代の音楽シーンを牽引するミクスチャー・バンドとして注目を集めるオーストラリア発のフューチャー・ソウル・ユニット、ハイエイタス・カイヨーテ(Hiatus Kaiyote)が、初来日公演を1ヶ月後にひかえた水曜日(8月26日)、最新作『チューズ・ユア・ウェポン』の日本盤をリリースした。 ◆ハイエイタス画像 日本盤には特別に、6月スタジオで作業されたばかりの初発売音源が2曲収録されている。初来日にかけるバンドの熱い思いが込められたアルバムが届けられた。 紅1点で強烈な個性を放つネイ・パーム(Vo、G)、幼少時よりクラシック・ピアノを学び、ジャズや現代音楽にも詳しいサイモン・マーヴィン(Key、G)、かつてはメタルバンドでプレイし、その後マイアミ大学でジャズを学んだポール・ベンダー(B)、ヒップホップのプロデューサーだったペリン・モス(Dr)の4人からなるハイエイタス・カイヨーテは、2011年